ショートバイトしか出ないのはなぜ?冬の釣りに想いをよせる 2017年11月21日
一段と寒さを増す今日この頃。新しい防寒グローブが着弾したこともあり、琵琶湖へ出撃した。
防寒グローブをしていても手がかじかむ中、得られたのはショートバイト2回のみ。
本格的な冬到来までに何かを掴んでおかなければならない。そんな冬の釣りに想いをよせる結果となった。
釣りに行った場所・日時
- 2017年11月21日(火)23時頃~1時半頃
- 湖西エリア
- 今年156回目の釣行
気温は3℃。今日も寒い琵琶湖
「パパはぁ、ばーつ(×)」。
4歳の息子の最近の口癖である。そんな息子を何とか寝かしつける。
その後、奥さんから「滋賀県に(独りで)住んだら?」との罵声。カウントダウンは始まっているのか!?
23時頃に現地着。平日の深夜だというのに先行者数名。お前たちナカーマ。
そして今日も寒い。気温は3℃。そして琵琶湖からは湯気が立ち上っている。
1時までやるとして、2時間できる。前半と後半に分け、大きく2箇所を攻めることとする。
風はなし、波はややあり。水が動いており、いい雰囲気。釣れそうである。
一箇所目、デス6で表層からボトムまで攻めたが無反応
使うルアーはデスアダー6インチとした。最近流行っているスローリトリーブ作戦。
狙うのはもちろんブレイク。ブレイクへのアプローチ(角度)を変えるため、巻き始めのレンジを変えながら巻いていく。
水中をイメージしながら釣りをする。そして、ブレイクに差し掛かるタイミングで特に集中。
デスアダーがブレイクに向かってフワフワ泳いでいく姿を想像し、魚がバイトする瞬間を妄想するが、妄想に終わる。くそ~。
沖の方にあるウィード周りも攻めた。ボトムのずる引き。これも不発。くそ~。
ちなみに、水温は表層で13℃、水深1mのボトムで14度。やはりボトムの方が温かいらしい。そしてなぜか表層が14℃のエリアも・・・
久しぶりの回遊ポイントでショートバイト
0時になったので移動を開始。久しぶりの回遊ポイント。水が動いているので釣れそう。
ここではショートバイトが発生。「ツンツン」して離して終わりのパターン。小バスっぽい。
バイト直後にウィードに突っ込んだので、ボトムの方でバイトがあった模様。
これを受けボトム近辺を探る釣りに変更。着底まで待ってから、かなりゆっくり巻く。
ほとんど底ずる引き状態。魚がいれば食ってくるはず。
が、不発。小バスを相手にしていられないので、次へ。
化け物ポイント、春ポイントは無
化け物ポイントへ移動。安定した釣果は得られない化け物ポイント。
先日はここでもショートバイトがあったので、期待した何もなし。今日は違うのか?
春ポイントへイン。ここは高確率で魚がいるはず。が不発。なんでやねん。
そして水温高め(笑)
回遊ポイント再訪でまたもショートバイト
1時になるが釣れないので、回遊ポイントを再訪。
先ほどショートバイトがあった場所への一投目で、再度バイト。
「コンッ」という軽快なバイト。きたか!?
期待させておいてすぐに離すパターン(再)。もうええっちゅうねん。
しかしながら、ここには魚が集まってくるのだろうか?しばらくチェックする必要がある。
後は釣れたらラッキーの釣り。実績ポイント数箇所で数投して移動を繰り返す。
釣れるまでやり続けようかと思ったが、既に1時半。これ以上は危険。終了とした。
冬の釣りを考える
まとまっていないが、思ったことを書きなぐる。
バイトが2回発生したが、どちらもショートバイト。乗らなかった。
ワームのサイズが大きいから?小バスだから?活性が低いから?動かし方が早すぎるから?
ここ最近の釣行から推察すると、高確率でボトムに魚がいる。
ボトムの魚を捕りに行くのか?元気な魚を求めるのか?それによって釣り方が変わってくる。
スローリトリーブか?ダウンショットか?それともミドスト投入か?
ポイントの見極めも重要。一箇所でやりきるか、魚を求めて移動するか?
バイトは出たものの、この調子だと冬に釣れない気がしたこの日。本格的な冬到来までに何かを掴んでおかなければならない。
そんなことを感じた釣行であった。
それにしても寒い。この日着弾した「XEFO・1.5mmクロロプレンEXS 3カットロンググローブ」でも手がかじかむ。
帰路に着くころの気温は1℃であった。
以上である。
バス釣り名人への道は続く・・・