丁寧に釣りをしたらバイト多数!しかしサイズが伸びない 2018年10月27日
よ~し、パパ、たくさん釣っちゃうぞ~!と意気込んで北湖東岸エリアへ出撃。
前回釣行で教訓とした「丁寧な釣り」を実践することによりバイトを多数出すことに成功。しかしギルか小バス。釣れても30後半がつれるだけ。
数を釣る中でサイズアップを図るしかないのだろうか?
釣りに行った日時・場所
- 2018年10月30日(土) 22時頃~2時半頃
- 北湖東岸エリア
- 今年148回目の釣行(琵琶湖140回 海8回)
週末なので空いているポイントをランガン
改めて回数を数えてみたのだが、この日の晩をもって11日連続で釣りに行っているようである。全然釣れていないのだが、何が小生を釣りに駆り立てるのか?たまに自分自身が分からない時があるように、永遠のモラトリアムが続いている。
さて、この日も北湖東岸エリアへ出撃。週末なのでじっくり釣りに興じることとする。
第1チェックポイントへインする予定が先行者の姿。週末はこれだから困ってしまう。平日は誰もいない周回コースに先行者がいることが多いので、週末でも周回できるように新規開拓も行っていく必要がありそうである。
丁寧に釣りをすればバイトは出る
先行者がいるポイントを華麗にスルーして第2チェックポイントへイン。小バスのピンはお留守。続いて各所にダウンショットを打ち込んでいく。
今回の釣りにおいては、前回釣行で教訓となった「丁寧な釣り」を心がけた。
そのおかげかバイトが多数出る。ただしギルバイト。集中して釣りをすると不思議とバイトが出るのである。
今まで出せなかったバイトを出せている感覚。これなら事故る可能性も高まるはず。と思いきや、当たってくるのはギルっぽいバイトばかり。ここにはギルしかいないと考えて次のポイントへ向かった。
微妙なサイズしか釣れない
次のポイントも先行者あり。やってらんない。仕方ないので次のポイントへ。
先日、というか昨晩55UPが水揚げされた場所。
2投目でまともなバイトが出る。肉付きはいいが39cmという微妙なサイズ。
ともあれ釣れたのはよし。この時期はこのポイントが好調なのだろうか?
しばらく周辺を探ると相変わらずバイトは出るがギルバイト。ドシャローも探ってみたが、今夜は月明かりが明るくてボトム丸見えで魚は不在。
新規開拓してみることにした
時刻は0時頃。さてどうしたものか。先行者がいたポイントへ向かうことも考えたが、新規開拓することとなった。
新規開拓先は2ヶ所。まずは1ヶ所目へイン。誰もいない。風が吹いていて波ザバザバ状態。釣れそう。しかしここではバイトが全然出ない。
そしてこんな過疎ポイントに釣り人(ルアーマン)が到着。まじすか???というか、ここは釣れるのか?
ルアーマンを横目に釣りを続けるがバイトは無し。隅っこの潮溜まりっぽいところがあやしかったので、そこにダウンショットを放り込むと小バスが飛んできた。
お前じゃねーよ。波と風を避けられる場所に避難していたのだろうか?
新規開拓1ヶ所目は小バス1匹で終了。2ヶ所目へ向かう。厳密にはここには何度か来たことがある。不審な車を横目にポイントイン。誰もいない。
ここでもバイトは0。生命反応無し。厳密にいうと魚の生命反応は皆無で、釣り人の生命反応は多数。つまり小生がポイントインした直後から釣り人がやってくる。
たしかにここは人気ポイントのはずだが、こんな夜中でも人がやってくることに少々驚き。
無で新規開拓を終えた。
最後に小バスを水揚げして終了
先行者がいて入れなかったポイントへ向かう。ここで終了する予定。
探り始めてしばらくするとバスが飛んできた。
またお前か30UP。でかいのが釣れる気がしないのと疲れてきたのでここで終了とした。
今回のテーマであった「丁寧な釣り」を心がけることで希望の活路が見出せた感がある。生命反応が得られれば釣れる気がしてきて集中も維持できる。あとは事故るのをただただ待つだけである。
次回以降も同じ要領で釣り続けていく所存である。