迷いを捨て一貫性のある釣りをしなければ冬の魚は釣れない 2017年1月21日
湖西で反応がないことを確認した後、南湖へ移動してみたが異常がない。
様々なルアーを試してみても何も起きない。
釣れなさ過ぎて迷いが生じてきてしまった。今一度、方向性を定める必要がある。
釣りに行った日時・場所
- 2017年1月21日 夜の部22時頃から
- 蓬莱浜
- 八屋戸
- におの浜
2017/1/21(土)
[6:30]雪/強風
気温 4度/小潮
水温 瀬田川 6.6
琵琶湖大橋 8.8
安曇川沖 9.1
5点平均水位 -9cm
放水 120t/s
人が多い湖西へ出撃
昨夜は暴風暴雪予報で活動停止。本日は風が無いようなので出撃した。
22時頃に現地着。まず八屋戸方面を偵察。土曜日の晩なので人がたくさんいる。想定内である。
よって、人の少ない蓬莱浜へ。
タックル準備中に通りすがりの釣り師と会話。「異常なし」とのこと。釣りじゃない人がいるとのこと。想定内である。
NBCの釣り師に聞いたルアーを投げる
先日、この周辺でNBCに参戦している釣り師と遭遇。その時に釣れると聞いたルアーを買ってきたので、早速試してみることとした。
詳細をお伝えしたいところだが、「誰にも言わないように!」といわれていたので、ルアーについては紹介しない。
ただ、非常にスローな釣りなので、何がなんだか分からないまま諦めてしまう。異常なし。
スピニングタックルに持ち替えてジグヘッドで狙う
続いて、同じく買ってきた「ケイテック シャッドインパクト4インチ」と「カルティバ スイングヘッド 1/16oz」というジグヘッドにチェンジ。
八屋戸方面へ場所を移してデカバスを狙った。
このジグヘッドは巻いて使った。中層巻き、底巻きを試すが異常なし。
途中、釣りじゃない人に声をかける。全然だめらしい。
そんな中、ワームをボトムでずる引きしている最中に殉職してしまう。殉職した上にベイトがいないことが分かったため、やる気が無くなってしまう。
この時点で0時過ぎ。
この場でやり続けても釣れる可能性は低いと判断。一気に場所を変えてみることとした。
一気に南下して南湖「におの浜」へイン
一気に南下して南湖「におの浜」へ向かった。メタルのリフトアンドフォール(運試し釣法)であれば釣れるかもしれない。
1時前に現地着。駐車場には大量の車。湖岸には大量の釣り師。さすが人気スポットである。
駐車場前からスタート。メタルバイブレーションを遠投してから、リフトアンドフォールする「しゃくり釣法」。ここでも異常なし。しかし、ウィードの場所はを確認することができた。
総門川方向へ移動しながら遠投してリフトアンドフォールしていく。
ここでも異常なし。何も起こらない。
周りの釣り師にも何も起こらない。ワームを投げている人もいたが、キャロをしていたのか???
何も起こらないのでここで終了。本日の使用ルアーは写真の通り。
釣れなさ過ぎて迷いが出てきた
どこへいっても、何をしても釣れない状況が続いている。そして釣れなさ過ぎて迷いが生じてきてしまった。
冬はあれこれ試すより、同じことを同じ場所で繰り返した方が釣れるはず。今はこの真逆のことをしてしまっている。
違う場所なら釣れるのでは?違う釣り方をすれば釣れるのでは?と考えるのは、まずいということ。
場所、釣り方を一貫して釣りをしないと釣れないと思うので、今一度、方向性を定めた上で活動を継続していく所存である。