ウィードが感じられない湖西を早朝から新規開拓してきた 2018年6月4日

公休日であったこの日は以前から計画していたとおり、早朝から湖西エリアへ出撃を開始。
新規開拓を含め3ヶ所を回ったが無。
ベイトは豊富であることが確認できたが、ウィードがぜんぜん見つからない。
湖西エリアのシーズンインはまだ先と言うことだろうか。
釣りに行った日時・場所
- 2018年6月4日(月) 4時頃~23時頃
- 湖西エリア
- 今年77回目の釣行
湖西エリアでハードプラグとヘビキャロ釣行
この日は公休日。
公休日と言えば早朝から出撃するものと決まっている。
というわけで、作戦を立案。
作戦としては、最強トップウォータープラグ「メガバス POP-X」をはじめとするハードプラグとヘビキャロでの釣行を計画した。
その作戦を展開する場所として、先日から気になっていた湖西の某ポイントを開拓することとした。
加えて、ヘビキャロ場でもある某ポイントにも行ってみて状況を確認する次第である。
湖西のスポーニングポイントを開拓
この時期ともなると日の出が早い。4時には明るくなり始める。
4時頃には現地に到着しておきたいので、2時半に起床。一路湖西へ。
予定通り4時頃に現地着。誰もいない。
ここは初めて来る場所、スポーニングエリアとして有名な場所である。
ここでは入水した上でPOP-X他、ハードプラグをスピニングタックルで投げる。
タックルは以下のとおり。飛距離が欲しかったので長めのロッドを選択。
- ロッド シマノ ポイズンアドレナ270ML-2
- リール シマノ ヴァンキッシュ2500HGS
- ライン PE0.8号+リーダー10lb
準備を整えポイントイン。
湖面は非常ににぎやか。あちこちで魚の波紋、そしてバチャバチャはねている。
生命感がありまくりなので、岸から離れたところからPOP-Xのキャストを開始。
一回トゥイッチさせて5秒ほどステイ。これを繰り返す。
反応が無いことを確認してから入水開始。
遠浅地形のようで結構沖まで入れる。
本命ポイントまで距離があるので、向かいながらPOP-Xを撃ち込んでいく。
それにしても生命感がすごい。これは釣れる気しかしない。
魚はいるが反応は皆無
目的地へずんずん進んでいく小生。
相変わらずあちこちで魚が跳ねている。こんな状況ならトップにも出るはず。
そう信じてPOP-Xを投げてみるが反応が無い。
POP-Xによる波紋なのか魚の波紋なのか分からないくらいにぎやかな湖面であったが、異常はない。
目的地へ着。沖の方ででっかいのが跳ねている。あれはバスか?

それにしても水質はよろしくない。ボトムが泥底のせいか?
逆に考えると、そのおかげでこのあたりは水温上昇が早くてスポーニングに適した場所になっているのだろう。
POP-Xに反応がないのでルアーチェンジ。
手返し良くサーチしたいので「ジャッカル デラクー1/4oz」を選択。
結構早めに巻いてみたが、トロロ藻が引っかかってくるのでやめ。
時々エビ藻らしきウィードが少しだけ引っかかってくる。だいぶ沖の方にはウィードが生えているのだろうか?
次は「メガバス X-70」にチェンジ。
ゆっくり目に巻いてみたがこれも引っかかる。やってらんない。
新規開拓地で勝手が分からない中、投げまくっていたら時刻は5時半頃。
豊かな生命感は消えていたので、次のポイントへ向かうこととした。
ベイトフィシュは豊富だったがウィードは皆無
これまで2回ほど来たことのあるポイントへ到着。
ここではヘビキャロをすることとした。沖にウィードが生えていれば可能性はある場所。
先行者は2名。他府県ナンバーの車が2台。平日に遠征かよ、おめでてえな。
入りたい場所を占拠されていたので少し離れてヘビキャロ釣行開始。
久々のヘビキャロ、マターリ釣行の開始である。
使用タックルは以下のとおり。ラインは久々に高級ラインを使用。
- ロッド シマノ ポイズンアドレナ172H-2
- リール シマノ メタニウムDC
- ライン シーガー R18 フロロリミテッド 14lb
- リーダー フロロ10lb
- ヘビキャロワイヤー よし屋式三又キャロワイヤー
- シンカー 1oz
- フック #1くらい
- ワーム ケイテック スイングインパクト3インチ
さきほどのポイントとは違って水質はかなりクリア。

このあたりはやはりベイトフィッシュが豊富なようで、あちこちで生命反応あり。
すぐ近くに小アユボールの存在も確認。
ここには昼間にしか来たことがないのだが、もしかしたら夜が面白いのかもしれない。
そんなことを考えつつ沖のウィードを探してみたが見つからない。
新しく買った18ポイズンアドレナ172H-2だが感度が大変よろしい。ボトムの様子が良く分かる。
ウィードが生え始めたらどうなるか分からないが、今ところ支障はなし。
キャスト感も良好。
その一方、軽いので持っていても疲れない。
ヘビキャロにも使える18ポイズンアドレナ、おすすめである。
先行者の片方がどっかにいったので華麗に割り込み、一番いい場所を狙う。
以前来たのは9月頃か?そのときはウィードが生い茂っていたのだが、今は無。
ブレイクらしきボトムの変化があるだけである。これは釣れる気がしない。
魚もウィードがなければ回遊しにくいことだろう。
だんだん集中力が切れてくる。
その原因の一つだが、ウェーダーのブーツに水が浸入している。
染みているというレベルではなく、水がたまっているレベル。不愉快である。
だんだん面倒になってきたので、次の場所へ移動を開始した。
ホームグラウンドエリアもウィードが無い
小生のホームグラウンドである。
小アユ釣り師でにぎわう中、水漏れ著しいウェーダーで入水してヘビキャロ釣行開始。
沖のほうならウィードがあるかとおもったが、この周辺も無。感じられない。
最初の数投で釣れる気がしなくなる。
ウェーダーのブーツにはどんどん水が浸入。もうやってらんない。
予想通りウェーダーの中には水がたまっている。これは修理してらんない。
眠気もマックス。もう起きてらんない。
眠気がなくなればやる気が出るかもしれないと考え、仮眠をとることにした。
さわやかな風が吹く中、9時ごろに仮眠開始。
小一時間仮眠を取るつもりが、起きたら11時過ぎ。
暑すぎる。もう釣りをしている場合ではない。
終了である。
ウィードを見つければ釣れるということか
この日3ヶ所回った中では、まともなウィードは確認できなかった。
ウィードが無いせいで魚も居心地が悪いのだろう。
しばらくの間はウィード探しが釣果につながるのではないだろうか?
ベイトフィッシュが豊富なエリアには、今度夜に訪問してみるつもり。
デカバスがシャローまで刺してくるに違いない。
以上である。