南湖東岸の夜釣りは異常がたくさんでした(2017年6月15日073)
この日は珍しく南湖東岸で夜釣りを行った。
前回釣行時に確認したギルポイントを夜に攻め、反応を確認したかったという理由である。
最終的にはボウズという結果に終わったが、異常がたくさんありすぎてオーバーヒートすることとなった。
活動エリア・天候等
北山田
釣果
前回、日中に南湖東岸全域を迷走した中で、ギルがたまっていると思われるポイントを確認した。
そのときはバイトのみに終わったが、ギルあるところにデカバスあり。
夜ならまた違った反応が得られるのではないかと考え、この日はギルポイントの内、北山田を選択し出撃するに至った。
写真はダミーです。全然違う場所です。
22時頃に現地着か?えー、なぜか釣り師が大量にいます。
4月の春爆シーズンは人が多かった、それは理解できる。
しかしもうこの時期にここで釣りをする必要はないのではないだろうか?何か狙いがあってのことなのだろうか??
素人の理解の範疇を超えているので考察はやめ、空いている場所へイン。
いわゆる角地。ここからヘビキャロで沖のギルポイントを狙い打ちます。
リールはPEラインを巻いたメタニウムDC。シンカーは1.2ozを使用。
キャストするたびに闇の中をDC音が慟哭のように響き渡ります。「釣れてけろー」
対岸の釣り師はこちらの目の前までバイブレーションと思われるルアーを放り込んでくる、危険である。
華麗にスルーしつつ遠投を繰り返す。当然ラインクロスの可能性が高まる。
お祭りにならないよう注意していたが、お祭り発生、わっしょいわっしょい。
お祭りは解消されたが、ラインの途中が傷ついたような気が・・・
もう、この時点でやる気がなくなる。もとい、覇気が無くなる。
帰るのも嫌なので、テトラ方面へ移動。そして沖へ遠投。
この頃から向かい風が発生。釣れる予感がしてきた。
しかし現実は厳しい。ボトムにストックしたシンカーをひっぱりあげようとした瞬間、ラインブレイク。
は????回収するとPEラインが途中から切れてる。
先ほどのお祭り時に入った傷のせいなのか??
決して許されないタングステンシンカー(税別900円)を殉職に追い込む結果となってしまった。
もう怒ったぞー。ということで車に戻ってスピニングタックルに持ち替えて、ダウンショット釣行へ切り替える。
テトラ方面は人が入っている。
その手前一帯をサーチしていると、割と手前の方で明快なバイトあり。ギルではない。
「ヌー」っと沖へ持っていこうとするのはバスだよね?
バッスンだよね??
合わせてもいいんだよね??
と自分に問いかけつつフッキングするとなかなかの重みが!
ご無沙汰のバッスンとのご対面です。ありがとうございます。
ボトムへ逃げようとする魚を必死に浮かす。
ボトムの石にラインがすれている感触がするのでとりあえず浮かすことを優先する。
水面をはねる音からして、50は無いけど40はありそうな感じ。
そしてあと2メートル程手前まで寄せられたのでランディング体制に入ったところ、「ふっ」と軽くなる。
??? ん???
フックオフしたようです。まじですか???
魚はまだそこにいます。魚は呆然とする釣り師をチラッと見て沖へ逃げていきました。
去る際、きっとこう言っていたのでしょう。
「あざーーーっすwwwww」
しかし魚がいることは確認できました。
向かい風によって生じた濁りに乗じて接岸してきたか???ベイトが寄ってきているのか??
理由は分からんが続行。
しかし謎のライントラブルに見舞われる。修復不能。
ここで完全に意気消沈して終了。0時過ぎに終了か???
そして家に着。なぜか熱い。体温を測ると39.6度もある。
寝たら下がるやろと考え、そのまま寝るが、朝になっても39度台をキープ。
この日から日曜日までの3日間はほぼ寝たきり生活を送ることとなった。
最高体温は40.2度をマーク。死ぬかと思いました。
皆さんもご注意ください。ありがとうございました。
今後の課題など
- 健康第一を再認識する。
- 南湖東岸有名ポイントでの夜釣りは避ける???