ショートバイトが拾えない湖西でのバス釣り釣果報告 2017年8月21日
大会後初めての釣行。先日から状況に変化は生じているのだろうか?確認するためにも出撃することとした。
釣りに行った日時・場所
- 2017年8月21日(月)22時半頃~2時頃
- 湖西エリア
- 今年114回目の釣行
状況確認のため出撃
天気予報の風予報によると、弱い南風の模様。この場合、湖流がとまってべた凪になる可能性が高い。べた凪の場合に魚が付く場所がある、そんな場所を狙い打つ作戦をとることとした。
22時半ごろに現地着。先行者がいる中、人の少ないエリアからスタート。風はないが、やや湖面は波立っている状況。見た目は釣れそうだが、さてどうなるか?
ジャークベイトで中層を狙う
べた凪を想定していたので、リアクション気味のルアー使用を考えていた。実際はべた凪ではなかったが、方針は変えずジャークベイトで中層を狙うことから開始。ジャークベイトをトゥイッチさせてリアクションバイトを誘発させることとした。
第一投目からウィードが引っ掛かる。あまり遠投しなくてもウィードがかかってくる有様で、まともに引ける状況ではない。ウィードの生育が進んでいるのだろうか?残念だが、ジャークベイトの使用を中止し、ウィードの中でも使用できるワームを使用することとした。ウィードが枯れるまではウィードに強いリグだけで釣りをすべきなのか?
ウィード対策として小さめワームを使う
これまでの反省を活かし、使用するワームとしてカットテール4インチを選定。サイズを小さくすることでウィードからのすり抜け能力を期待。オフセットフック1/0のノーシンカーリグでの使用を考えたが、ある程度飛距離も出したいため、また、クイックにアクションさせたいため、0.3gのネイルシンカーを埋め込んで使用することとした。
飛距離はまぁまぁ出ている。ウィードにも引っ掛かるが簡単に外すことができ、リアクションバイトも誘発できそうである。実際、ショートバイトが多く発生したが、ヌーッともっていくバイトは得られなかった。
期待の開拓ポイント、安定ポイントにも撃ち込んでいくが反応無し。今日の様子だと期待できると考えていたが、予想に反して無。先日はたまたま釣れただけなのか?事故なのか?
ショートバイトが頻発するので、ワームサイズを小さくして様子を見ることとした。レインズのロックバイブシャッド3インチブラックをオフセットフック1/0に装着。0.3gシンカーを埋め込む。しかし、なぜかバイトがなくなったので移動を決意。
ショートバイトが頻発
移動先でバイトは発生するが、すべてショートバイト系。ギルっぽいビビビッというあたりや、ビンッというあたりばかり。今年の6月に経験したショートバイト地獄の再来か?犯人は誰なのか?
後になって気づくが、このショートバイトに惑わされ過ぎた感がある。バスならもっと食ってくるはず、デカバスならなおさらである。ショートバイトを捕ることを考えるのではなく、もっと大局的な視野で持って釣りに望むべきだったのか?
色々試してねばったが釣れない
ランガンしながらも割りと頻繁にワームを変更。カットテール4インチのノーシンカーを試すがだめ、ネコリグもだめ。もうどうしたらよいのかわからない状態。
最後、ヤマセンコーで流し打ちする。最後までショートバイトが頻発。投げるたびに反応があったが、あわせられるようなアタリが得られないまま、2時頃で終了。
反省
釣り大会の時より生命感は感じられたが、魚に触るには至らず。どうアジャストしていけばよいのか分からないまま時間だけがたってしまった。キーポイントはウィードと思われる、ウィード交じりの釣りがうまく出来ていないのか?あせりすぎなのか?改善の余地がある。
また、反応がいまいちだった時のために、大きく場所を変えるポイントを確保しておくべきなのだろう。やはり南湖にもホームを作っておくべきか?今の時期は南湖で釣りをする気になれないが、秋に入ってから一度様子見釣行してみるつもりである。