ドライブクローのテキサスリグで40・50UP連発@雨のにおの浜 2016年7月8日
雨が降る夜の南湖「におの浜」へ出撃。
ドライブクロー4インチのテキサスリグを投げ続けたところ、50UPと40UPを連続して捕獲することに成功した。
雨の日はやはり釣れるということを実感した日となった。
釣りに行った日時・場所
- 2016年7月8日 夜の部
- 雨
- におの浜
雨の南湖「におの浜」へ出撃
明日の朝は大雨が降るらしいので、夜から出動することとした。22時半頃に現地着。既に雨が降っている。
におの浜の駐車場前には誰もいない。貸切状態である。
いつも通り「O.S.P ドライブクロー」の4インチをテキサスリグにしてキャスト開始。
バイトはぼちぼちあるが、恐らくすべてギルバイト。そんなギルバイトによってドライブクローの片手が欠損する。
そして異常はない。
ドライブクローについて
最近よく使っているワーム「O.S.P ドライブクロー」について簡単に説明しておく。
ドライブクローとの出会い
ドライブクローを使うようになったのは2016年6月から。5月頃からテキサスリグで釣れるようになり、テキサスリグならザリガニ型のホッグ系ワームやろ!と考えたのである。
それまでホッグ系ワームを使ったことがなかった小生は、釣具屋で良さげなワームを物色中に「ドライブクロー」と出会う。サイズは4インチ、カラーはモエビ。見た目が釣れそうだったので即購入。
その後ドライブクローのテキサスリグで人生初の50UPを釣るなど、釣果をもたらしてくれたドライブクローを良く使うようになった。
ボディーは柔らかいが針持ちはいい
ワーム本体は柔らかいが針持ちは悪くない。この柔らかさがバスの食いを良くするのだろうか?
ギルバイトなどで手が取れてしまうことがあるが、片手が取れた状態でも釣れる。手はあまり関係ないのだろうか?
エビのにおいで魚をよせる?
ドライブクローはエビフレーバー付きのワーム。このにおいで魚を寄せるのか?
というより、食いが良くなるものと思われる。
飛距離はいまいちか?
手や足といった突起物がたくさんついていて空気抵抗となってしまうため、ノーシンカーではの飛距離はいまいちと思われる。
テキサスリグのようにシンカーをつければ十分な飛距離が出るので、飛距離が必要なときはシンカー必須ワームであるといえる。
□ホッグ系ワームならドライブクローがおすすめ
ドライブクローは良く釣れるワームであることは間違いないようである。手が良く取れてしまうが、釣果にはさほど関係ないようなので気にする必要はない。
ホッグ系ワームで釣りたい人にはおすすめできるワームである。
底物ではないのか?というわけでTDバイブレーション
底物への反応がいまいちなようなので、巻き物に変更することとした。
久しぶりに「ダイワ TDバイブレーション」の登場である。
TDバイブレーションを出来るだけ遠投し、ウィードの表面をかすめつつ巻いてくる作戦。雨が降って活性が高まっているとすれば、ガツンと食ってくるはず。
しかし異常なし。
次にバイブレーションをウィードにわざと絡ませてから、外す作戦。ウィードから外れるときの変則的な動きでリアクションバイトを誘発する作戦。
狙い通り、引っ掛けてから外してから巻き始めるとバイト発生。サイズは小さそうだが作戦通り。
が、抜き上げる直前にばれてしまう。残念だがミジンコに用はない。
その後もTDバイブレーションを投げ続けたが、異常ないのでドライブクローのテキサスリグに戻す。
今までで一番強烈な引き、ロクマルか?
ドライブクローのテキサスリグにチェンジしたところ、待望の重いバイト発生。
グーと持っていくのでガツンと合わせると無茶苦茶引く魚。今までで一番強烈な引きで、ドラグも出まくり。
これ、ロクマルじゃね?と重いながら魚と格闘。
ヘビーロッドを使っているので無茶はせず、落ち着いて冷静に魚を寄せて無事水揚げ。
60はないな~。
ロクはないな。
52cmのまぁまぁサイズ。雨の日はやっぱり釣れる。ドライブクローはやっぱり釣れる。
続いて40UPも水揚げ
50UPが釣れたので、以降はテキサスリグをひたすら投げ続ける。
そうしていると、40UPが釣れる。42cm。
雨が降り続ける中、4時頃で終了した。7月も好調である。
しかし、50UPが出てもイマイチな感じ、マンネリ化している。
釣れる時に釣る。そんな初心を忘れず明日からも釣りに精を出すこととする。