春のスポーニングポイントで48cm大型バスの捕獲に成功 2016年3月17日
ここまで小バスしか釣れていなかったが、この日新規開拓したポイントにおいて48cmの大型バスの捕獲に成功する。
釣ったルアーはバイブレーションの代名詞的存在である「ダイワ TDバイブレーション」。
狙ったわけではなく出会い頭の事故で釣れた一匹ではあるものの、春バスを捕獲できたことは今後の自信に繋がるものと思われる。
釣りに行った日時・場所
- 2016年3月17日 朝の部
- 北小松漁港
- 琵琶湖大橋西詰
- 木浜
- 由美浜
まずは北小松漁港で小バスと戯れる
いつも通り早朝5時半に北小松漁港へイン。最近はここで小バスばかり釣って楽しんでいる。
先行者(車)がいたものの、しばらくすると去っていった。冷やかしだった模様。
時刻は5時半だというのに既にこの明るさ。水面には波紋多数。魚の活性は高そうである。
ここ北小松漁港ではギャラリー(猫)が出迎えてくれる。というか釣った魚を目当てに近づいてくる。おはようございます
北小松漁港の冬の爆釣メソッド「メタルバイブによるひっかけ釣法」で、この日も十数匹を水揚げ。
ひっかけ釣法の弱点である根掛かりにより、メタルバイブ1個が殉職。ただし安物のメタルバイブなので被害は少ない。
見た目にも魚の動きが良くなっている。春の予感がする。
新規開拓「琵琶湖大橋西詰」で48cmを捕獲
小バスと戯れた後、橋を渡って新規開拓することにした。琵琶湖大橋西詰である。
ここは春のスポーニングポイントとして有名。ということは特に意識せずにポイントインした。
ここではバイブレーションを投げる。「ダイワ TDバイブレーション」のタイプRワカサギカラーである。
橋の真下に陣取ってキャスト開始。何回か投げていると、急にウィードに引っ掛かったような重みがロッドに乗る。なんとなく異常を感じ反射的にフッキング。
思いだけか?いや!動いてる!魚や~ん!てな感じで魚と気づく。ちらりと見える魚体はデカイ。頼むからばれないで、とらせてくれ~~。
やっとのことで水揚げ。やった~~ついに来た~~~~!!
もう長さの単位をミリで表現しない。センチで表現する。
48cm来た~~!
この橋と橋のど真ん中あたりで釣れた。橋脚の際に投げて巻いたら食ってきた。「TDバイブレーション タイプR ワカサギカラー」で釣れた。本当に手と足が震えた。
あとは適当に南湖を周回
48cmのバスを釣り、気持ちよく橋を渡って木の浜へ移動。
そして残念なことに、本日の英雄「TDバイブレーション タイプR ワカサギカラー」。
が殉職する。無謀にも杭が並んでいるところに投げたところ、飛びすぎて絡んでしまい殉職。やってしまった。
非常に良い天気であった。ここでも釣れそうな雰囲気であったが、異常無し。
その後、来来亭経由でブンブンへ。ブンブンの品揃えはいいが販売価格が高い。
最後、一気に南下して由美浜へ。
ここでは安物バイブレーションをマシンガンキャスト。結果、給水口?に根掛かりして本日二個目の殉職。
本日の基本金取崩額(ルアーの損失額)は1,300円となった。この事態を受け、再度TDバイブレーションを補充する予定。加えて、「ゲーリー ハートテール」も購入予定である。
春バスを釣った総括
この日の48cm捕獲劇は米プラの奇跡。もとい、米プラでの事故である。
たまたま釣れただけだが引きの強さを担当することができ、バス釣りの醍醐味を味わうことが出来た。
なぜ釣れたのかを考察する力があればよかったのだが、ただただ釣れた喜びに有頂天となってしまった。
まぁ、そんなことがあってもいいだろう。今後の展開に期待である。