におの浜での夜ヘビキャロ釣行と夜ヘビキャロの解説 2016年8月25日
月がやたら大きく見える、そんな日ににおの浜へ出撃し、ヘビキャロ1本勝負を行ってきたときの模様。当時の詳細記録が無いため、夜のヘビキャロについて少々書いておく。
釣りに行った日時・場所
- 2016年8月25日 22時半頃~
- におの浜
夜のヘビキャロ釣行のため出撃
前回釣行時に盛大にバックラッシュしたリールのラインを巻き替えた後、夜のヘビキャロ釣行のために出撃を開始。
22時半頃に現地着。
8月から始めたヘビキャロに最近はまっている。
この日もヘビキャロ用の道具だけを持ち込んでのヘビキャロ釣行である。
夜のヘビキャロはどうなのか?
私的には、夜ヘビキャロはありである。
ヘビキャロの起源から順を追って説明する。
ヘビキャロの発祥
元々ヘビキャロは、遠浅地形の琵琶湖湖西が発祥の地といわれている。
湖西の場合、魚がいる場所は沖のはるか彼方になるので、そこまでワームを放り込むために考案された釣り方である。
バスは夜どこにいるのか?
基本的に夜になると、バスは岸際まで寄ってくる傾向がある。
辺りが暗いので外的から身を守りやすいため、警戒心が薄まるからである。
また、バスがえさとするベイトの警戒心も薄まり、岸に追い詰めて捕食しやすいという理由からだろう。
そんな夜に沖を目掛けてワームを投げるヘビキャロは、意味があるのだろうか?
沖にも魚はいる
私の答えは、夜キャロは有りである。
魚が沖に付く昼間に比べればその効果は低いが、夜にも沖に魚はいる。
特に夏場の高水温期、夜になってもシャローの水温が十分に下がらないときは沖のディープにデカバスが潜んでいることも考えられる。
水の止まったシャローではなく、水が流れる沖を回遊している可能性もある。
よって夜のヘビキャロは有効である。
夜キャロは疲れる
以前、夜のヘビキャロで59センチを捕獲することができたが、魚がかかったのが遥か沖だったため、岸に寄せてくるまで非常に難儀した。
夜なので何処まで魚が寄ってきているのかもイマイチ分からず、ひたすら土嚢を引いてきているような感覚におちいった。
肝心の釣果は無
夜キャロ一本勝負で望んでこの日、何の反応もないまま終了。
あまくないにおの浜、あまくない琵琶湖であった。