強風で荒れ気味の北湖東岸は小バスとギルが元気だった 2018年10月24日
PEラインを新しく巻きなおしてから北湖東岸へ出撃。
風が強めでやや荒れ気味の琵琶湖でデカバスを期待したが、釣れるのは小バスばかり。
水温がやや安定ぎみなせいで小バスとギルが元気になってきたのだろうか?デカバスとの出会いはまだ先になりそうである。
釣りに行った日時・場所
- 2018年10月24日(水) 22時半頃~1時半頃
- 北湖東岸エリア
- 今年145回目の釣行(琵琶湖137回 海8回)
PEライン「ラパラ ラピノヴァ」を巻いてみた
気分を一新するため、この日はPEラインを巻きかえることとした。Amazonでポチったのは「ラパラ(Rapala) PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 1.5号 150m」のピンク色である。
なぜこのPEラインを買ったのか?その理由はピンク色だからである。元々ピンクが好きという理由に加え、夜の視認性がいいのではないかと考えこのラインを選択した次第。ピンク単色のPEラインってほとんどないので消去法的に選んだようなものである。
しかし、思っていたよりも濃いピンク色。これは闇にとけこんでしまいそうな予感。
結論を書くと、実際に夜に使うと見にくい色だった。月明かりの中で使ったが見にくかった。曇った暗い夜はかなり見にくいかもしれない。使用し続けて色が落ちてきたら見えるようになるのかもしれない。
ちなみに、このラインは16ヴァンキッシュ2500Sには75mくらい巻けるようである。
やや風が強い北湖東岸は期待できそう
22時半頃に現地着。やや強めの北風が吹いており、岸際はパチャパチャ。これは釣れそう。しかもでかいのが釣れそう。ワクワクしながらポイントイン。
この日の第1ポイントはこれまで入っていなかった場所。なんとなくこのあたりはどうなのかを確かめたくて向かった。
いつもどおりダウンショットで周辺を探索した結果、ギルバイトが一回。水深が浅くて底が見えている。ここは水が増えないと難しそうな雰囲気である。
今夜はあちこち行きたいので軽めに探って次のポイントへ。
第二ポイントには先行者の姿。しかもよく見かける車が止まっている。困ったものである。スルーして次のポイントへ。
ここは実績の無いポイント。手短に探りを入れたが反応なし。ここは釣れない場所なのか?
波バチャバチャゾーンで釣れたけど小バス
次のポイントへイン。ここは北風がかなり強いせいで岸際がバチャバチャしており、雰囲気はかなりいい。
こういう荒れた状況下だと落ち着いているエリアが釣れそうだが、それは逆。荒れているときほど荒れている場所を狙うのがいい。
というのも体力のあるデカバスほどそういう場所に潜んでいるから。反対に小バスはそういう場所にはあまりいないイメージである。
その前にシンカーをいつもより重いものにチェンジ。いつもは1/16oz(1.8g)を使っているが、1/11oz(2.5g)に変更。風と波が強いのでシンカーを重めにしておかないと何をしているのか分からなくなると考え変更した次第。
シンカーを重くすることに抵抗があったが、いい感じにシンカーの重みを感じることができるので、今どこにワームがあるのかわかりやすい。今後は1/11ozのシンカーをメインに使用することを検討する。
早速荒れているところからサーチ開始。すると早々にバイトが出て釣れた。
40cmないくらい。君には用は無い(キリッ)。しかし予想通り魚はいた。あとはサイズアップを狙うのみである。
引き続きバチャバチャしているところを探っていく。すると、釣れた!20UPの小バス!サイズダウン!なんでやねん。
このポイントにはもはやデカバスはいないということか?次のポイントへ向かった。
ここでも小バスしか釣れない
春に良く来ていたポイント。いわゆるデカバスポイント。
このあたりは風やや弱めなので、風が当たるエリアへイン。
しばらく探っている「コンッ」という軽快バイト。おっしゃーきたー!電撃フッキングしてみたら、また小バスが釣れた。
30UP。このサイズしか釣れないのか?はるばる北湖東岸までやってきて30UPの数釣りは切ない。「無」よりましと考えるべきなのか?
最後に先行者がいたポイントへ向かう。もう誰もいなくなっていたのでポイントイン。
ここでも小バスくらい釣れると思ったが、無。なんでやねん。
北湖東岸Amエリアの巡回はこれにて終了。何よりも愛する家庭へ帰還した。
今は練習期間としての位置づけ
小バスハンターとなりつつある小生であるが、今は練習期間として耐えるしかないようである。
水温、風による環境変化を読み取り、的確なポイント選択、そしてバイトがよく出る場所の特定を今の時期から進めておくのである。
そうすることで来る冬~春シーズンにデカバスを量産する作戦。小バスではあるが、湖西エリアと違って生命感は多数あるので集中して釣りができている。
修行期間として考えて当面は小バスと戯れ、たまに起きる事故を待つ日々が続きそうである。
以上である。