デスアダーの巻き抵抗の違いと琵琶湖の状況変化を体感してきた 2018年7月12日

「湖西」釣果報告

デプス デスアダー6インチ

今宵も琵琶湖・湖西エリアへ出撃。デスアダー縛り釣行を敢行した。

水位が低下の一途をたどる中、デスアダーで様々なアクション、レンジを試してみたが無反応。

仕方が無いので、デスアダーの巻き抵抗の違いを意識して考えたことに簡単に触れておく。

釣りに行った日時・場所

  • 2018年7月12日(木) 22時半頃~2時半頃
  • 湖西エリア
  • 今年87回目の釣行

デスアダーだけを携え湖西エリアへイン

早い時間帯に出撃許可がおりた。若干体が重い気がしたが、うきうき気分で湖西エリアへイン。

ひとたび釣れ出すと根拠の無い自信に満ち溢れる。釣り人はなぜこうも単純なのだろうか?

現地到着は22時半頃。無風だがやや波立っており、昨日と同じような状況であった。

ポイントはいつものポイントで固定砲台方式。つまりランガンせず一ヶ所で釣り続けるのである。

投げるルアーはおなじみの「デプス デスアダー6インチ」。今日のカラーはブラックを採用。

今夜も釣れる気しかしない。

アクションとレンジのローテンションを駆使するが異常なし

琵琶湖の状況が昨日と酷似しているので、昨日釣れたデスアダースイミングでサーチ開始。

ちなみに、デスアダーはノーシンカーで使用。フックサイズは#4/0、縦差しセッティングである。

どこに投げても反応が無いので、以降、放置、ボトムずる引き、リフトアンドフォール、高速巻き、ボトムトゥイッチなどを駆使して探っていった。

ここ数日の釣行でウィードが生えている場所は大体把握できているので、そのウィードを狙ったりウィードの際を狙ったりしてみたが無。

時折風が吹くときには魚のやる気が出る可能性があるため、集中する。が、そう都合よく釣れるわけもなく、無の時間が続いた。

水位の低下でバスは沖へ移動したのか?

先週末に降った大雨の影響で一時は水位が77cmまで上昇した琵琶湖だが、現在は40cm台。一日で約10cmずつ水位が低下し続けている。

当然、陸地面積が広くなっており水際は沖へ移動している。このせいで魚の位置が沖へ移動したとも考えられる。

この日の帰り際にライトで周辺を照らして地形を確認してみたが、だいぶ沖の方まで浅い状況、遠浅な状態になっていた。

水位が高かったときは岸近くまで寄ってきていた魚も、水位が下がったことで水深のある沖へ移動したのだろうか?

という推察にもとづき、岸近くではなく沖の方を中心に探るように心がけたが反応無し。

もうこうなるとどうしようもない。琵琶湖の状況変化を身をもって感じた瞬間である。

デスアダー横挿しセッティングを試したが無念の無

この日もさくっと釣って気持ちよく帰るつもりだったが、バイトすら出ない。

遅くても1時には帰宅する予定だったが、何も無い状態で1時を過ぎる。

果たしてこの状況で帰宅できるだろうか?

「このままでは帰れない」

よって延長戦へ突入。

自分の中ではほぼすべてのアクション、レンジを試してやりつくした感でいっぱい。

しかし反応が無いので合っていないのだろう。あとやるとしたらデスアダーへのフックの刺し方。

縦刺しをやめて横刺しに変更してみることにした。

縦刺しと横刺しに関する考察については以下の記事を参照されたい

横刺し特有のフォールスピードの遅さを利用した巻きスピード遅めのスイミングは不発。

その他リフトアンドフォール、ボトムトゥイッチも不発。もうやってらんない。

デプス デスアダー6インチ

気がつけば時刻は2時半。4時間釣り続けてノーバイト。無念すぎる。

朝までやり続けたい気分ではあったが、眠たさで意識が飛ぶ寸前。当然翌日はフルタイムの業務が待っている。

というわけでこの日は何も起きず、帰宅することとなった。

そして前回と前々回で釣れたのは、たまたまだったと言う結論に達した。

デスアダーの巻き心地の違いを考察

この日、意識したことの一つに「デスアダーの巻き心地の違い」がある。

デスアダーのようないわゆるI字系ワームは、巻いても派手な動きはせず、ただこちらの寄ってくるだけなので何をやっているのか分からないと言われることが多い。

果たしてそうだろうか?

スイムベイトのようにテールがふるふるする感触は感じられないが、ワームと水の抵抗感やラインが水を切る感覚は感じられる。

しかもそれらは一律ではなく、引いてくる方向や引いてくるレンジによっても変わる。

ラインの感覚もその種類やロッドの向きや角度などによって変わってくる。

軽く感じたり重く感じたり、ラインの重みが軽い、重いといった漠然とした違いだが、確実に違いが存在する。縦差しと横刺しでも感覚が変わってくる。

この理由の一つはカレント、つまり水の流れのせいだろう。

止水域、つまり水が動いていないエリアで巻くと軽く感じる。反対に水が流れている場所で流れに逆らうように巻くと重く感じる。

これを逆手にとれば、見た目は何の変化がなくても、抵抗感の違いで水の動きを把握することができるはずである。

こんな感じで、ただのスイミングでも掘り下げていくとたどり着く境地があるようである。

漠然と釣りをするのではなく、何事にも意識をかたむけて修行釣行を継続していく所存である。