極寒の琵琶湖でウェーディングしてきたが身も心も釣果も寒かった 2018年1月24日

「湖西」釣果報告

メタニウムDCとデスアダー6インチ

今シーズン一番の寒気が到来している琵琶湖へ出撃。雪が降る中、念願かなって入水修行僧となることができた。

釣果の方は今回も無。デスアダー6インチのデッドスローでショートバイトらしき反応が得られただけであった。

釣りに行った日時・場所

  • 2018年1月24日(水) 23時前~1時前
  • 湖西エリア 雪
  • 今年6回目の釣行

今季一番の極寒の琵琶湖へ出撃

どうやら今季一番の最強寒波が襲来しているらしい。ということは出撃するしかない。

子どもたちを早々に寝かしにかかる。最近早く寝てくれるので大変ありがたい。

愛する妻に「もし朝までに帰ってこなかったら、死んだと思って欲しい」と告げたところ、「保険金が出ればOK」との返答。

夢想家には母親は務まらない、リアリストでなければならない、ということであろうか。

念願の入水修行僧になれた

22時前に自宅出発し、23時前に現地着。自宅を出た時点で気温はマイナス2℃。現地気温がマイナス3℃。

途中立ち寄った道の駅「妹子の郷」にも雪が積もり始めていた。

道の駅「妹子の郷」のいももん

今日は風裏ポイントにイン、ここでやりきることとする。先行者は無し、貸切状態。ひゃっほ~。

風予報では暴風だったが、少し強めの風。波はザワザワ。そして雪が舞っている。化け物の予感しかしない。

こんなこともあろうかと、今日はライフジャケットを持参。入水修行僧になることとした。昨年からずっと考えていた雪が降る中での入水修行。ついに念願がかなうこととなったのだ。

水温は6℃くらい。股下くらいまで入水。ナイロンウェーダーだが、中に履いているホカパンのおかげだろうか、なんとかやっていけそうである。

HokaPan(ホカパン)とは、ワークマンで購入した暖かいアウターパンツのことである。詳細は以下の記事を参照されたい。

デスアダー6インチのステイ(放置)からスタート

本日の作戦は「デプス デスアダー6インチ」のノーシンカーリグをステイ(放置)とデッドスローで使うというもの。

本当はミドストがやりたい。というのも、一口サイズのワームであればショートバイトでもひっかけることができそうだから。

しかし今日は風が強めなため、ミドストは断念してデスアダーを使うこととした。デスアダーなら悪天候でも使える。

まず、岸から離れたところからキャスト。1分ほど放置してからちょっと動かす。異常が無いことを確認してから入水。こういうちょっとしたことの積み重ねがヘタクソバサーには必要なのである。

次は前日にショートバイトがあったポイントへデスアダーを遠投。ラインテンションがない状態にして5分間放置。

風雪吹きすさぶ中、入水してその時を待つ姿はストイックな入水修行僧。シブすぎる。

5分経過後、デスアダーをちょっとだけ動かす。異常なし。そのまま1分ほど放置。ちょっとだけ動かす。再度放置。これを何回も繰り返す。

開始5分でロッドのガイドが凍る。リールのレベルワインダーも凍る。指も凍ってかじかんでくる。そんな修行を楽しむ。

デスアダーをちょっと動かすときにゴリゴリとした抵抗感があるので、急深ブレイク付近でステイ状態のはず。食ってくるならここのはず。そう信じて待ち続ける。

待ち続けたが、今日は放置では何も起きないようである。よってデッドスロー作戦に変更することにした。

シャッドキルウェザーな琵琶湖

デスアダーのデッドスローを開始。前日はボトム付近を意識して巻いていたが、今日は表層から中層まで幅広いレンジをターゲットにして巻いてみた。

風裏と思っていたポイントであるが、風が南から吹いているため思いっきり風に当たりながらの釣り。寒い。

そして風上から死んだワカサギが流れてくる。シャッドキルウェザーである。

シャッドキルウェザー(shad kill weather)とは、小魚に致命的な影響を与える気候変化を意味する。要は急激な水温低下(変化)によって小魚が死んでしまうくらい寒いということである。

水温が比較的安定しているであろう「風が当たらない場所」へ移動した方がいいのか?と考えはじめる。

冬は少しでも水温が高い場所、安定する場所をポイントに選ぶのが原則。冷たい風が当たらない風裏や水の流れが少ないワンドなどが冬の定番ポイントである。

しかし、今ここにいる場所が一番可能性のある場所のはず。こんな風が当たる場所でも体力のあるデカバスはシャローをうろうろしているはず、そんなデカバスを狙い撃つ(キリッ)。そんな心情で修行を続けた。

デスアダーをデッドスローするとショートバイトは出る

我慢して巻き続けたが沈黙が続く。時刻は0時半を過ぎる。そろそろ終了時刻。

帰ろうかと思い始めたところ、ショートバイト発生。しかし乗らない。セカンドバイトを誘発するため、巻くのをやめてステイさせる。魚は見ているはず。我慢して待つ。

しかし二度目の反応は無い。ショートバイトの感じからニゴイの可能性もあるが果たして・・・

雪が勢いを増し、体に雪が積もり始める。辺りもホワイトアウトしつつあるような状況。これが待ち望んでいた修行。最高の瞬間である。

とはいえ、手がかじかみすぎて感覚がない。これ以上は無理と判断、本日の修行を終了することとした。

なお、この写真を撮影した直後にiPhoneの電源が勝手に落ちる。iPhoneの温度管理のことも考えておく必要がある。

メタニウムDCとデスアダー6インチ

帰るころの気温はマイナス4℃であった。

気温はマイナス4℃

防寒対策を充実させる必要がある

本日の反省は、防寒対策をより充実させる必要があるということ。

具体的にはグローブ(手袋)とソックス。

今使っているグローブは、XEFO・1.5mmクロロプレンEXS 3カットロンググローブ。

XEFO・1.5mmクロロプレンEXS 3カットロンググローブ

いいグローブであることは間違いないが、今日のような天候では心もとない。もう少し生地が分厚いものがいいだろう。

それとソックス。約2時間入水しつづけたせいで足首から先が冷え切って感覚が無い、というか痛い。ワークマンのHEAT ASSIST のソックス(カプサイシン)を履いているが冷たすぎる。

ナイロンウェーダーで入水する場合は、少なくともネオプレーンソックスが必要なようである。

釣果に関しては、狙いどころは間違っていないと信じてやり続けるしかない。ちょっと今日は疲れてしまったようで、文章が思い浮かんでこない。いまいちである。