秋なので巻きで釣れるがサイズが伸びない 2016年10月16日
秋も深まった10月中旬、最近は湖西の浜を巻きで釣っている。この日は活性が高かったようで、良く釣れたがサイズが伸びない。ルアー?狙う場所?時間?デカバスにアジャストしていかないと小バス祭りだけで終わってしまう。
釣りに行った日時・場所
- 2016年10月16日 朝の部
- 大谷川河口
- 松の浦
釣れるときに釣る
この日は早朝から出撃する予定とし、就寝。2時半に起床するが、体がだるい。出撃をためらうほどのだるさである。しばし長考。そのとき思い浮かべる言葉がある。「釣れるときに釣る。」気持ちを奮い立たせ、3時頃に湖西へ向けて出発する。
大谷川河口で巻いて釣る
4時頃に大谷川河口の南の方イン。今日は気温が高めで空気が暖かい。よって夜間の水温低下もそれほどではなかったようである。活性が高いようで時折魚がバチャバチャはねている。期待が高まる。
セイラーミノーでサーチ開始
ジャッカルのI時系ミノー「セイラーミノー」で釣りを開始。3投目であっけなくバイト。続いて2匹目も釣れる。
セイラーミノーはできるだけゆっくり巻くのが釣れるコツ。下手なアクションは不要。動かないミノーがゆっくり泳ぐだけで魚が寄ってくる。
ハイピッチャーを巻く
反応がなくなったので河口北側へ移動する。南の方の湖面は穏やかだったものの、河口付近は結構な荒れ模様。風はなし。
荒れているのでセイラーミノーではアピールが物足りない気がする。加えて、波立っているので本来のセイラーミノーの「動かない」というアクションが出来ない気がする。よってルアーチェンジ。
水中へのアピール力が強いスピナーベイト「ハイピッチャー」へ変更する。簡単に1匹水揚げ、小バスばかりであるが巻きが好調である。が、その後は続かず。5時半からのゴールデンタイムも異常がなかった。
TN70キンクロを巻く
次にバイブレーションTN70のキンクロカラーにチェンジ。飛距離は抜群なので、なるべく沖まで遠投して長時間巻いてくる。そのおかげか、小バスが数匹釣れる。
カットテールでウィードエリアを狙う
カットテール6.5インチにチェンジ。河口北のウィードエリアでネチネチ。以前よりウィードがだいぶ減ったような気がする。ここでは異常なし。
松の浦へ移動
松の浦へ移動する、釣り人は多いが誰も釣れていない。取水塔周りの沖のウィードを攻めていくが、異常なし。近くの人が小バスを釣ったのみ。デカバスは沖の方にいるのか?次回は早朝から松の浦を攻めてみるつもりである。