秋の南湖東岸をクランクベイトでランガン!生命感がハンパ無かった 2018年10月9日
最近の流行のクランクベイトでランガンするため南湖東岸エリアへ出撃。
漂着系ウィードが多い中、ワイルドハンチSRを巻き続けるとバイトが多数でナマズとチビバスを水揚げ。
デカバス捕獲はかなわなかったが、北湖西岸エリアとは比べ物にならない豊か過ぎる生命感を実感することができた。
釣りに行った日時・場所
- 2018年10月9日(火) 22時過ぎ~1時半過ぎ
- 南湖エリア
- 今年133回目の釣行(琵琶湖126回 海7回)
南湖東岸をクランクベイトでランガンする
ここ最近着手しているクランクベイト釣行。今回は南湖東岸エリアをクランクベイトでランガンすることとした。
北湖西岸とは違って、巻き続ければ何らかの反応が得られるはずである。
22時過ぎに現地着。昔よく来ていたエリア、あまり人気がないエリアである。風はほぼ無い状況。湖面も鏡に近い状態。状況把握には最適な状況である。
今回選択したルアーは「エバーグリーン ワイルドハンチSR」。南湖東岸で岸から投げて届く範囲の水深はせいぜい2mくらい。よって潜行深度が約1.5mのワイルドハンチSRを選択した次第である。
状況によっては、より深くもぐるクランクを登場させる予定。
早速キャスト開始。根掛りが怖いのでゆっくり目に巻いていく。
と、すぐにウィードに引っかかる。ウィードがこんもりしているらしい。しかしウィードごと回収できる状態なので、漂着系のウィードの模様。
これは想定内。このエリアは夏前からウィードが生え始め、夏場はウィードジャングルになる。加えて、よそからウィードが流れてくる。
海でいうところの潮溜まりといったところか?よって水がよどんでいて魚も近寄りがたいエリアな気がする。だから人が少ないのだろうか?
岸際を巻いたらナマズが釣れた
沖に投げてもウィードに引っかかるだけなので、分かりやすい岸際を狙うことに。
岸と平行にキャストしてゆっくり巻いているとバイトが出る。
お!まぁまぁサイズか?しかし全然バチャバチャしない。うねうねしている。これはまさか・・・
いいじゃない!ナマズ!
いかにもナマズが出そうな雰囲気の場所だったので納得。その後もナマズバイトが出たが乗らず。
今夜はバス釣りに来ているのでナマズは外道扱いだが、北湖西岸と違ってすぐに反応が得られたことに感動。やはり全然違う。
ほぼ無の北湖西岸エリアはただただ修行。やはりホームグラウンドを南湖に移すべきか?
バイトは出るがチビバスしか釣れない
その後もワイルドハンチSRでランガンし続ける。そして待望のバスが釣れる!が、手のひらサイズ。
もはや食ってきたのかスレ掛かりなのか分からないレヴェル。もはやウィードなのか魚なのか判別しづらいレヴェルであった。
沖のウィードはというと、濃い目のところと薄めのところがあるので、薄めのところをゆっくり巻いてみた。
ウィードが濃くてクランクをボトムコンタクトすることができないので、狙うべき障害物は岸とウィードくらい。濃いウィードエリアを壁と考えて壁際を巻いてくるイメージ。
着水後にゆっくり巻き始めると微妙な生命感。しばらく待っているとぐいぐい引っ張るのでここで一言。
「フィィィィィッシュ!!!」
一瞬乗ったが、ウィードの邪魔されてフッキングが不完全。藻化けしたルアーが戻ってきただけであった。まぁまぁサイズだったので残念であった。
ちなみにバイトが出たのはちょっと突き出ている場所。ここはこのあたりで一番水通しがいい場所のご様子。やはりここは可能性が高いようである。
どんどんランガンしていったが無
さらにランガンを継続。どこが釣れる場所なのかさっぱり分からないので、適当に乱射していく。
ウィードが少ないエリアへ到着。ここは釣り人が数名。こっちの方が水通しはよさそう。そして水深もありそう。釣れるのだろうか?
岸際やウィードを狙ってキャストを続けていったが、その後は無。途中からAmリグを投入してみたが、こちらも無。
Amリグの詳細は以下の記事を参照されたし。
気がつけば1時を過ぎている。最初の場所に戻りながら懸命のランガンを続けたが無。小バスの足元バイトは出たが無。
1時半頃まで投げ続けたが、この日はナマズ1匹とチビバス1匹という結果に終わった。バイトは7バイトくらい。まさに釣堀気分。
生命感があるっていいよね~~
この日一番感じたこと。それは生命感のハンパなさ。北湖西岸とは比べ物にならないくらいバイトが出た。
たまたまこの日が活発だっただけかもしれないが、集中が切れずに最後まで楽しむことができた。
北湖西岸エリアでクオリティの高い魚を狙うのもありだが、南湖で多くのバイトを得るのも得策。
しばらくは南湖通いの日々が続きそうである。