南湖西岸の人気ポイントでメタルバイブをしゃくってきた 2018年2月23日
いつもと趣向を変え、本日は南湖西岸にある人気ポイントでメタルバイブをしゃくってきた。
普段の湖西エリアと違って大量にいる釣り人に混じってメタルバイブをしゃくったが異常なし。
誰にも異常がない人気ポイントは今年は不調なのか?
釣りに行った日時・場所
- 2018年2月23日(金) 23時頃〜1時頃
- 南湖西岸エリア
- 今年17回目の釣行
釣れない日々が続く中、違うことをやってみる
冬の釣れない日々が続いている。先日釣れたのは、やはりまぐれだったようだ。
湖西エリアで釣りをしても、今のところコンスタントに釣れる確証はない。ホームグラウンドの引越しを本格的に検討する段階に来ているようだ。
そんな思いもあって、いつもの違うことをやってみることとした。一番お気軽な南湖西岸の人気ポイントで、メタルバイブをしゃくってみることにしたのである。
人気ポイントだけあって人だらけ
この日は22時半前に自宅出発。遅い時間からの出撃なので近場で済ませようという意図もあった。
23時頃に現地着。湖西エリアではあり得ないほど大量の釣り人。ワイワイやっているご様子。
その中に混じって釣りを開始。「O.S.P オーバードライブ」の1/4ozをスピニングタックルでしゃくる。
ちょうど良いタイミングで来たようで、一番の人気ポイントが空いていたので華麗にイン。
右に100メートルほど行ったところに、におの浜ブロガーの姿を確認。
キャスト開始。ロッドは7フィートのML。ラインはPEラインなのでかなり飛んで行く。ヒャッホー。
タックル紹介
- ロッド シマノ ポイズンアドレナ270ML-2
- リール ダイワ レブロス 2004dh-h
- ライン PEライン1号
- リーダー フロロライン12lb
PEラインはスプールに直接巻いた方がいい
と、思いきや、大きな誤算。
まずPEラインがかなり大量に消失していた。以前根掛かりでラインブレイクした時のものだ。
そして、PEラインを巻くときに下巻きとしてフロロを数メートル巻いていた。
よって、キャストするとフロロラインとスプールとの結び目にPEラインが引っかかり、キャストしたときにラインが途中で止まってしまう。
PEラインを巻くときは下巻きしない方がいいことを実感した。実感できたことがこの日唯一の収穫であった。
釣り人観察の方が面白い
だましだましキャストを続けたが、全然飛んでいかない。かと言って、足元の護岸周りを攻めると殉職の可能性が高い。魚は多分手前の方にいると思うが、殉職が怖くて攻められない。
小さくしゃくってステイ時間は一律5秒でやり続けた。
しかし、そんな中途半端な状態で釣りを続けても、釣れる気は当然しない。
私の目の前にキャストしてくるツワモノも現れる。
私のすぐ隣にインしている若者もいた。近い。スコーンを投げていたようだが、足元の護岸で殉職した模様。ルアーチェンジしていたようだが、交換に20分くらいかかっていた。
釣れなくても釣り人観察が面白い。
しかし、周りは誰も釣れておらず、人間観察をするために来たわけでもないので、撤退することとした。
バイブレーションを巻いてみる
一旦車まで戻ったものの、まだ0時。1時間ほどしか釣りをしていない。
せっかく来たのに1時間で帰るのもどうかと思い、もう少しやってみることとした。
スピニングタックルは使ってられないので、ベイトタックルに持ち替えて「ジャッカル TN70サイレント」の黒王ギルを投げることにした。
以前湖西で地形探索するときに釣ったバイブレーションで、フロントフックをダブルフックに交換してある。
適当な場所に入ってキャスト開始。
なんというか、ターゲットも何もないので適当に投げるしかない。レンジのことだけを考えて、バイブレーションがプルプルするのをギリギリ感じるようゆっくり巻いた。
そしてここでも人間観察。隣にインして来た若者は、普通に沖に向かってライトを照らしてリグチェンジをしている。なんの躊躇もなく水面を照らす若者。もうなんでもありやな、ここは。
もうこれ以上ここにいる理由はない。そそくさと人気ポイントを後にした。
ここは釣り堀か?夜釣りの練習会場か?
昔は私もこの人気ポイントへよく来ていた。おそらく、今では考えられないようなことを気にも留めずやっていたと思う。
それが今となってははっきり分かる。夜釣りの基本ができていない人だらけ。ここは夜釣りの練習会場なのか?
そういうことで、この日の釣行はかなりイマイチであった。