湖西・大谷川河口(松の浦)を新規開拓!水深と湖流の勢いに驚愕 2016年9月11日
この日は新規開拓を断行。向かった先は「湖西・大谷川河口」。
あまりに深い水深と湖流の勢いに驚愕しつつ、デカバスの捕獲を狙った。
結果は小バスが数匹に終わったが、新規開拓には成功した。
釣りに行った日時・場所
- 2016年9月11日 朝の部
- 大谷川河口
デカバスの宝庫「湖西・大谷川河口へ」
新規開拓がしたくなり、開拓ポイントを選定。
どうせ釣るならでかい魚が釣りたい。世界記録を釣りたい。
ということで、デカバスの宝庫らしい「湖西・大谷川河口」を新規開拓することとした。
午前4時頃に現地着。まだ夜は明けておらず真っ暗。(写真は夜明け後に撮影したもの。)
大谷川河口の近くには、超デカバスの宝庫である松の浦。ここでは70UPも夢ではないらしい。
付近の駐車スペースも確認した。
(駐車スペースは2017年に閉鎖された模様。恐らく不法投棄を防ぐためだろう。)
先行者あり!さすが湖西の人気ポイント
最初に目指したのは河口と松の浦の間の浜辺。
急深ブレイクが一番岸に接近しているらしい場所。
誰もいないだろうという読みは外れ、先行者あり。早すぎ。
しかも、Googleマップで目星をつけておいたポイントに人がいる有様。
狙いどころは間違っていなかったようだ。だが入れない。
他の狙いどころがよく分からないので、河口から南側一帯の浜辺で釣りを開始した。
この時期、つまり9月のベイトフィッシュは小鮎。
アユパターンに便乗してデカバスを狙うため、まずはミノーでサーチを開始。
記録に残っていないが、使ったのは「ジャッカル セイラミノー 80S」。
一定速でただ巻きするだけで釣れるという爆釣ルアーである。
しかし、異常なし。
ヘビキャロをキャスト!水深と湖流にびびる
続いて、今年から開眼した得意のヘビキャロ。湖西という場所柄、ヘビキャロが有効か?
飛ばせるだけ遠投すると、着水後にラインがどんどん出て行く。
ぜんぜん止まらない。どんだけ深いのだ?ゆうに水深10m以上はある模様。
ボトムには優雅にデカバスが泳いでいるに違いない。
そんな油断している世界記録級のデカバスを狙う。(キリッ)
はい、異常なし。
というか、水深があり過ぎて何がなんだかわからん。
なんとなく釣れる気はするが、それ同じくらい釣れる気がしない。
あと、湖流の勢いがハンパない。
左から右に向かって琵琶湖の水が動いているのが見た目にはっきり分かる。
ラインもどんどん流されていく。
自然の驚異というか、琵琶湖パワーを体感するいい機会となった。
河口北側のウィードエリアでバスゲット
7時か8時頃までセイラミノーとヘビキャロを交互にキャストし続けたが異常なし
異常がないのでライトリグに変更することとした。
河口近辺で「ゲーリーヤマモト カットテール4インチ」をネコリグで使った。
河口北側一帯はウィードエリアだったため、ウィード周りをネコリグでネチネチやっていたら釣れた。
30cmくらいの小バスである。
その他、数匹の小バスを水揚げ。
以上で釣りを終了した。
バスノミクス(釣果の飽和状態)は遥か彼方である。
しかし、大谷川河口と松の浦に潜んでいるかもしれない70UPを捕獲するため、しばらく通うこととする。