南湖でナマズポイントを新規開拓してみたが1バイトだけだった 2018年8月21日
今後、近場の南湖一帯でナマズ釣りを楽しむためにナマズポイントを新規開拓。
水路と流れ込みをキーワードに思いつく場所を探索してみたが、1すっぽ抜けで終了。
時期が悪いのか?探り方が悪いのか?ナマズマスターへの道はまだまだ遠い。
釣りに行った日時・場所
- 2018年8月21日(火) 22時頃~1時半頃
- 南湖エリア
- 今年108回目の釣行
ナマズポイントを求めて
ナマズ道を極めナマズマスターになる。これが小生の喫緊の課題である。
そのためには近場のナマズポイントを探索する必要がある。ということでこの日は近場の南湖エリアにおけるナマズポイントの新規開拓を行うこととした。
ちなみに、前夜はニゴイを求めて釣りをしたが、よくよく考えると秋になると嫌でも釣れるようになるはず。
したがって、今わざわざニゴイを求める必要はないだろうと考え、当面はナマズに専念することとしたのである。
水路と流れ込みがあればナマズは釣れる?
ナマズポイントといえば水路。できれば流れ込みがある方が好ましい。
まずは、これまでのバス釣行で行ったことのある中で水路+流れ込みのある場所をピックアップ。
さらにGoogle Mapを駆使して良さげな場所を探し、大体のあたりをつけた。
平日の晩なのであまりあちこち周回できないが、3~4ヶ所のポイントを周回して新規開拓することとなった。
1ヶ所目はウィードが濃すぎてだめ
22時頃に第1周回ポイントに到着。対岸まで20mくらいの水路。誰もいない。
さっそくデカピーナッツのキャストを開始。着水と同時に分かったことがある。ウィードがもっさりである。
水面を見るとウィードがある場所と無い場所が確認できたが、一見なさそうな場所でも水面直下にまでウィードが伸びている模様。
なんとかウィードがほとんどない場所を探してルアーを通してみたが、すぐに引っかかって釣りにならない。
もうやってらんない、移動である。撤退前にライトで水中を確認すると、鯉と思われる大型魚の姿を確認。
噂によると、鯉がいる場所にはナマズもいるらしい。よって、ウィードが濃くなるまでの時期、つまり7月くらいまでであればナマズが入れ食いかもしれない。来年が楽しみである。
2ヶ所目は水路をランガンして1バイト
2ヶ所目へ移動。ここは対岸まで15mくらいの水路。微妙に流れ込みがある場所。これは釣れそう。
流れ込み周辺にキャストするが異常なし。しばらく粘ったが異常がないので上流に向かってランガン開始。
見た目の変化は岸沿いの植物くらい。あとは護岸がひたすら続いている。
一投して移動するスタイルで上流に向かってランガン。途中で1バイト。華麗にフッキングしてみたが華麗にスルーされてすっぽ抜け。多分ナマズ。
やはりナマズはいるようである。が、魚影は薄いか?流れ込みがないので集まる理由がないのだろうか?
だいぶ上流まで行ってみたが先ほどの反応しかなかったので移動することとした。
3ヶ所目、4ヶ所目はいまいち。流れ込みがあったはずの場所に流れ込みがなかったり、水深20cmほどでボトム丸見えだったり。
移動を繰り返した。
流入河川で粘ってみたが反応なし
割りと大型の流入河川にイン。ここでのナマズの実績は高いらしい。
が、異常なし。本当に小さな流れ込みが発見できたので、重点的に探ってみたが異常なし。
もうやってらんない。
途中からデカピーナッツに変えてスピナーベイト「ハイピッチャーMAX」を試してみたが、数投で釣れる気がしなくなったためデカピーナッツに戻す。
明らかに惰性の釣りとなっていたが、なんらかの手がかりだけでも欲しかったので釣りを続行。
しかし、もうやってらんない。
最後に流れ込みがあるはずの水路へ移動。しかし、下の写真のような状況。
釣りができる状態ではない。ここで終了。ナマズポイントの新規開拓は残念な結果に終わった。
ナマズはどこにいるのか???
どこにでもいるはずのナマズ。たくさんいるのはどこなのか?
色々と反省材料もある。ナマズ道を極めるためのポイント開拓は日中に行うべきか?
次回のポイント開拓に向けて作戦を洗練させる必要がある。
ナマズを求めるあくなき旅はまだまだ続く。