釣りが上手くなるために釣行記録をつけるということ 2016年11月23日
出撃したはずだが記録も記憶も無い。まともに釣行報告することができないので、今回は釣行記録をつけることについて説明する。
釣りに行った日時・場所
- 2016年11月23日
- 八屋戸川河口
釣行報告
この日は出撃したはずだが、写真がなく、記憶にも残っていない。
釣れていれば写真を撮影しているはずなので、釣れなかったことだけは間違いないようである。
釣行記録をつけるということ
記録をつけるということはどういうことなのか?記録をつけることで何を得られるのか?考察してみる。
備忘録として役立つ
当ブログは、釣行記録をつけることで次へのステップとすることを目的としている。いわゆる備忘録である。
下手な人ほど、全く釣れない人ほど、記録はつけておくべきだと考えており、当ブログも全く釣れなかった2016年5月に開設したのである。
ただし、毎回記録できないと意味が無い。よって、その日の天気、気圧、気温、水温、水位、濁度、風向といった全ての情報を網羅した記録をつけようと思うのは無謀と考えている。(全て記録している人もいることには脱帽である。)
いつ、どこで、何を使って、どうやって釣ったか。これを記録しておくだけでも十分である。次の年に見返すことで、去年はいつごろ何処で釣れたかが確認できる。どういう釣りが有効だったかという記録から、その年のパターンを見出すことができるかもしれない。
当ブログのように簡単でもいいので記録を残しておくと、釣りがうまくなるかもしれない。ぜひ記録をとることをおすすめする。
成長の過程を可視化できる
昔に書いた記事を見ると、書いてある内容の浅さに驚いてしまう。と同時に、深く考察できるようになった成長度合いを認識することができる。
昔できなかったことが、今は当たり前のようにできていることもある。昔は考えもしなかった考察ができるようになっている。
釣行記録をつけ続けることで、自身の釣りスキル、考え方、向き合う姿勢の成長度合いを可視化することができる。これは釣りをする上での楽しみの一つでもあると言えるのではないだろうか?
人とのつながりのきっかけとなる
当ブログを開設していることで、共通の話題で盛り上がれる人々との出会いがあった。多くの人たちが当ブログにアクセスしてくださり、反応してくれる。本当にありがたい話である。
得られた反応は、次回釣行やブログ記事の内容、質に反映できる。なるべく人の役に立つような記事を書こうというモチベーションにも繋がる。
釣りは、人の助けを借りるとどんどんうまくなるらしい。釣行記録をつけることで人との繋がりが増え、自分にとっても記録を見た人にとってもプラスとなる。
これからも良い釣りをして良い記事を書いていく所存である。
総括
記録をつけるのは非常に面倒なものである。継続し続けることはもっと面倒で、大変なことである。
しかし、記録をつけ続けることで得られるものは非常に多い。当ブログも、私自身の釣り人生を大きく変えたと考えている。
写真だけでもいいので、釣りに行ったときは記録をつけてみてはどうだろうか?何か新しい世界が見えてくるかもしれない・・・