秋バスを春の釣りで仕留めるという作戦で分かったことがある 2017年11月2日

2017年11月7日「湖西」釣果報告

朝夕の冷え込みがきついこの時期、コタツが恋しい時期でもある。

さて、この日は秋バスを春の釣り方で仕留めるという作戦を打ち立て、実行に移した。成果はいまいちだったが、ある事が分かった気がした、そんな収穫のある日となった。

湖西で釣った小バス

釣りに行った日時・場所

  • 2017年11月2日(木) 23時頃~2時ごろ
  • 湖西エリア
  • 今年145回目の釣行

気温・水温低下中

11月に入り、気温、水温ともに低下中である。この日の水温は17℃前後。夜の気温も一ケタ台という状況である。

季節は秋だが、気温、水温だけを見れば春の状況に似ていると言える。そこで今回は春向けの釣りをしてみて、秋バスが釣れるのかどうかを検証してみることとした。

魚の居場所は春に近い?

今回の作戦は、春に実績のあるポイントで、春に実績のある釣り方で秋バスにアプローチしてみようという考えである。

春の魚の動きは、ディープ(深場)付近で越冬していた魚がスポーニング(産卵)のためにシャロー(浅場)にあがってくる。

春にディープからシャローへ上がってくるバスは、ディープからシャローへ移動しやすい場所(地形変化)を経由して移動する。これをコンタクトポイントといい、岬がその代表格である。

秋の場合はその逆で、シャローを動き回っていた魚は越冬のためにディープに落ちる。

共通するのはシャローとディープの間を行き来するという点。となると、秋バスもコンタクトポイント付近を経由してディープに落ちるとは考えられないか?

そんな発想から企画した作戦である。

春に使ったダウンショット

使用するルアー(リグ)は、ダウンショットリグとした。今年の春は主にダウンショットを使用して、デカイ魚を釣ることができたからである。

ダウンショットリグ
【参考】好調!56センチの湖西モンスターと遭遇 2017年5月17日

【参考】春の南湖「におの浜」で58センチのデカバス(2017年4月24日041)

ダウンショットリグは、一点シェイクなどでゆっくり一箇所を攻めることもでき、リフトアンドフォールでナチュラルな動きを出すこともできる。さらにチョンチョン動かして手早くサーチする使い方もできる万能リグである。

この日は、大きめにチョンチョンあおってリフトアンドフォールさせ数秒ステイ。この繰り返しで手早く探っていくアクションを採用した。

私のダウンショットリグ

ダウンショットリグの道具

  • フック 「FINA POWER WACKY」の#1/0か#2
  • シンカー 「Active リザーバーシンカー」の1/11oz(2.5g)
  • ワーム 「ゲーリーヤマモト レッグワーム3.5インチ」か「レインズ ロックバイブシャッド3インチ」。色は黒系かピンク。

使用タックル

  • ロッド ポイズンアドレナ 266L-2
  • リール 16ヴァンキッシュ2500HGS
  • ライン PE0.8号
  • リーダー フロロ14lb

道の駅「妹子の郷」の状況

先日の台風21号により被災した道の駅「妹子の郷」の状況を確認。足場が組まれ復旧作業が進行中のようである。

道の駅「妹子の郷」

春に釣れたポイントへイン

風なし、べた凪状態の琵琶湖である。まずは春に釣れたポイントで釣りを開始。周りと比べて深場が近い位置にあるポイントである。

水質は以下の通り。

湖西の水質
ウィードは大分減ってはいるようだが、それでもかなり濃いようだ。ここは冬でもウィードが残るのか?それゆえ春は釣れたのだろうか?

小一時間やったが反応が無いので、次の場所へ移動。

遠浅シャローで小バス

2箇所目は遠浅のシャロー。ここは冬バスを釣った実績があるポイント。

そんな場所で反応あり。ステイ中にバイトがあり、小バスが釣れた。

湖西で釣った小バス
秋なのでまぁ釣れるわな。

夏に釣れた場所でも小バス

3箇所目は夏に釣れた場所へイン。ここでも小バスが釣れた。なるほど。

湖西で釣った小バス

春に釣れそうな場所に小バス

4箇所目は春に釣れそうな場所を選択。シャロー、ワンド、ディープ隣接、底は岩がゴロゴロで、春先はベイトがよくピチャピチャしていた場所である。ただし春の実績は無い。

ここでもウィードの近くにいた小バスが釣れた。どの魚も、寒さからか尻尾を丸めて硬直する。

湖西で釣った小バス
同じ場所を攻めると小バスのバイトが発生。同じ場所に何匹か潜んでいた模様。

2、3、4箇所目は共通点あり。だから小バスが釣れるのか???

最後に回遊ポイントへ

その後も春ポイントを回ったが異常がない。そして最後、釣れる日ではないと思いつつ回遊ポイントへイン。

うねっていないと釣れないと考えているこの回遊ポイント、ウィードはそんなに濃くない。

案の定、無反応。ここでこの日は終了とした。

総括

春の釣りで秋バスを仕留めるという作戦は、成功なのか失敗なのか良く分からない結果に終わったが、ダウンショットは良く釣れるということを再認識した。

また、小バスが釣れる場所は確認でき、その理由もなんとなく分かった気がした。ついては、理由の裏づけを取るための釣りを今後展開していく必要がある。

ここ最近は、思考したことを現場で検証するという一連の流れに乗って釣りができている。釣れた時と同じことを延々と繰り返していた一年前と比べると、大きな進歩である。

釣果が伴っていないが、必要準備期間であると考え、この流れを継続していくことが肝要である。