湖西浜でタイニー初フィッシュ!回遊バスを狙って55アップ 2017年10月19日

秋の長雨と台風が接近する中、夜の琵琶湖へ出撃。ここ最近の水温低下により一時的に魚の活性も悪くなっていると考え、この日は冬の釣りを展開することとした。この日の状況から選択したルアーはタイニークラッシュ。タイニーのただ巻きで回遊するバスを狙い、55アップを捕獲することができた。

タイニークラッシュで釣った55アップ

釣りに行った日時・場所

  • 2017年10月19日(木) 22時半頃~0時半頃
  • 小雨、雨、風なし
  • 湖西エリア
  • 今年138回目の釣行

水温低下中の琵琶湖

ここ最近は雨天が続いて日照時間が少なく、琵琶湖の水温が低下の一途をたどっている。下の表は、ここ一週間の安曇川沖の水温である。

  • 10月13日 20.9℃
  • 10月14日 20.9℃
  • 10月15日 20.7℃
  • 10月16日 20.5℃
  • 10月17日 20.4℃
  • 10月18日 20.3℃
  • 10月19日 20.1℃

※観測データは全て深夜0時時点の水温。
※データは「テレメータ 国土交通省・川の防災情報」から引用。

着実に水温は低下しており、水中の季節も冬に向かっているようだ。まだまだ魚にとっては適水温ではあるが、前日から3℃ほど最高気温が低かったこの日、一時的に魚の活性が低下しているのではないかと考え、冬を意識した釣りを展開することとした。

冬を意識した釣り

冬の釣りと言ってもいろいろある。どんな釣りをするかは琵琶湖の状況を見てから考えることとした。候補にあげた釣り方は以下の通りである。

荒れているor荒れ気味の場合

回遊ポイントでビッグベイトのただ巻き。

湖流に乗ったバスが回遊するのを待つ釣り。荒れた琵琶湖でも魚にアピールできるよう、ビッグベイト「タイニークラッシュ」でデカバスを仕留めるという作戦。

ディープエリアでデスアダースティックを遠投してブレイク狙い

水温低下を嫌ってディープエリア沖のブレイク周りに潜む居付き系の魚を仕留める作戦。飛距離を稼げるデスアダースティックを遠投してネチネチする釣り。

琵琶湖が穏やかな場合

ワンド状エリアでミドスト

水温が比較的安定するワンド状のエリアで、冬~春に有効といわれるミドストで釣る作戦。食い渋った状況のデカバスを中層でスローに誘う釣り。

ワンド状エリアでデス6のただ巻き。

デスアダー6インチノーシンカーをただ巻きする釣り。ここ最近やっている釣りで効果的であることは分かっているが、いささか食傷気味であり、この釣りは避けたいところ。

琵琶湖がうねっていたのでタイニーを選択

22時過ぎに現地着、現場の状況を確認する。風は無い。強い波ではないが、岸際に波が打ち寄せられている。全体的にうねっている琵琶湖、ローライト、沖がかすんで見えている。二週間ほど前にこのような状況で55アップを釣った記憶がよみがえる。結果、回遊する魚を待つタイニークラッシュ作戦を実行することに決定した。

タイニークラッシュ使用タックル

実は、タイニーを選択した理由はもう一つ。出撃前に、某釣りユーチューバーM氏がタイニーでロクマルを釣る動画を見てしまい、使いたくなったから(笑)。

タイニークラッシュ使用タックル

ロッド:シマノ ゾディアス 172H-2
リール:シマノ シティカ 200HG
ライン:シーガー フロロマイスター 20lb
ルアー:DRT タイニークラッシュ(ノーマルリップ、Vテール)

タイニーの使い方

小雨が降る中、準備を整え22時半ごろに回遊ポイントへイン。タイニーをできるだけ遠投して、その後ゆっくり巻いてくる。あまりアクションさせず手前に引いてきたいので、ゆっくり巻く。殉職が怖いのでゆっくり巻く。

巻くスピードだが、始めはかなりゆっくり(リール一回転に5~6秒)巻いていた。これだと水面を引いてくることになり、中層をゆっくり巻けていない様子。

この日は中層を巻きたかったので、タイニーの重みを感じることができるくらいの早さ(リール一回転に3~4秒)で巻くことにした。これで水面直下~上中層を巻くことができたようだ。

時折ウィードにあたる感触が伝わってくる。ウィードには当てたくなかったので、スピード調整をしながらゆっくり巻くことを心がけた。

なお、この日もウェーディング釣行である。入水して釣りをすると、浜のようなかけ上がり地形でも根掛かりする確率が減る気がする。ビッグベイトの殉職が怖いのであれば、ウェーディングでゆっくり巻きが有効と思われる。

回遊するバスの待機場所がある?

しばらくタイニーをキャストし続けたが反応なし。小移動することにした。

前からなんとなく感じていたことだが、同じ回遊エリアでもサイズのいい魚が釣れるゾーン、小バスしか釣れないゾーン、この二つに分かれているような気がする。

先日55アップを釣ったポイントでは40アップも釣れる。小バスが良く釣れる場所では、40アップすら釣れない。何か理由があるのだろうか?

回遊するバスが一時的に休憩している?捕食のタイミングを待っている?理由はともかく何故そこにとどまるのか?そこに何かがあるのだろうか?

そんなことを考えながら、55アップゾーンへ移動して釣りを再開した。

デカバスは最初の数投で釣れる?

タイニーをキャストすること3投目、岸から15メートルほど沖のところで「コッ」という軽快なバイト発生。瞬間的にあわせてしまう。もしもしはできず、いけてない。

いい感じの重量感が伝わってくるが、いまいち引かない。なにこれ?微妙なサイズか?しかし跳ねる音はでかそうな感じ。特に苦も無く水揚げし、魚を見て一言。

でかっ!

タイニークラッシュで釣った55アップ
タイニークラッシュのファーストフィッシュは、56?57cmの良型。

タイニークラッシュで釣った55アップ
3675グラム。

タイニークラッシュで釣った55アップ
釣れた時刻は22時40分ごろ。現場へインしてすぐである。

タイニークラッシュで釣った55アップ
デカイ魚は数投で釣れるのだろうか?これまで釣った55アップも開始数投で釣れることが多かった。本当にデカイ魚だけを捕りたいのであれば、数投して反応がなければ即移動が良いのだろうか?そういえばそんな釣り方の人がおるなぁ。

他のポイントも周回

場を休ませる意味も含めて、ポイント移動。近くの気になるポイントを攻めたが異常なし。雨が強くなったり弱くなったりを繰り返している。

次に化け物ポイントへインして、タイニーを投げ続ける。今日は出るんちゃうか?と期待したが何も起きず。もっと荒れた時でないと出ないのだろうか???

最後に再度55アップゾーンへインしたが、ここでも何も起きない。連続して釣れないところが回遊待ちという釣りの面白くないところである。

時刻は0時半過ぎ。もう少ししたいところではあったが、翌日もあるのでここで終了した。

総括

ここ最近のトレンド「事故的フィッシュ」ではあるが、回遊を待つという狙い通りの釣り??ができたようなので、一定の満足感を味わうことができた。

ポイントが良かったのか?時間がよかったのか?タイニーの集魚力がすさまじいのか?また、あのゾーンには何かあるのだろうか?ウィードが無くなったら調査してみることとする。

昔に比べると冷静ではあるが、それでも釣れた直後は気持ちが高揚してしまう。まだまだ修行が足りないようだ。今日のような魚を単発で釣るのは誰でもできる。毎回釣れるように修行に励む。