ポイズンアドレナ1610MH-2インプレと秋のにおの浜釣行 2016年11月7日
この日、以前から購入を検討していたポイズンアドレナ1610MH-2を購入。その足でにおの浜へ出撃し、入魂を目指した。釣果は上がらなかったが、ニューロッドの使い勝手の良さを実感することが出来た。
釣りに行った日時・場所
- 2016年11月7日 夜の部
- 釣具屋
- におの浜
ポイズンアドレナを購入
これまでゾディアスの1610M-2をメインロッドとして使用していたが、やはり釣りを続けていくうちにもっと良いロッドが欲しくなってきた。シマノ派の私としては、シマノロッドしかほぼ選択肢になかったが、これまで検討を進め、この日ポイズンアドレナ1610MH-2を購入するに至った。
ロッド購入時の条件
ニューロッド購入にあたっては、以下の3つの条件を満たすものを検討した。
- 2ピースロッドであること
- ロッドの硬さはMよりも硬めであること
- ロッドレングスはそこそこあること
家での保管や車での運搬において、2ピースロッドが有利であるため、1ピースロッドは対象から除外。
ロッドの硬さはMロッドで十分であるが、少し重め(3/4ozとか)のルアーを投げるときにストレスを感じていたので、Mより固めのロッドを検討。
琵琶湖おかっぱりであればロッドは長い方が飛距離が出て有利。
こんな理由から条件を設定。
そしてその条件を満たすロッドとして、ポイズンアドレナ1610MH-2を選定した。最後はポイズンアドレナ172H-2と迷ったのだが、ロッド重量は軽い方がいいだろうということと、操作性も短いほうが良いだろうということ、体格的に短い方が良いだろうという、3つの理由から1610MH-2を購入することとした。
早速使用するためにおの浜へ
購入したのですぐ使いたい。現場の状況確認もかねて、におの浜へ出撃することとした。22時頃に現地着。風が強い。
におの浜へ通っている人のブログによると、先日ロクマルが水揚げされた模様。期待が高まる。
いろいろ投げてみた
総門川近辺に陣取って釣りを開始。ポイズンアドレナ1610MH-2の使用感を確かめることが第一の目的であるため、以下のルアーをキャストしてみた。
- TN60(バイブレーション)
- TDバイブ(バイブレーション)
- エビメタル(メタルバイブ)
- リトルマックス(メタルバイブ)
- ハイピッチャー(スピナーベイト)
- ヤマセンコー(ストレートワーム)
軽めのルアーでも、垂らしを多めにして投げれば問題なくキャスト可。エビメタルといった重めのルアーは気持ちよくキャストでき、飛距離も十分である。
ロッドも軽い。感度も良好。この日は巻物系を中心にキャストしたが、今後底物で使用する時の感度の良さに期待している。
ポイズンアドレナ1610MH-2で気になったこと
シマノのホームページによると、ポイズンアドレナ1610MH-2はテキサスやラバージグといったボトム系の釣りをすることを想定したロッドのようであるが、巻物系でも普通に使えるし、汎用性のあるいわゆるバーサタイルロッドであると言える。
プロでもなければ、このロッドで一通りなんでも出来るといっても過言ではない。ロッドの長さもそこそこあって飛距離をかせげる上、対応できるルアーウェイトも幅広く感度も良好。
なんでもできるロッドが一本欲しい場合、ポイズンアドレナ1610MH-2はおすすめできるロッドである。
魚には触れず終了
釣りの方は、風が強くなりすぎてやる気がなくなり、2時間ほどで終了した。当然異常はなし。夜の活動なので清掃活動は省略した。