北湖・奥琵琶湖を新規開拓してきたが完全無欠で異常がなかった話 2016年5月17日
北湖・奥琵琶湖方面を新規開拓するため早朝から出撃を開始。奥琵琶湖の雰囲気を楽しみながら各地点を周回していったが異常なし。
おなじみのエリアでも釣りをしてみたが反応がないまま終了。適当に行って釣れるほど甘くないことを再認識した釣行となった。
釣りに行った日時・場所
- 2016年5月17日
- 海津
- 大浦
- 近江ちゃんぽん
- 知内漁港
- 新堀船溜り
- 北小松漁港
- 最高気温18
- 最低気温11
- 前日最高気温21
- 前日最低気温13
- 朝は微風。10時頃から風強し
早朝から北湖・奥琵琶湖を新規開拓
3時起床。今日は予定通りに起きることができた。しかし、ワクワクしすぎてあまり寝られなかった。
なぜワクワクしていたのか?それはこれまで釣りでは行ったことの無かった北湖・奥琵琶湖方面を新規開拓するからである。
小生の予想によると、少なく見積もっても50アップ2匹と40アップ3匹が釣れてしまう。どうしよう。そんなことを考えつつ、明るくなっていく最中の奥琵琶湖方面へ向かったのである。
海津エリアへイン!雰囲気を楽しみつつ釣りをする
まずは奥琵琶湖の入り口ともいえる海津エリアへイン。5時前くらいに現地着。
この日は平日だが、超有名ポイントなので無職系のバサーで賑わっているものと考えていたが誰もいない。無人の海津。無職系バザーは小生なのか!?
ドライブや花見で海津まで来たことはこれまで数多くあったが、釣りで来たのは初めてである。さらに、こんな早朝から来たのは初めて。やはり南湖とは雰囲気が全く違い、幻想的な大自然を感じることができる。そんな中で駆除開始、デカバスの駆除である。(キリッ)
まずはいつも通り巻物系からスタート。使ったのは確かTDバイブレーションか?異常がないことを確認してから「ゲーリーヤマモト カットテール」のノーシンカーリグなどを駆使していったが異常無し。前日に購入したスピナーベイト「O.S.P ハイピッチャー」も不発。
殉職の後、大浦へ移動したが濁りがひどい
義経の岩方面へランガン。沖の取水設備?らしき塔を狙って安物のバイブレーションをキャストしていると、痛恨の根掛かり。殉職してしまった。安物だったが気にいっていたのでショック。北湖のバス神から洗礼を受ける形になった。
さらに、ロック帯や桟橋などを攻めてみたが異常無し。まぁいい、本命は大浦だ。その時はそんな風に思っていた。
移動して大浦へイン。濁っている。多分、昨日の雨及び田んぼからの流入。代掻きのせいか??この濁りだと釣れる気がしないが、とりあえず投げる。そして当然のごとく異常無し。ブルーギルでいいので生命感を感じたいところであった。
南下して数釣りポイント「知内漁港」へ
奥琵琶湖の生命感の無さに辟易し、一気に南下。久しぶりの知内漁港へ向かった。
ここ知内漁港は秋になると小バスの数釣りで楽しめるポイント。ハードプラグ系の巻物でもガンガン食ってくるので、ワームでしかバスを釣ったことの無い初心者におススメ。
そんな母なる知内漁港。小生を暖かく迎えてくれる。そんな風に思っていた。
略。(略というのは「異常なし」を省略したということ。)
漁港内は濁っていた。この状況だと無理ですわ。知内漁港は秋限定ということで。
■湖西エリアをランガンしたが無
ここであることに気付く。そうか!腹が減っているから釣れないのか!ということで昼食へ。いつも通り「ちゃんぽん亭総本家 今津店」へイン。ここだけは小生を裏切らない。お金を払えば希望通りの結果が得られる。
さらに南下。16時には自宅に戻っていないと奥さんの逆鱗に触れるので少しでも自宅へ近づいておく必要がある。
帰り道なので安曇川の新堀船溜りへイン。こちらも久しぶりポイント。結果が「略」になるのは承知で向かい、略。
鉄板ポイント「北小松漁港」も異常なし
で、次どうするか。近くの北小松か南小松か、それとも大津まで戻るか。しばし長考。残り時間と移動時間を考慮して北小松へ向かうことに決定。いざとなったらリアクションバイトで釣れる北小松漁港を選択。
やや濁り気味の北小松漁港。ここ北小松漁港は冬でもバスが釣れるポイント。普通の釣り方でも釣れるが、メタル倍部の引っ掛け釣りで大量水揚げが可能なのである。
40UPの見えバス確認。2匹いる。夫婦なのか?ワームで誘ってみたが完全に無視される。「おい、ふざけんな!メタルでしゃくるぞ!!」と思ったが、面倒なのでスルー。大人の対応である。
しばらく釣りをしてみたが面倒臭くなり終了。帰りに釣具屋に寄って帰宅した。
完全に異常が無い平和な琵琶湖であった。釣果は0だったが、普段行かないエリアを新規開拓して気分一新できたのは収穫であった。
次回釣行は週末土曜日の夜からか?ナマズでいいので釣らせてください!バス神様お願いします。