台風接近中!今日もボウズ、そして深夜のタイヤ交換 2017年9月13日
一ヶ月以上ろくな魚に触れていない。そろそろ一本欲しいところだが、この日もボウズに終わった。これだけならまだよかったが、自宅へ帰る途中でトラブル発生。この苦行の先に何が待っているのか?
釣りに行った日時・場所
- 2017年9月13日(水) 22時半頃~1時過ぎ
- 湖西エリア
- 今年122回目の釣行
台風接近中の琵琶湖へ出撃
ブーメラン台風こと台風18号が接近している。台風接近による釣果への影響はあるのだろうか?その検証のため、琵琶湖へ出撃した。いつもよりやや早めに自宅を出発、22時半ごろから釣りを開始することが出来た。
デス6だけでランガン開始
風はほぼなし、波はややザバザバ。まだ台風接近を感じさせない状況である。
この日もデプスのデスアダー6インチ、通称デス6をたずさえてランガンを決行した。ルアーの種類というより、動かし方、そして自信の集中力で魚を捕らえようという作戦である。当然この日も釣れる気しかしない。
また、前回釣行時で「ベイトがいる場所=バイトが発生する場所」という仮説を立てたが、これがこの日も通用するのかを検証することも、この日の目的とした。
どこにもベイトがいない
この周辺で最も魚影が濃いと思われる場所から開始。最近このあたりで釣ったのはいつだろうか?そんなことを考えつつ探りをいれていく。大分ウィードが濃くなっているようである。この中に魚がうじゃうじゃいることをイメージしつつ釣りを続けるが、何も起こらない。
少しずつ移動しながら撃ちこんでいく。道中、岸際を目視していくがベイトの姿が見当たらない。どこにもいない。通常水が流れているインレットの勢いが弱いせいか?
前回、唯一ベイトを確認した通称ピチャピチャゾーンにもベイトがいない。これは難しい釣りになりそうである。
唯一のバイトは小バスの足元バイト
時間だけがたっていく中、足元までデス6を回収してくると足元でバイト発生。元気な小バスがちょっかいを出しているご様子。会話するまでも無くさようなら、これがこの日唯一のバイトであった。
ベイトはいないが魚はいる。釣れない理由にはならない。そう考え釣りを継続するが、その後も異常はない。時刻は1時近くになっている。そろそろ終了するとして、次回釣行時の参考にするためにルアーチェンジ。
ジャスターフィッシュ4.5インチを装着。マッチザベイトの観点からジャスターフィッシュをふわふわ泳がせて食わせる作戦。この作戦は、群れからはぐれた弱ったベイトを演出するため、ベイトがいない状況で有効、のはず。
しかし、軽すぎてベイトリールではすこぶるキャストしにくい、飛距離も出ない。シンカーを使用するかスピニングタックルでないと使うのは難しそうであった。次回以降に持越しである。
異常あり
腹が減ったので、どこかで食事を取るため、早めの1時過ぎで終了。一路帰路へ。
そして異常が発生する。走行中の車から「ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン」音と振動が発生。????どうやらタイヤに異常が発生したようだ。いわゆるパンク?ホイールで走行している状況か?なんでやねん。
一旦路肩に停車、確認すると右のリアタイヤがパンク。以前から調子の悪かったリアタイヤ、ここに来てご臨終である。そしてタイヤを交換しないと帰れない、今からやるのか??
初めてのタイヤ交換
停車した場所では車にひかれてしまうため、安全にタイヤ交換できる場所を探索。駐車スペースを見つけてタイヤ交換開始。ちなみにこの時ツイキャスで繋がっていたM氏に、今すぐ来いと出動を要請したが、酒を飲んでいて出動できないとのこと。使えない。もう一度言う、使えない。
教習所以来のタイヤ交換である。M氏からのサポートにより、まずマニュアルに目を通す。ジャッキポイントってどこやねん??探すだけで一大事。1,000円あげるから誰か交換してくれ、そんな心情。
たまたまツイキャスに居合わせたK氏からも助言をいただき、マニュアルを見ながらなんとか作業を進め、小一時間で無事タイヤ交換完了。皆さんありがとうございました、本当に助かりました。そして、とっくの昔にM氏は寝落ち。何度でも言う、使えない。
総括
それにしても、ここ最近の苦行の先には何が待っているのだろうか?ボウズだけならまだしも、車のトラブルまで発生。これは何かの暗示なのか?次からはスムーズにタイヤ交換できる!そんな自信が釣果に繋がるのだろうか?何がなんだか分からない。
このままでは終われない。しかし、釣れる気は失せない、そのときを待つだけである。そして今日も出撃の方向で調整する。