ジグヘッドで冬のポイントを撃って回ったが異常無かったニャン 2018年2月22日

にゃんにゃんにゃんの猫の日。
ブログの記事ネタが尽きかけていることを受け、記事ネタをつくるために仕方なく琵琶湖へ出撃して釣りをすることとした。
主要ポイント数箇所を撃って回る作戦をとったものの、数々の妨害工作にあい失敗。安定のボウズという結果に終わる。
全世界の猫のために魚を釣っておきたかったのだが、申し訳ないことをした。
釣りに行った日時・場所
- 2018年2月22日(木) 23時頃~1時頃
- 湖西エリア 風無し 波無し
- 今年16回目の釣行
ブログのネタを作るために出撃
ここ最近、ブログを毎日更新することを目標にしている。2月11日から今日まで13日連続で記事を更新し続けているが、はっきり言ってしんどい。
釣れているのであれば筆もすすむのだが、釣れていないので書くことに困ってしまう。
他人のブログ記事や書籍の内容をぱくって記事にするのも限界がある。
そんなこともあってブログ記事のネタが尽きかけてきたため、仕方なく出撃して毎日更新記録を更新することとした。
なんとか22時頃に自宅を出発することに成功し、23時頃に現地着。1時までやるとして2時間くらいはできる。
念のためお伝えしておくが、翌日も出勤で6時過ぎに起床予定。1時で釣りを終えて2時頃に家について、ブログ記事を大体書いてから寝るとすると、睡眠時間は3時間ほど。
それなりに自分を削って活動していることを知っておいて頂きたい。
ミドストで主要ポイントを撃って回る作戦
現地の状況は風無しで波無し。いわゆるべた凪。
本日はミドストで主要ポイント4箇所ほどを撃って回る作戦をとることとした。
今日も日中は春を思わせる陽気。水温の低下も終わりに近づき、上昇に転じつつある。
スポーニングを意識しつつ元気に泳ぎ回るデカバスがそこらじゅうにいるはず。そんなやる気のある魚を求めて可能性の高いポイントを広く浅く撃って回る作戦である。
2時間釣行で4箇所を回るので、移動時間を含めて一箇所当たり30分程度で釣っていくこととなった。
最初のポイントはライトでチカチカされる
最初のポイントへイン。先行者はいない。ここは狙いどころが一番多いので、少し時間をかけることにした。
いくつかある釣れるピンポイントに遠目からキャスト。誰もおらず波も無いので静かに行動。水はうねっているので釣れそう感MAX。
ジグヘッドのキャストを続けながら、気配を悟られないよう最も熱いポイントへ移動していく。
しかし非情なものである。もう少しでその熱いポイントに到着するというときに、向こう側からライトチカチカ野郎がやって来る。
撃ち込もうとしていた場所をチカチカ照らしながらこちらへ近づいてくる。まじですか?
ロッドらしきものを持っていたので釣り師の模様。
一応通りすがりに挨拶だけはしておいたが、このやるせない気持ちはどこにぶつければいいのだろうか?
仕方ないので熱いポイントに撃ち込んで見るが反応無し。ライトチカチカのせいにはしたくないが、残念な結果に終わった。
近くのスポーニングエリアらしき場所には数回キャストして、反応が無いことを確認してから2箇所目へ移動することとした。
2箇所目にはライトチカチカ先行者がいた
2箇所目は先日2月バスが釣れた場所で、今もっとも信頼できるポイントである。
「おっしゃ今日もここで釣るぞ!」と意気込んで乗り込んだものの、遠目から見て既に先行者あり。
沖の方まで入水してライトでチカチカやっているご様子。ワカサギ掬いにしては立ち位置がおかしい。何をやっているのか?その状況でブラックバスを釣ろうというのか?
そのポイントには入り込むスペースはないので、近くの場所で釣りをしたが、今日はここじゃない。
諦めて3箇所目に移動することとした。
3箇所目でイージスオーシャン着用の釣り師がいた
3箇所目はこの周辺でもっとも激熱のポイント。以前は良くここで釣ったものである。
そんなポイントに乗り込もうとしていると、「ワークマン イージスオーシャン」を着用した釣り師が現れる。
破門した弟子の「M」である。ワンバイトあったらしい。「ニゴイやろ」と適当なことを言っておいた。
Mは今年の2月に発売された「シマノ エクスプライド172MH-2」を持っていたので、試し投げさせてもらった。
レギュラーファーストなテーパーのおかげだろうか?デスアダー6インチのノーシンカーがかなり沖まで飛んでいく。すごい。キャストするのが楽しい。
新しい「シマノ エクスプライド172MH-2」はおすすめ。恐らく来年出るだろう「新ポイズンアドレナ 172MH-2」を買うまでのつなぎとして、エクスプライド買おうかと思ったほど。
近いうちに小生とMが持っている全ロッドのインプレッション記事を書くつもりなので、乞うご期待。
そんなことをしているうちに時間がなくなってきたので、次のポイントへ移動。
コンタクトポイントである4箇所目も不発
4箇所目はおそらくコンタクトポイントと思われる場所。春に良く釣れたポイントで、冬でも釣っている人を良く見かける場所。
ジグヘッドを装着したシャッドシェイプワームをキャストする。今日はいつも以上に丁寧にアクションさせることを意識した。
冬でもコンスタントに釣っている人たちの共通項は「丁寧な釣り」。
時間が限られていて逆に集中できるので、水中をイメージしながら丁寧にワームを泳がせることに集中した。
また、バスは一定のリズムと一定のアクションで動くルアーに反応しやすいということを念頭におきつつ、リズムとアクションが乱れないように丁寧な釣りを心がけた。
このあたりのことは後日記事にする予定である。
異常は見られない。このままでは帰れない。
最後に5箇所目もやってみたが異常なし
5箇所目へ突入。このあたりはあまり釣り人の姿を見かけないが、釣れるポイント。
遠目からキャストしていくが異常なし。このあたりもスポーニングエリアのようなので、スポーニングの準備をしているデカバスがうろうろしているはずである。
「そこにいれば食ってくる」と考えキャストし続ける。が、反応無し。
1時を過ぎて根掛かりしてポイントがつぶれたところで終了した。
今日の収穫はブログ記事更新記録が途絶えないということか?いつ釣れてもおかしくない雰囲気なので、違うアプローチを検討する必要がある。
といいつつ、次回釣行はいつもと全く違う場所で全く違うことをやろうかと思っている。
迷走しているということになるが、冬のうちにいろいろ試して経験値をためておきたいということでもある。
春の足音は聞こえてきたが、冬の修行はまだまだ続く・・・