冬のように反応がない湖西での釣行報告(2017年6月22日075)
ベイトの姿は多数確認できるものの、バスからの反応は非常に薄い。
それはまさに冬のようである。
この苦行を乗り越えることが名人への道だととらえ、この日も出撃してまいりました。
釣りに行った日時・場所
- 2017年6月22日
- 蓬莱、八屋戸、木戸川
- 今年75回目の釣行
ミノーで巻きランガン
この日はあまり行く気がなかったが、先日の雨による状況好転を期待して出撃した。
22時半過ぎに現地着。風なしで湖面は穏やか。水が動いていない感じ。
巻き日和ではないが、先日ニゴイを水揚げしたミノーX-70縛りで釣りを開始することとした。
一定の速度でスローに巻くことを心がけ、ひたすらランアンドガン。
ガンズ風に書くとこうか? Runs N’ Guns
巻物においては一定速度で巻き続けることが釣ることのようである。
巻き速度にムラがあるとあまり釣れない。
さて、魚の気配はありますが食ってくる魚は居ないようである。
湖面をライトで照らすと相変わらずベイトフィッシュは大量にぴちゃぴちゃしておりますが、捕食者を確認することはできず。
しかしいつ食ってくるか分からないので集中を切らさないようにしつつ撃っていく。
一回だけ魚に触ったような感触があったが、多分ニゴイだろう。
主要ポイントをミノーで撃って行くが、風も何もないので釣れる気はしない。
カットテール4インチでネチネチする
もっと荒れないと巻きは無理やなぁと考え、ミノー縛りをあっさりあきらめワームにチェンジ。
カットテール4インチのノーシンカー作戦である。
高比重ワームであるカットテール、風がないので良く飛んでいく。
リフトアンドフォールを基本にテンポよく撃っていく。
何度か生命感を感じたが、多分ニゴイ。もうええちゅうねん。
そんなことをしているうちに12時半を過ぎ、終了。
厳しい状況が続く湖西、私には難易度が高すぎるのだろうか?
いやしかし、この冬のように釣れない時期を乗り越えることでたどりつける境地が存在するはず。
今はただそれを信じ、無い知恵を絞って挑戦を継続していくだけである。
具体的には、一番お手軽なポイント開拓を主に据えた活動を展開することとする。
今後の課題など
この釣れない時期を乗り越える。冬のような現状を逆に利用し、冬の釣りを練習する。
さらに、ポイント開拓を再開する。
結果が出ないときほど違うことをすべき。
同じ場所ばかりで釣りをするのではなく、新たな場所で釣りをすることにより、見えてくるものがあるかもしれない。
そんなことを期待して新規開拓もおこなっていく。