ビッグベイトのウェイト調整とインレットを意識した釣り 2017年12月26日

「湖西」釣果報告

nekosogi DSR

小雨に小雪が混じる中、ビッグベイトを巻き続くために湖西へ出撃。ウェイト調整をおこなって中層デッドスロー仕様にしてのぞんだものの、ノーバイトで終了となった。

今回おこなったウェイト調整の詳細とインレットにまつわる話を中心に、この日の釣行を報告する。

釣りに行った日時・場所

  • 2017年12月26日(火) 23時頃~1時頃
  • 湖西エリア
  • 今年167回目の釣行

1週間ぶりの琵琶湖へ出撃

ここ最近、琵琶湖から遠ざかっていた。といっても1週間程度。

家庭行事により出撃できない日々が続いたことに加え、温かい家庭内で愛する家族と過ごす時間が心地良い。そんな状況が小生の釣りに対する意欲を低下させたものと思われる。

このまま春まで自宅待機か?そんな馬鹿げたことさえ思いつく始末。このままではいけない。一時間だけでも釣りをしておく必要がある。そう考えこの日は出撃することとした。

奥さんの機嫌が良かったこともあり、22時前に自宅を出発。ありがたや~。

23時前に現地着。天気予報によると風が強めの予報だったが、風はほぼなし。波はザワザワで水がうねっている。いつもどおり「釣れそう」である。

この一週間内にまとまった雨が降って水位が上昇したことで、状況に変化は見られるのだろうか?

雨が降った後はインレット狙いが熱い!?

さて、今回はインレット周りを狙いどころと考えた。ここ数日でまとまった雨が降ったことにより、インレットの水量が増しているはず。となると、インレット周りに魚が集まるはずだと考えた次第である。

雨が降るとプランクトンが流れてくる

なぜ雨で水量が増すとインレットに魚が集まるのか?

結論から言うと、雨が降ると上流からベイトのエサとなるプランクトン等が流れてくる。これを捕食するためにベイトがインレット周辺に集まる。それを目当てにバスが群がる。こんな理屈である。

特に冬の時期の主ベイトである「ワカサギ」は、動物性プランクトンをエサとする魚。雨によって水量が増した川の上流から流れてくる動物性プランクトンを目当てにインレット周辺に集まるらしい。

やはりバス釣りをする上では、バスのエサとなるベイトの動きを読むことが釣果に繋がるものと思われる。改めて意識しておきたい。

雨の後のインレットは好条件の場所

雨の後のインレットがいい理由は他にもあるようである。

  • フレッシュな水が流れ込む
  • カレント(流れ)とヨレが発生する
  • 適度な濁りが発生する
  • 冷たい(温かい)水が流れ込んでくる

これらの理由からインレットは魚が集まる好条件の場所だと言われるのだろう。

そんなインレット周りで釣りをすることとした。と言っても、いつもやってる場所はすべてインレットがらみ。つまり、いつもの場所で釣りをするだけである。笑

ウェイト調整したビッグベイトを巻き続ける釣り

この日のテーマは「ウェイト調整したビッグベイト」を巻く釣り。

これまでタイニークラッシュとネコソギを使用してきたが、どちらもウェイト調整していなかった。

冬といえばデッドスローリトリーブ。これを表層より下のレンジでやるにはウェイト調整が必要不可欠。ということで今回ウェイト調整にとりかかることにした。

ウェイト調整はガン玉で十分!?

一般的にルアーのウェイト調整するときは板オモリが用いられることが多い。が、そんなものは持っていない。先日購入しようかと思ったが、面倒になりやめた。というか、別になくてもいけるらしい。

というのも、ガン玉でも調整可能という情報を入手したからである。使うあてのないダン玉はたくさんあるので、今回はガン玉を用いてウェイト調整することにした。

少しの重量で動きが変わる

とりあえず試しに3グラムくらいのガン玉をネコソギのフロントフック周りに装着。フックと本体を繋ぐスプリットリングをガン玉で挟み込む形である。

ウェイト調整したnekosogi DSR

これを水につけると、頭を下にしてゆっくりと沈んでいく。一定層を巻くには重すぎるようである。ボトムにタッチさせながら巻くときはいいのかもしれない。

次は1グラムくらいのガン玉を装着。今度は沈まない。水面に浮いている状態からゆっくり巻くとゆっくり沈んでいく。そしてゆっくりと浮かんでくる。これが望んでいたウェイトバランス。狙った層をデッドスローに巻いてくることが出来そうである。

今回のビッグベイトのウェイト調整のまとめ

調整した場所の水温は約10℃。これくらいの水温であれば、(私が試した限りでは)1グラムくらいのオモリでデッドスロー仕様にすることが出来るようである。

一つ確実にいえるのは、あまりオモリをたくさんつける必要はないということ。少しの重量で動きが変わるようである。これにラインが水中でたるむことを加味すると、オモリは軽めにしておくのが推奨と考えられる。

ネコソギのデッドスローのやり方と殉職の危機!

ぽつぽつと雨が降る中、ウェイト調整を施したネコソギのキャスト開始。着水後しばらく放置してから、勢い良く数回転させてネコソギを沈め、そこからデッドスローで巻いてくる。

nekosogi DSR。デッドスローリトリーブを意味するDSRの名を冠したネコソギはデッドスローで使うことで、その能力を最大限に活かせるルアーと思われる。

ハイギアリール一回転に20秒ほどの時間をかけゆっくりと巻く。ルアーの重みは当然のこと、ラインの重さも感じないくらいのスローを意識。

ゆっくり巻いても水中の微妙な水の動きに反応してネコソギは自発的に動いているはず。いつバイトがあっても対応できるよう集中する。

ここでいらんことをしてしまう。途中まで巻いてきて、再度沈めるためにグルグルッと数回転させたところ、ガッツリ根掛かり。動かない。外れない。涙目。

が、根掛かった場所が手前の方だったので、近くまで入水してなんとか救出。沈めるのは着水後の一回だけにしておくべき。あるいはグルグルしなくても沈むはずなので、勢い良く巻いて沈める行程は不要かもしれない

救出作業中はライトで水中を照らしまくったためポイントがつぶれる。が、気にせず釣りを続行。小一時間投げ続けたが異常なし。

それにしてもデッドスローは手返しが悪すぎる。魚がいる確証に近い自信がないと継続できない。

あと、キャストから回収までの間、魚には長時間アピールできているはずなので、粘って何回も投げる必要は無い気がした。数投して次の場所へ移動し、頃合をはかって何度も入りなおした方が効率は良いのかもしれない。

次のポイントへ移動。タイニーを出動させるも異常なし

0時を前に次のポイントへ移動。この周辺の水温は8.5℃~9.5℃。撤収予定時刻1時まであと1時間。

引き続きネコソギを投げる。インレットと本湖との際、つまり水が寄れている箇所をなめるように巻いてみたりもしたが異常なし。

今日はデッドスローではないのかもしれない。そう考えタイニークラッシュにルアーチェンジ。タイニークラッシュにも1グラム程度のガン玉装着。

ウェイト調子したタイニークラッシュ

デッドスローを試した後、通常スピードのただ巻きに移行。ハイギアリール一回転4~5秒くらいの速さ。ハイシーズンに巻くスピードより速いかも。

手返しが良くなるのであちこち投げまくる。ぽつぽつと雨は降り続いているが、波はなくなっている。

最後まで集中して巻き続けたが、1時を過ぎて断念。ノーバイトで終了となった。

ちなみに、あまり寒くない日だっただけかも知れないが、先日購入したワークマンの防寒着のおかげで全く寒さは感じなかった。特に靴下とホカパンの効果は絶大。入水しても冷えにくい。アルミインナーも購入して正解である。

今後の釣り方針

冬の釣りとして計画し練習もしていた「ミドスト」と「ビッグベイト」の原則に立ち戻る。風が無いときはミドスト、荒れているときはビッグベイトを基本とする。

年内あと2回は釣りにいっておきたいところ。そのうち釣れるやろ笑