メタ認知で釣力アップ!ダウンショットと小バスと私 2017年11月14日

「湖西」釣果報告

諸君には「メタ認知能力」は備わっているだろうか?

メタ認知とは、簡単にいうと「自身を客観的に認識し、制御すること」。

自分の悪しき面をいさぎよく受け入れ、改善を試み、自身を自ら高めていける能力。それがメタ認知能力である。

安定的な釣果をあげていくためには、このメタ認知が欠かせない、と小生は考えている。

今回は、このメタ認知と琵琶湖の状況を客観視することを特に意識して、釣りをおこなった。

湖西で釣ったブラックバス

釣りに行った日時・場所

  • 2017年11月14日(火) 22時半過ぎ~1時過ぎ
  • 湖西エリア
  • 今年152回目の釣行

自身と状況を認識する

前回の釣り大会では、様々な気づきを得ることができ、自身の釣りスタイルを見直すきっかけとなった。

【参考】自身の釣りスタイルを見直す機会となった釣り大会報告 2017年11月11日

今回の釣行は大会以降はじめての釣行であり、釣りスタイル見直しを実行する場となった。

自分自身を冷静に客観視するメタ認知能力の向上と、琵琶湖というフィールドの状況を掴み、魚に近づくための修行の場である。けっして意識啓発セミナーの類ではない。

その日のパターンを探る

22時半過ぎに現地着。

道の駅「妹子の郷」の状況は以下の通り。手作り感十分である。

道の駅「妹子の郷」
今回の釣行作戦は、大会中に釣れた場所を再訪し、釣れるパターンを探ってみるということとした。つまり、バイトを数多く出すということである。

手始めに、前回も使用したダウンショットリグを使って、広くサーチすることから開始した。

ボトムでステイ中に微小バイト

無風で湖面は鏡状態。こんな琵琶湖は久しぶりである。選んだポイントには水の流れはあるので、魚はついていることだろう。

今日は珍しく入水せず、完全おかっぱり使用。タックルも2本体制。ライフジャケットを着ないだけで、こんなにも軽快、快適なのか!!

そんな感動を覚えつつ、リフトアンドフォールで手早く周辺を探っていく。

沖10mほど先にウィードエリア。この周辺を丹念に探る。

ボトムからリフトさせるときショートバイト。ボトムのワームに食ってきた感じ。

あちこち場所を変えつつ投げていると、ボトムステイ中に本当に小さい「ツン」バイト。荒れていたら気づいていないかもしれないような、微小なバイト。

ロッドで聞くとほのかな生命感。しかしもっていかない。

ツンツンしてもほのかな生命感のみ、やる気がないのか?

強めにツンツンしても、もっていかないが、離しもしない。やる気があるのか無いのかどっちやねん?

しばらくすると、ゆっくり持っていったのであわせる。30cmくらいの小バス。

湖西で釣ったブラックバス

小バスではあるが、十分に食わせたおかげで釣れたようだ。進歩はしている。

ボトムを中心に探るが反応無し、巻きを試す

ボトムステイ中に反応があることから、ボトムでのステイを意識した釣りにシフト。

リフトアンドフォール後のステイ時間を長めに探っていく。

ワームもストレートワームに変更。そのときトラブル発生。

ダウンショットリグがロッドに巻きついてしまい、ラインが絡まる。修復しようとするがなかなかとれず、修復不能となる。リーダー結びなおし。なんでやねん。

このあたりから集中力がきれてしまったのだろうか?ボトムでの反応が得られなくなる。

次に試したのは巻き。定番の「デプス デスアダー6インチ」をノーシンカーで巻く釣りを開始。

しかし、気づいていた。惰性の釣りになっている・・・。

終了予定時刻1時まで残すところ30分ほど、あせる気持ちもある。そんな状況では釣れる魚も釣れない。

クールダウンする必要がある。メタ認知できているようだ。

最後はヤマセンコーでボトムをずる引き

小休止ののち、ボトムの釣りに戻す。ルアーは信頼の「ゲーリー ヤマセンコー5インチ」。

残りわずかな時間、ノーシンカーのヤマセンコーでボトムをずる引きする。

ずるずる引いてくるときだけ集中し、ステイ中はリラックス。そんなやり方で最後まで粘ったが、バイトは出ず。タイムアップとなった。

自身と状況を客観視することはできたのか?

今回の釣行の目標であった、自分自身の客観視とフィールドの状況把握はできたのか?

斜め上から自分自身を見つめるもう一人の自分

惰性の釣りになっていることはすぐに分かった。そこで休憩を取り、ルアーを変えて心機一転する修整行動をとることができた。

メタ認知とは、つまり、斜め上から自分自身を見つめる、もう一人の自分。釣り以外のことでも、自分自身を高めていくために意識してみてはどうだろうか?

魚の状況把握は正解だったのか?

フィールドの状況、つまり魚の状況把握に関しては、果たしてボトム狙いが成功だったのか、疑問が残る。

食った場所がボトムだっただけで、実際はフォールに反応していたのかもしれない。風もなく、波もない状況では、ノーシンカーでフォールメインの釣りをすべきだったのだろうか?

これらの疑問を払拭するために、今はただ、経験値をためていくしかない。

その一方で、時間が経過して魚が移動したのか?そもそもポイントが悪いのか?そんな思いもある。

したがって、次回は、より実績のあるポイント、好条件が複合するポイントを選択して釣りをすることとする。

以上である。
バス釣り名人への道はまだまだ続く・・・