ナマズ釣りに初挑戦!バイトがたくさんあってバス釣りの練習にもなる 2018年8月9日
この日は人生初のナマズ釣りに挑戦。
決してバスが釣れないから外道にはしったわけではない、ナマズ釣りをしたのである(キリッ)。
結果、多くのバイトの中から2匹を水揚げ。ワールドシャウラだからこそ釣れたナマズである!
釣りに行った日時・場所
- 2018年8月9日(木) 23時半頃~3時半頃
- 北湖東岸エリア
- 今年103回目の釣行
ナマズ釣りの誘いを受ける
世間では猛暑といっているが、8月は40UPのバスが一匹だけという寒い釣果。
いや、これはわざとである。本気になればいつだって釣れる。釣りすぎてブログが炎上すると困るので自粛しているだけである。(キリッ)
そんな小生を見かねてか、北湖東岸で活動しているK氏からナマズ釣りに行こうと誘いを受けた。
暇なのか?他にやることは無いのか?小生は忙しいのである。
とはいえ、ブログ読者を無下にするわけにもいかないため、しぶしぶ了承。遊んでやることにした。
ナマズ釣りをするときのルアーを調達
ナマズ釣りをするのは初めてだが、K氏によると比較的容易に釣れるらしい。
K氏おすすめのルアーはシャロークランク。1mくらい潜るのがちょうどいいらしい。
そんな情報を得て、近所の釣具屋「フィッシングエイト京都伏見店」にイン。適当に物色して購入したのは以下の3つのルアーである。
ダイワ デカピーナッツ2
いわずとしれたダイワの名作「ピーナッツ」のでかい版。SRっていうのは「シャローランナー」って意味らしい。他にもSSR「スーパーシャローランナー」(浅く沈む))、DR「ディープランナー」(深く沈む)があるらしい。
O.S.P ハイピッチャーMAX
スピナーベイトを使っているとたまにナマズが釣れるという実績を踏まえ、大きめサイズのスピナーベイトを購入。釣れる気しかしない。
グリーンフィッシュ ハンマーヘッドバズベイト
いまいち釣れる気がしないバズベイトでもナマズなら釣れる!そう考え調達。
これらのルアーに加え、元から持っていたシャロークランクなどを携え、北湖東岸へ出撃を開始した。
K氏は釣るが小生のシャロークランクに異常なし
23時半頃にK氏と落ち合い、某所へイン。まずこんなところで釣りをしようと思わないような場所である。
護岸があったり植物があったり流れ込みがあったりする場所。
まずはデカピーナッツからスタート。使用するタックルはワールドシャウラ1703R-2。このロッドを使いたいだけである。
この周辺にはナマズがウヨウヨいるらしいが、特に流れ込み周辺に集まってくるとのことで、そのあたりを中心に探っていく。
ルアーはゆっくりとただ巻きするだけ。ナマズは捕食するのがヘタクソらしいので、ルアーをゆっくり動かして捕食しやすくする。
小一時間投げ続けたが異常なし。その間、K氏はナマズを水揚げ。小生に釣らせんかい!
スピナーベイトにしたらバイトが出たけど乗らず
次にスピナーベイト「O.S.P ハイピッチャーMAX」にチェンジ。これもゆっくりと巻く。
するとバイトが出始める。しかし乗らない。
バイトが合ってもすぐにあわせず、しばらくしてからあわせても乗らない。本当にナマズは食うのが下手なようだ。
バスはルアー周辺の水ごと吸い込むが、ナマズはルアーにかぶりつく感じらしい。
かつ、ナマズの目は良くなくてあまり見えていないらしく、何か動いているものに適当にくいつくらしいので、乗りづらいのも納得。
大物だけを狙うのなら別だが、普通にナマズ釣りをするなら大きめルアーよりも一口サイズの小さめルアーの方が乗りやすいものと思われる。
なんとなくコツをつかんで釣れ始める
ここまでバイトは出るものの水揚げは0。緊張感が走る。
ルアーは普通サイズのピーナッツ2にチェンジ。ルアーウェイトが1/4oz(約7g)あるので、ブレーキをきつめにしておけばワールドシャウラ1703R-2でもキャスト可能。
これでもバイト出ず。なんでやねん。
ここでK氏が使用しているタックルを使用することとなった。こんな安物タックルを小生に使わせる気なのか?
使用しているルアーは小さめのシャロークランク。条件はほぼ同じである。
するとなぜかやっとこさ釣れる。同じように投げて同じように動かしていたつもりだが、なぜか?エビフレーバー付きルアーなのか!
60UP弱くらいのナマズを水揚げ。ルアーとロッドをすり替え、ここで一言。
ワールドシャウラだから釣れた普通のナマズ!(キリッ)
一匹釣れたところで元のタックルに戻り、釣り再開。するとバイトが出始める。
そしてついに水揚げ。
ワールドシャウラだから釣れた40UPくらいの小さめナマズ!(キリッ)
その後もピーナッツ2であちこち投げたおすが、バイトは出るものの乗らない。
3時半頃まで釣りをして終了。
この辺の底質は泥で濁っていたので、ロッドやライン、ランディングネットは泥だらけ。ナマズつりで高級タックルは使わないほうがいいのかもしれない。
やはり釣りは集中力が大事なのか
初のナマズ釣りはなんとか水揚げすることに成功した。
が、多くのバイトを水揚げに結びつけることができなかったため、より多く乗せることを今後の課題とする。
今回のナマズ釣りで感じたのは、やはり釣りには集中力が大事だということ。
適当に巻いていてもバイトは出たが、集中して丁寧に巻いたときの方がバイトは出た。
事実、水揚げした2匹は、集中した状態で釣れたのである。
長時間釣りをしているとどうしても惰性で釣りをしてしまいがちである。これはどうしてもそうなってしまう。
よって、集中する時とそうでない時をはっきり区別したり、釣行時間を短くするなどの工夫が必要だということ。
ナマズ釣りを通してバス釣りの高みを目指す。しばらくはこんな方針で釣りをする所存である。