大雨の南湖で異常がなかったので釣れる雨と釣れない雨の違いを考察 2018年9月7日

雨に打たれるワールドシャウラとメタニウムDC

待望の週末が到来。ひゃっほ~、海に行くぜ!と思っていたが、海は大雨予報だったため行き先を琵琶湖・南湖へ変更して出撃。

しかし、小生を待ち構えていたのは大雨の琵琶湖。全身ビチャ濡れになって終了。

これを機会に、釣れる雨と釣れない雨の違いについて考察してみた。

釣りに行った日時・場所

  • 2018年9月7日(金) 22時頃~0時頃
  • 南湖エリア
  • 今年117回目の釣行(琵琶湖114回 海3回)

大雨を避けて琵琶湖へ出撃

「週末」と書いて「フィッシングパラダイス」と読む週末が到来。

いつもより多目の家事をこなして出撃準備を整えていると、奥さんから一言。

「カス」

日本語でカスと言うと悪い意味で使われるが、きっとどこかの国の言語では褒め称える意味があるのだろう。

「いや~それほどでも!」と思いつつ、愛する家族と別れを告げ出撃を開始した。

当初は海釣りに行く予定だったが、目的地付近は大雨の予報。大雨の中やってられないので行き先を琵琶湖・南湖に変更することとした。

小生が確認した時点では大津市の天気予報は曇りになっていたのだが、厳しい現実が待ち構えていたのである。

レインウェアを忘れて全身ビチャビチャ

ポイント現場付近へ到着。結構な量の雨が降っている。車から降りたくないレベルの雨。

しばらく車中で待機していると雨が止んできたので、出撃開始。

しかし、持ってきたはずのレインウェアの姿が無い。奥さんのトラップか?

多分そんなに雨は降らないはず!と考え、ウェーダーとライジャケだけを着用して出撃開始。

金曜日の夜のせいか釣り人の姿は少なめ。遠くのほうに数名確認。風は西風。湖面は穏やかな状態。そんな琵琶湖に向かってデスアダー6インチをキャスト。

前回記事で触れたとおり、今夜はPEラインではなくフロロラインを使用。

台風後の湖西偵察釣行!今年もアユパターンは期待できない予感がした 2018年9月5日

リールは15メタニウムDC。最近カルカッタコンクエスト200ばかり使用していたので、メタニウムが非常に軽い。

しばらくすると雨が降り出す。大雨のレベル。帰りたくなる。

しばらくすると止むが、また降りだす。帰りたくなるレベル。

レインウェアがないので上半身ビチャビチャ。しばらくするとウェーダーの中も濡れだす。もう帰りたい。

ハードボトムエリアで粘ってみたが雨に負けて帰る

帰りたい気持ちをおさえつつポイント移動。ハードボトムで水が流れているエリア。ここは釣れそうな予感。

大雨の中、先行者が一人。修行中なのか?

小生も修行中の身なのでデスアダーのキャストを繰り返す。スイミング、ズル引きに異常なし。

しかし先ほどのエリアよりも地形変化は感じられる。それと同時に足の指先にまで浸水していることも感じられる。

先行者が帰るまでは残るつもりだったが、先行者はこまめにルアーチェンジを繰り返してまだまだ釣りを続ける模様。

これ以上、奴に付き合ってはいられない。何の反応を得ることなく帰還する結果に終わった。

「釣れる雨」と「釣れない雨」の違いを考察

雨が降ると釣れるとよく言われるが、その一方で雨が降るからといって釣れるとは限らない。

では、釣れる雨と釣れない雨の違いは何なのか?いくつかの観点から徹底的に適当に考えてみることとした。

水温変動

釣れる雨は水温を一定域に維持、あるいは緩やかに適温域にシフトさせるものと思われる。春先などに降る「暖かい雨」はこれを指す。

逆に水温を極端に変動させる雨は釣れないと考えられる。春先や晩秋の「冷たい雨」は釣れないといわれる由縁である。

今回小生を襲った雨は冷たい大雨。釣れなかった理由はここにあったのである。(キリッ)

濁度

きつい濁りはバスの活性を低下させることが知られている。よって濁りを増大させる大雨は釣れないと考えられる。

反対に適度に濁りが入る弱い雨、短時間だけ降る雨は釣れるのかもしれない。

今回小生を襲った雨は長期間降り続き、周辺は濁りまくり。釣れなかった理由はここにあったのである。(キリッ)

水流、湖流

雨が降ると潮目ができることがある。その潮目をみると水が流れていることが良く分かる。大雨のときほど潮目ができると思われる。

そんな時はどこからともなくウィードやゴミが流れてくることがある。恐らく水質が悪化した水や酸素の少ない水が流れてくることもあるだろう。

そんな水の流れによってきつい濁りが入ったり悪い水が流れてくると、バスの活性が下がるのかも知れない。

もっと広域に考えると湖流への影響も考えられる。雨が長く続けば琵琶湖全体の湖流が激しくなるのではないか。

今回小生を襲った雨は顕著な潮目を発生させた。釣れなかった理由はここにあったのである。(キリッ)

溶存酸素

雨が降ることで水中に溶け込む酸素量が増加する。微妙に降る雨より適度に降る雨の方が増加量は多いと思われる。

しかし増えればいいというものではないはず。急激な変化によってバスだけでなくベイトフィッシュの活性も下がってしまうのではないだろうか?

今回小生を襲った雨は大雨で増加した酸素量は急激に上昇したはず。釣れなかった理由はここにあったのである。(キリッ)

場所

元々水通しが良く無いワンド地形といった場所で雨が降ると、水が流れてリフレッシュされて高活性になるのかもしれない。

小生の経験上、ワンド地形では、湖面が鏡状態より荒れている方が釣れる気がするのは、同じような理由だと考えられる。

今回小生を襲った雨はワンド状地形で降った雨。釣れなかった理由はここにはなかったのである。(キリッ)

釣り人のメンタル

もっとも肝心なのは釣り人のメンタル。つまり雨の中でいかに集中して釣り続けられるかどうか。

今回小生を襲った雨によって小生のメンタルはぼろぼろ。釣れなかった理由はここにあったのである。(キリッ)

「釣れる雨」と「釣れない雨」の結論

いくつかの観点から考察してみたが、実際にはこれら以外の要素も関係してくるため、一概に結論を出すことは困難。

風の有無や気圧の変動具合等、考慮すべきことは多いだろう。

つまり、大雨のときは釣れないからおとなしく帰った方がいいということである。

忘れ物をすると地獄を見ることがある

小生が伝えたかったのは、「雨の日はレインウェアを着用せずに釣りをすると地獄を見ることがある」ということ。

下の記事を読んでくれぐれも忘れ物をしないように注意して欲しい。

琵琶湖へバス釣りに行く前にやっておいた方がいい超初歩的なこと

最後に、心温まる我が家のエピソードを披露しよう。

この日、全身ビチャビチャ状態で家に帰ると、奥さんから一言。

「家に入るな」

どこかの言語で「愛してる」という意味らしい。

以上である。