釣り大会前日に50UP捕獲!バスが集まるパラダイスポイントを発見か!? 2018年3月23日
釣り大会前日のプラクティスとして今夜も出撃。
南湖の実績ポイントを軽くチェックしてから北湖東岸へ。どこを撃っても異常がなく、釣れる気がしなくなってくる。
最後の望みをかけて訪れた南湖東岸の某ポイントで奇跡の50UPを水揚げ。明日の本番に繋がる釣果を上げることができ、明日への弾みとなった。
釣りに行った日時・場所
- 2018年3月23日(金) 22時頃〜2時半頃
- 南湖東岸 北湖東岸
- 今年36回目の釣行
南湖ではなく北湖を攻めるという作戦
いよいよ明日は月一回の琵琶湖釣り大会。前回優勝者である小生は、もちろん参加予定である。
さて、ここ最近の釣果から割り出した作戦は、「南湖は諦め、北湖で釣る」。これである。
南湖ではここ最近全く反応がないため、南湖での釣りは諦める。代わりに一発で勝負を決めるデカバスを北湖東岸で仕留める。こんな作戦である。
今夜は早めの出撃。子供たちがトイストーリー3に夢中になっている中、静かに出撃した。
諦めると言いつつ南湖東岸の実績ポイントを軽くチェック
最初から北湖東岸へ行く予定だったが、やはり気になるのは南湖東岸の実績ポイント。
簡単にチェックだけするため、実績ポイントへ向かった。
あちこちの駐車場は車多めだったが、このポイントでは先行者は無。ダウンショットで軽くチェックしていく。
風はやや弱、湖面はパチャパチャしており釣れそうないい雰囲気。
しかし、ここでは反応なし。状況は変わっていないのか?
当初の予定通り、南湖は諦め北湖東岸へ向かった。
ポイントに入る時間を変えてみたが異常なし
いつもは最北端ポイントまで移動してから、南下していたが、今夜は逆パターンを採用。
まずは一番南のポイントへイン。ダウンショットでネチネチ探っていく。
場所によって湖面がうねっているところと、鏡になっているところがある。そんな境目などに撃ち込んでみたが異常なし。
レンジの上中下も変えつつ探ってみたが、この日も異常なし。なんでやねん。リズムが違うのか?
仕方がないので次のポイントへ向かうため北上した。
最北端ポイントをいつも以上に丁寧に探ったが無
最北端ポイントへイン。道中の気温表示によると気温3℃。寒い。吐く息が白い。
いつも以上に丁寧に探りを入れる。気温が低いので琵琶湖からは湯気が上がっている。
こんな日はボトムが狙いどころか?と思いつつも、デカバスにはあまり関係ないだろうと考え、あらゆるレンジを探って行く。
ここでも湖面がうねっているところと、静止しているところがある。うねっている方にデカバスがいるはず、ということでうねっている方を中心に探ってみた。
しかし非常にもここでも異常なし。最近北湖東岸で魚を見かけない。なぜだ???やり方が間違っているのか???
同時刻に南湖東岸で釣りをしているO氏は、55UPを華麗に水揚げした模様。やはり南湖なのか???
新規開拓してみたが、なんだか違う
時刻は1時頃。帰りたくなってくる。
しかし、わざわざ北までやってきたので、新規開拓して見ることとした。
まだ行っていなかった場所があったので、そのポイントへイン。あたりは真っ暗。星空が綺麗である。もちろん誰もいない。
暗闇の中湖岸に近づいて行く。もうこの頃には風は止み、静かな琵琶湖。波はうねっているので釣れそうではある。
そんな琵琶湖にダウンショットをキャストしていくが、反応なし。というか、なんとなくこのポイントは違う気がしてきた。水がひどく濁っており、あまり長居する必要はなさそうな感じ。
もうどうしたらいいのか分からなくなって来たレヴェル。釣れそう気がしないレヴェルである。
気持ち的には、もう帰りたい。しかし釣って帰りたい。この複雑な心境の中、最後にもう一度南湖東岸をチェックしてみることにした。
南湖東岸の某有名ポイントで奇跡の1匹
最近来ることのなかった南湖東岸の某有名ポイントへイン。
時刻は2時頃。誰もいない。
貸切状態の有名ポイントを一人探索していく。濁っており水質はあまり良くない。
はっきり言って釣れる気はしなかったが、丁寧探ってみたところ奇跡が起きる。
突然グーッと穂先が重くなる。どうやら食っているらしい。少し送ってからフッキングするとぼちぼちサイズがバシャバシャ。なかなか寄ってこなかったが難なくキャッチ。
奇跡の50UP。ツイキャスでミラクルジムの話をしていたら釣れた笑。
54cm 2700g。重さはいまいち。けど釣れたので良し!
ここはパラダイスポイントなのか?
50UPがとれたので、ここで終了してもよかったが、目的はあくまで明日の釣り大会のプラクティス。
状況確認するために2時半まで釣りをすることとした。
引き続きダウンショットを撃ち込んで行ったところ、軽快な「コンッ」バイト。しかし30cmくらいのバス。
さらに続けるとまたもや「コンッ」バイト。こちらは35cmくらい。
サイズはともかく、ここにバスは集まっているのか?パラダイスポイントなのか?
その周辺を探索したが反応なし。2時半になったので終了とした。
明日の大会は期待できるのか!?
大会前日のプラクティスとしては上々の結果を残すことができた。
54cmでは優勝は難しいかもしれないが、釣れるイメージをもてたことが収穫である。
今回のパラダイスポイントを軸に、明日は大会で結果を残せるよう全力を尽くす所存である。
それにしても北湖東岸で釣れないのはなぜか?あまり何箇所も移動しまくるのではなく、1箇所だけを集中的にやって行った方がいいのだろうか?今後の課題とする。
ともかく、明日の大会につながる魚を釣ることができたので、明日は大会2連覇を達成したいと考えている。
諸君の応援をよろしくお願いする。