冬でも釣れる八屋戸取水塔前で他人が釣っているのを目撃 2017年1月27日
ジグヘッドを使った中層スイミングに挑戦したこの日、バイトもなく完全ボウズに終わった。
一つ収穫があったのは、冬でも釣れる場所は釣れるということ。
取水塔のポテンシャルの高さを改めて認識することができた。
釣りに行った日時・場所
- 2017年1月27日 夜の部
- 八屋戸浜
- 蓬莱浜
2017/1/27(金)
[6:30]薄曇り/弱風
気温 -2度/大潮
水温 瀬田川 6.1
琵琶湖大橋 8.5
安曇川沖 8.6
5点平均水位 -7cm
放水 150t/s
弾丸を補充して湖西へ出撃
前日に釣具屋へ行き、弾丸(ワーム)を補充した。
ワカサギパターン用の「フィッシュアロー FlashJ3インチ」と、ネコリグ用に何となく買った「O.S.P ドライブクローラー6.5インチ」である。この日の夜はこれらを使って冬のビッグバスを狙った。
ワカサギパターンについては別記事にまとめてあるので、参照されたし。
現地着は22時頃か?道中の道の駅でチョコレートを補充。
フラッシュJ+ジグヘッドでランガン
まずは蓬莱浜を偵察。バス釣りじゃない人がいたので状況を聞く。ぼちぼちいるらしい。
礼をいって立ち去る。
次に八屋戸浜へ移動。今日は人が少なさそうなので、ここから釣りを開始することとした。
フラッシュJにジグヘッドを装着。ジグヘッドの重さは1/32oz。ぱっと見た感じは本物の魚のようである。
流れ込みを狙うがジグヘッドスイミングは不発
流れ込みを中心にキャストしていくが異常なし。
何となくではあるがレンジを意識して巻いている。ただ巻きである。シェイクしながら一定層をまいてくるミドストではなく、ただのスイミング。
フラッシュJが水中をきちんと泳いでいるのかは不明。スピードも適性なのか分からない。
この釣りはシーズン中にやったことがなく、実績がないため自信を持って続けることができないのである。
それでも巻き続けた。
ドライブクローラーのネコリグは殉職
八屋戸浜はあきらめて蓬莱浜へ移動する。琵琶湖バレイが七色に光っていて綺麗である
ここではドライブクローラー6.5インチのネコリグを試す。
流れ込み沖を狙って底でチョンチョンアクションさせる。このあたりには何かが沈んでいるようで、よく根掛かりする場所である。そのおかげで魚が付いていることも多い。
案の定この日も根掛かって殉職してしまう。
ここまで異常なし。水面をライトで照らすとワカサギを確認。しかし数はまだ少ないようである。
八屋戸取水塔前で中層スイミング
再度、八屋戸方面へ戻る。完全に迷走している。
道路は写真のような状況で、所々凍っている。
八屋戸取水塔の前にイン。先行者がいる。
ここでは「カルティバ スイングヘッド1/16oz」 に「ケイテック シャッドインパクト4インチ」を装着して、巻きスイミングする作戦を取った。
この周辺の湖底には岩が多いため、底に当てると岩や枯れウィードに引っ掛かってしまう。それを回避するために中層を狙った。
やはり取水塔は釣れるポイントなのか!?
突然、先行者がライトで湖面を照らし始める。
素人か??と思っていたら、魚が跳ねている。しかも結構でかそうな水音。魚を釣っているのを久しぶりに見ることができた。
やはり取水塔には魚が寄ってくるようだ。参考となる記事を書いているので、参考にされたし。
他人が釣ったのを見て俄然やる気が出てきたが、現実は非常である。中層スイミングで巻き続けたものの異常なし。寒くなってきたので2時ごろに終了した。
自分は未だ釣れていないが、釣れることが分かったのは収穫である。
本当に自分には何も起こらない。釣り方か場所を固定して粘り続けるしかないのだろうか??