夜の琵琶湖でワームの色を変えたらすぐ釣れた!オススメカラーを紹介 2018年10月22日
夜釣りに行きたくてたまらないので、この日も北湖西岸エリアへの出撃を開始。
ポイント1ヶ所目には異常はなかったが、2ヶ所目到着早々に40UPの水揚げに成功。
この日はいつもと違う色のワームを使ったが、色によって釣果が大きく変わってくることを実感した。
あわせてこちらも参照されたい。
釣りに行った日時・場所
- 2018年10月22日(月) 21時半頃~22時半頃
- 湖西エリア
- 今年143回目の釣行(琵琶湖135回 海8回)
過疎ポイントだと思ったらよく釣れるらしい
ここ数日、釣りに行きたくてたまらない病が発症。特に釣れているわけでもないのだが、夜釣りにいきたくてどうしようもない状況。
この日も当たり前のように愛する家庭を離脱し、琵琶湖へ出撃。疲れがたまっているので、できればさくっと釣ってとっとと帰りたいものである。
21時半頃に第1チェックポイントへ到着。前夜は大量の釣り人がいて入り込む余地がなかったが、今夜は無人。いや、先行者が帰ろうとしているところであった。
その先行者が話しかけてきたので「このポイントってどうなん?」と質問。すると、比較的よく釣れるとのこと。サイズアベレージもまぁまぁで、先日はロクマルを水揚げしたらしい。だから週末は人が多かったのか???
先行者に別れを告げ無人のポイントへイン。おなじみのダウンショットリグでサーチを開始した。
ワームが全然見えないので釣れる気がしない
この日使用したワームはいつもの「ゲーリーヤマモト グラブ4インチ」である。しかし、今回は色を変更してみた。
いつも使っているのは黄色のレモン色(写真左側)で、今回使ったのは「ウォーターメロン/レッド&グリーン」(写真右側)である。
今回ウォーターメロンを使用した理由は、早く使い切りたかったから。残り3本だったので使い切って在庫をなくしたかったから。ただそれだけである。
なぜ使い切りたかったかというと、夜釣りには不向きだと考えているから。
なぜ不向きなのか?それは自分が見えないから。こんな黒っぽいワームだと夜釣りでは全然見えない。魚が見えているかどうかではなくて、釣りをする自分が見えるかどうかが重要なのである。
というのも、夜でも見やすい黄色のワームだと水中でどのように動いているかチェックしやすい。実際、小生はワームをフックに刺した直後や、釣行中は時折水中でどのように動いているかチェックしている。
夜だと見えにくい黒っぽいワームやナチュラル系カラーのワームだと、水に溶け込んで動きがチェックできない。自分の期待する動きができているか確認できないので、釣れる気がしなくなってしまうのである。
というわけで、やる前から分かっていたことだがナチュラル系のウォーターメロンだと釣れる気がしない。軽くチェックするだけで次のポイントへ移動することとした。
ワームの色を黄色にしたらすぐに釣れた
2ヶ所目のポイントへ到着。早速キャスト開始。狙うのはオーバーハングの下。
やはりウォーターメロンカラーのグラブだと釣れる気がしない。そこでいつもの黄色にチェンジ。やはりこれでないと釣れる気がしない。
オーバーハングの下に放り込むこと3投目でバイトが出る。無茶苦茶引く魚で久々の50UPかと思ったが47cmくらい。
やはり黄色のワームは夜に釣れる!(キリッ)
そこそこ納得の魚を水揚げできたのでそのまま帰っても良かったが、他の場所も軽めにサーチして無を確認。22時半頃で退却。釣行時間1時間というこれまでにない短時間釣行であった。
家に到着したのは23時半頃。すると奥さんから一言。「(帰ってこなくていいのに)なんでこんなに早く帰ってくんの?」
小生に早く会いたくて仕方なかったようである。
黄色のワームマジオススメ
ワームのカラーで黄色とウォーターメロンを選べといわれたら、多くの人はウォーターメロンを選ぶのではないだろうか?
しかし、黄色のワームはマジオススメ。むちゃ釣れる。
ウォーターメロン?グリーンパンプキン?は?全然見えないジャン。釣れる気がしないジャン。
ということなので、だまされたと思って黄色のワームを使ってみて欲しい。そして黄色のワームで釣れたときはこう叫んで欲しい。
「超絶人気ブロガー小生さんがオススメの黄色ワームだからこそ釣れた一匹!(キリッ)」
以上である。