釣れるポイントを見つけるには好条件が重なる場所を探せ 2017年11月5日

「湖西」釣果報告

春の釣りで秋バス捕獲作戦をこの日も実施。

最近行っていなかった春のエリア?と未実績エリアでダウンショット釣行をおこなった。

幸先良く40UPを捕獲した後は、沈黙が続いたが、このポイントが良く釣れるといわれる理由と、良く釣れるポイントは複数の好条件が重なっているという事実を再認識することができた。

湖西釣った40UP

釣りに行った日時・場所

  • 2017年11月5日(日) 22時頃~0時半頃 曇り時々小雨
  • 湖西エリア
  • 今年147回目の釣行

春の釣り作戦を継続する

11月1日から続いている連続釣行もこの日で5日目。少々疲れ気味である。

しかし小生は修行中の身、手を抜くわけには行かない。この日も、最近継続している春の釣りで秋バスを仕留めるという作戦を展開することとした。

使うリグはダウンショットリグ。釣りをする場所は、最近行っていなかったポイントを選択した。

ダウンショットリグで使う道具
短期的な釣果だけを求めるのではなく、エリア選択の引き出しを一つでも多く持っておきたいという考えから、最近はなるべく違う場所を回って釣りをするようにしている。

最近行っていなかったポイントへイン

21時半過ぎに現地入りし、22時頃から釣りを開始。風は少々吹いており、波はあまりない。

この日、このポイントを選択した理由は、良く釣れるという評判があるにも関わらず、これまで釣ったことが無いポイントだからである。

相性が悪いポイントなのか?と考えてあまり釣りをすることがなかったが、久しぶりにここで釣りをして反応が得られるのかどうかを確認したかった次第である。

釣れたが40UP止まり

ポイントへ入って真っ先に気づいたのは、沖に水鳥が数羽浮いていたことである。

しばらく水鳥を観察。潜水時間が長い。あれはカイツブリ、か???

となると小魚、エビ類がいるはず、バスもいるはず。

期待しながらキャスト開始。数投後、答えが出た。

ステイ中に本当に小さい違和感「コッ」。シンカーが岩に当たったか?と思ったが、しばらくそのまま放置。

しかし何の反応もない。勘違いだったのか?竿を聞くと何かに引っ掛かったような重み。そしてクイクイっと引っ張る生命感。

やはり魚だったか。しかしやる気が感じられないのでツンツンすると、やっとこさ「ヌーッ」と持っていく。そこまで待ってからフッキング。

とりあえず釣れたが、サイズは40チョイ。このサイズしか釣れないのか??

湖西で釣った40UP
しかし、これまで釣ったことの無かった場所で釣ることができた。やはりここは釣れるようだ。

詳細は割愛するが、複数の好条件が重なっている場所だからこそ、釣れるポイントなのだろう。

良く釣れるポイントはなぜ良く釣れるのか?

好ポイントには好条件が複数存在する

一般的に、良く釣れるポイントには好条件が複数存在するといわれる。

好条件が一つだけのポイントより、3つの好条件をそろえるポイントの方が良く釣れるというわけである。

たとえば、釣れるポイントの代名詞でもある取水塔付近。同じ取水塔でも条件の重なり具合によって、釣れるかどうかが変わってくる。

以下の3つのポイントでもっとも釣れそうなのはどのポイントだろうか?

  • 取水塔だけがあるポイント
  • 取水塔付近に流れ込みが存在するポイント
  • 取水塔付近に流れ込みが存在し、水通しが良く、近くに消波ブロックがあるポイント

好条件とは?

魚が付く重要要素として、「変化」があげられる。そこだけ他の場所と違う「何かが」あれば、それは変化である。(変化とは、比較の結果である。)

変化の一例としては、以下のようなものがある。

  • 盛り上がっている、へこんでいる(かけあがり・ブレイク、ハンプ)
  • とがっている、ひっこんでいる(岬・ブロックの角、ワンド・穴)
  • 湖底の底質(砂、泥、小石、岩、ガレキ)
  • 水通し、水質が良い(インレット・岬・湧水)
  • 水温が高い、低い(インレット・湧水・風当たり・方角)
  • 水生植物(ウィードが濃い・薄い・複数種が混在)
  • 何かが存在する(ウィード・岩・杭・取水塔・それらによってできる影、水と水がぶつかり合う場所)

このような条件が複数重なる場所を探せば、そこは良く釣れるポイントのはずである。

広い視点でポイントをとらえることも重要

ここまで説明したとおり、複数の好条件が重なる場所は好ポイントと言えるが、小さい範囲だけで考えるのではなく、広い視点でポイントをとらえて考えることも重要である。

つまり、ポイントの周囲数十メートルだけで物事を考えるのではなく、そのポイントの数キロ範囲内には何があって、どのような地形になっているのかを考えるということである。

広い視点でポイントをとらえる例1

ポイントAの水深が5メートルだとする。

一般的には水深5メートルはディープに分類されるが、北に1キロ行ったポイントBの水深が10メートルであれば、ポイントAはシャローということになる。(比較した場合)

広い視点でポイントをとらえる例2

ポイントCの南北1キロ先に岬状の地形があれば、ポイントCは大きなワンドエリアだととらえられる。

岬と岬の間に挟まれたワンドは、スポーニングエリア。

つまりポイントCは、広大なスポーニングエリアという風に考えることが出来る。

未実績エリアで探索するが異常なし

釣行報告に話を戻す。

40UPが釣れた後は沈黙が続いたので、移動を開始。当初の予定通り未実績エリアでの探索を開始した。

沖の方に濃いウィードがあるようで、ダウンショットリグがよく引っ掛かる。非常にストレスがたまる。

ダウンショットリグに引っ掛かったウィード
ウィードが枯れるまで待つか、すり抜け効果の高いルアーを使うべきだろう。

結局、このエリアでは小バスのバイトが一回あっただけ。特に収穫もなく終了した。

次回もこのエリアを探索するつもりだが、その時はウィードに引っ掛からないルアーでウィード内外を探索することとする。

総括

自信が無くなったり焦りが出たりすると、視野が狭くなり、少ない情報や偏った情報だけで物事を判断しがちになってしまう。

そうならないためにも、日ごろから広い視野で物事をとらえ、総合的に思考できる訓練をしておく必要がある。

好ポイントの話は周知の事実であり、たいしたことはかけていないが、総合的に思考するための訓練を今一度自身に課すために、記事にまとめてみた次第である。

さて、次回以降もエリア探索を継続する予定である。魚探しの旅、それはバスフィッシングの醍醐味である。

釣果はいまいちであるが、この時期、非常に楽しく釣りが出来ている。この楽しさを釣果につなげられるよう、修行を続けていく所存である。