バスがよく釣れる「ポイント」は変化のある「先端」と「岬」だった

知識・テクニック

釣りで「ポイント」という言葉をつかうときは、「釣り場」や「良く釣れる場所」といった意味で使われます。

「ポイント」にはそれ以外にも意味があり、「先端」や「岬」という意味もあります。

つまり、「先端」や「岬」は「良く釣れる」というわけです。

なぜ良く釣れるのでしょうか?その詳しい解説は他のサイトを見ていただくとして、初場所などで狙いどころが分からないときは、「とりあえず先端を狙っとけ」ということをお伝えします。

「ポイント」には「先端」や「岬」という意味がある

ポイント(point)には、「点」、「地点」という意味で良く使われますが、「先端」や「岬」という意味もあるのをご存知だったでしょうか?

この記事で伝えたかったのはこれだけです笑。

ポイントと言う言葉を先端、岬という言葉に置き換えて考えると、いろいろと辻褄があうなぁという個人的感想を記事にしたものです。

琵琶湖湖畔

「先端」や「岬」が良く釣れる理由

「ポイント」という言葉で言葉遊びすると、「先端」や「岬」は「良く釣れる場所」ということになります。

なぜ先端や岬は良く釣れるのでしょうか?他のサイトや書籍で詳しく解説されているので、より深く知りたい方はそちらを見てください。ここでは簡単に触れます。

岬は新鮮で酸素量が多い水が流れてくるから

岬は湖に突き出ているので、常に水が流れてくる場所です。水の流れがあるので、常に新鮮で酸素がよく含まれた水で満たされています。(風が無く湖流も発生していない状況でも、ワンド内よりも岬の方が水通しはいい場所になります。)

魚にとって新鮮で酸素がよく含まれた水は住みやすい条件の一つです。よって、岬にはベイトやバスが集まってきます。

また、岬では流れに頭を向けているだけで酸素を効率よく取り入れることができます。そんなこともあって多くの魚が岬に集まってきます。

プランクトンが流れてくるためベイトが集まるから

新鮮な水とともにベイトのエサとなるプランクトンが流れてきます。

そのプランクトンを目当てに、岬にはベイトが多く集まり、そのベイトを捕食するためにバスも集まってきます。

また、岬近くにはインレット(流入河川)があることがあります。インレットからもプランクトンが流されてくることがあるので、岬周辺はプランクトンが豊富な場所だといえます。

ハードボトムで地形変化があるから

岬周辺の地質は、泥底ではなく砂地や瓦礫(大石・小石)、岩などで構成されていることが多いです。水が常に当たるので、泥は舞い上がって流れていくのでしょうか?ともかく、岬周辺は岩がゴロゴロしていることが多く、魚の隠れ家となっていることがあります。

また、元々岬は山の「尾根(谷の反対で突き出ているところ)」の延長上にあることが多いです。

岸際まで尾根が迫っている場所であれば、水中までその尾根が続いていた水中岬を形成していることもあります。

山を見て水中を知ることができるということです。自然観察大事です。

ディープ(深場)とシャロー(浅場)をつなぐから

琵琶湖の突堤

岬の先から向こう側はディープエリア(深場)であることが多いです。つまり岬はディープとシャロー(浅場)を繋ぐ地形変化であるといえます。

ご存知のとおりバスは季節の進行とともに位置を変えます。秋から冬にかけてはシャローからディープへ、冬から春にかけてはディープからシャローへ。

バスは季節の変り目には岬を通過していくということです。季節の変り目ほど岬を狙えば釣果はあがるのではないでしょうか?

「コンタクトポイント」が意味するのは岬

早春のバス釣りで出てくるキーワードとして「コンタクトポイント」というものがあります。

「コンタクトポイント」とは、冬を過ごしたディープからシャローに移動するときの通り道、経由地点のことを指します。

先ほど岬はディープ(深場)とシャロー(浅場)をつなぐといいましたが、これはいわゆる「コンタクトポイント」のことです。

つまり、コンタクトポイントの「ポイント」は「岬」という意味です。言い換えると、「早春は岬の先端を狙えば釣れる」というわけです。(本当かどうかは知らん笑)

迷ったら先端、岬を狙う

話が大分それました。言いたかったのは「迷ったら先端や岬を狙え」ということです。

岬周辺には何らかの地形変化が必ずあります。その変化につく魚もいるはずです。特に初めて訪れた場所ではわけも分からず投げてしまいがちですが、岬を狙っておけば間違いないです。少なくとも適当に投げるよりは釣れるはずです笑。

琵琶湖内湖

岬がなければ後ろを振り向く。尾根があればその続きの水中を狙う。

岬と尾根を狙ったあとは、何かの先端を狙う。堰堤、突堤、消波ブロックの先端や石畳の先端、葦の先端、ウィードの先端とか。

先端がなければ角を狙う。角も見る位置を変えれば突き出た先端です。

バス釣りを始めたばかりの人は、あまり何も考えずにとりあえず沖に投げてしまいがちです。私がそうでした。今もそうです。笑

適当に投げるよりは岬や先端を狙って投げ続けたほうが釣れるはずです。それを発展させていくと、水中の見えない地形変化や障害物といった「先端」を狙っていくことになるのです。(キリッ)

というお話でした。効率的な釣りをしたいのであれば、適当に投げるのはやめて先端を意識して投げると釣れるのではないでしょうか?

私もそういう意識を持って修行する所存です。ありがとうございました。