ベイトタックル一本でにおの浜をランガンしてみたが異常なし 2016年5月20日
家事全般を終えたのち、華麗に琵琶湖へ出撃。目的地は南湖西岸「におの浜」。
ベイトタックル一本だけを持ってランガンしてみたが、バックラッシュに次ぐバックラッシュで異常が無いまま終了。
周りではビッグバスを水揚げしていたので魚がいることは間違いない。あとは釣るだけである。
釣りに行った日時・場所
- 2016年5月20日(金) 夜の部
- におの浜
- 最高気温27
- 最低気温13
- 前日最高気温27
- 前日最低気温10
- 風1
- 降水0
家事をしたのに暴言を吐かれる小生
明日は土曜日だが出勤予定。ということは、釣りに行けるのが日曜の一日だけとなってしまう。釣りに染まりつつある小生にとってそれは致命的。命に係わる可能性が高い。
ということで、金曜日の夜も出撃することとした次第。とはいえ、、奥さんの承諾を得る必要がある。そのために部屋の片付け、皿洗い、洗濯物の取り込み等々、家庭内業務を滞り完遂する。これにより決裁がおりる。
ちなみに奥さんからは「アホなん?」という暴言をありがたく頂戴した。アホで結構である。家事をしているのに暴言を吐かれる小生は不幸ものである。
ベイトタックルだけでランガン開始
駆除同胞の最近の実績を踏まえ、目的地を南湖西岸「におの浜」に設定。釣りを開始した。
22時頃に現地着、金曜日の夜だというのに釣り人の数は少なめ。アフターの時期ということもあって釣れていないのだろうか?
湖面は穏やかだがユラユラとしている状況、釣れる気しかしない。翌日は業務が待っているので早めに帰宅する必要がある。時間があまりないのでベイトタックル一本だけにしぼってランガンを決意。使用するルアーはスピナーベイトとワームだけとした。
ウィードエリアをメインにサーチしてみたが異常なし
まずはスピナーベイト「O.S.P ハイピッチャー」でサーチ開始。ハイピッチャーは比較的安価でよく釣れるので、スピナーベイト初心者にマジおススメの一品。
におの浜の駐車場前からプリンスホテル前まで歩きながら投げまくる。いわゆるマシンガンキャスト。良さげなウィードエリアがあったので、そこをメインにサーチし続けたが異常無し。このあたりにはいなのだろうか?
プリンスホテル横の河口に一人の釣り師を確認。ロングロッドで沖にぶん投げている様子からヘビャロをやっているらしい。その様子をうかがいつつ釣りをしていると、沖からでかそうな魚を華麗に水揚げした模様。くやしくないが、悔しい。
この時期は沖をヘビキャロで狙うといいということなのだろうか?
ベイトフィネスもどきで得られたのはギルバイトだけ
プリンスホテル前あたりで折り返すこととした。ここまで異常なし。スピナーベイトはあきらめる。
次に取り出したのは「ジャッカル フリックシェイク」のジグヘッドワッキー。とりあえずこれを投げておけば何か釣れる気がする。
使用しているタックルは「シマノ ゾディアス1610M-2」に「シマノ 16スコーピオン70」の組み合わせ。小径スプールの16スコーピオン70なので軽めのリグでもキャストできる。いわゆるベイトフィネスもどきである。
早速ブルーギルのバイト発生。やはりフリックシェイクのジグヘッドワッキーは何かをしてくれる。アクションはもちろんリフトアンドフォール。フォール時のフリックシェイクの動きに魚ははんのうしてしまうらしい。しばらく投げ続けたが、その後は異常無し。
移動してキャスト再開。異常無し。移動。異常無し。移動。ギルバイト。移動。異常無し。
こんな感じでひたすらランガンを継続。すると、出た!バックラッシュ。ベイトフィネスもどきなのでキャストミスするとバックラッシュしてしまう。
残念なことに修復に20分間を費やしてしまう。やっとのことで修復できたと思ったら、次は劣化したワームだけ飛んでいってしまった。ということは、そう、バックラッシュが再発。20分という時間を無駄にしてしまった次第。
ここでやる気がなくなり釣行終了。ギルバイトという生命感だけで終わってしまった。
周りでは連れていたのになぜ釣れないのか?
この日は周りの釣り師は良型バスを水揚げしていた模様。そんな中で小生は異常が無いという始末。
何か違うのか?何が駄目なのか?そこを調整していかない限り安定した釣果を得ることは困難だと思われる。
後から分かったが、この日は大潮だったらしい。そんなこともある程度考慮にいれて釣りをすることも必要なのだろうか?
今夜生命感を得られたのはネチネチとしたライトリグによるもの。今後の釣行においては、ライトリグメインで釣りをすべきだろうか?