北湖西岸を南から北へランガンして新規開拓!釣れたのは南エリアだった 2018年10月20日
まだ見ぬ新規開拓地を発見するため、秋の夜長に北湖西岸を縦走する旅へ出撃。
幸先よく南エリアで1匹を水揚げしたが、北上しても得られるのはギルバイトのみ。
釣果を残すことはできなかったが、今後も釣行の参考になる夜となった。
釣りに行った日時・場所
- 2018年10月20日(土) 21時半頃~3時頃
- 湖西エリア~湖北エリア
- 今年141回目の釣行(琵琶湖133回 海8回)
秋の夜長にロッドを購入して新規開拓の旅へ
秋の土曜日の夜は長い。夜釣りを長く楽しめる時期だが、海は人が多すぎ、琵琶湖・南湖は鯉釣り師が多すぎ。
というわけで、今夜は北湖西岸エリアで普段いけない場所まで行ってみることとした。
その前に、守山市の」某釣具店へイン。先日から目をつけていた中古ロッドを購入。
「エバーグリーン テムジン スピンコブラTMJS-63MH」である。北湖東岸のK氏の勧めもあって購入。
元祖パワーフィネスの6.3フィートのMHロッド。ベイトロッド「コブラ」のスピニング版。
つまり、スピニングロッドだがベイトタックルのパワーを持つという代物。これでデカバスを釣りまくるのである。(キリッ)
初めての1ピースロッドだが、長さ短めなので車での出し入れもスムーズ。取り扱いにわずらわしさもなかった。
幸先よく南エリアで一匹水揚げ
ロッド購入後、21時半頃に最初のポイントへイン。
スピンコブラの使い心地は上々。これまで使っていた「シマノ ポイズンアドレナ266L-2」に比べるとかなり重たいが許容範囲。慣れたら気にならないだろう。
ロッドの感触を確かめつつダウンショットでボトム付近を探っているとバイトが出る。
幸先よく水揚げ。丸っこい体型だったので45cmくらいあるかと思ったが、40cmちょっと。短いが北らしいバスが釣れたのでOK。
今夜は北のほうまでいくつもりなので一箇所で粘るつもりはない。一匹水揚げしたところで移動することとした。
北上しても得られるのは無かギルバイトだけ。
ここからは同じような要領で軽く探って様子を見て、反応が無ければ移動を繰り返した。
ほとんどの場所は無。たまにギルバイトがある程度。バスっぽいバイトは皆無。
今夜は場所の確認という意味あいが強いが、なんらかの反応を得ておきたいところ。これまで何度か行ったことのある場所にも行ってみて様子をみたが無。
釣れそうな場所だけに時期的な問題なのかタイミングの問題なのか分からない。もしかしたら釣れない場所なのかもしれない。また機会をあらためて再訪するしかない。
かなり北までやってきたが、最初の一匹以外は異常なし。どれくらい北かというと、もはや湖西とは呼ばない場所。なんかドライブインの廃墟が見えるのは気のせいだろうか?そんなイメージ。
3時頃まで釣りをして帰宅。平日の夜に最北まで行くのは少々難儀だが、不可能ではないことが確認できた。
あとは釣れるポイントを見極めていくだけである。
今後も北湖西岸縦走を継続する
この日は南方面で一匹だけという結果に終わった。北方面はまだまだ難しい感じであった。
ふらふらと行って釣れるほど甘くないという当たり前のこと。何度も行き続けて場所や釣り方を覚えていくしかないのである。(キリッ)
新しいロッド「スピンコブラ」の扱いにも慣れてきた。我が片腕として活躍してくれるに違いない。
このロッドで早く化け物を水揚げしたいものである。