秋は変なところに魚がいる!?ポイントを絞りきれない予感 2018年11月2日
土曜日は恒例の釣り大会。プラクティスの位置付けとして琵琶湖へ出撃。
最近行っていなかった北湖西岸は20UP一匹とギルバイトだけ。北湖東岸はギル、小バスで賑やか。こんなところにおらんやろ!的な場所に投げ込むと40UP前後が釣れる。
秋はどこにでも魚がいる。よってポイントを絞りきれない。そんなことを実感した釣行であった。
釣りに行った日時・場所
- 2018年11月2日(金) 21時半〜1時頃
- 湖西エリア〜北湖東岸エリア
- 今年152回目の釣行(琵琶湖144回 海8回)
まずは北湖西岸の偵察から
翌日に釣り大会を控えたこの日の晩、各ポイントの現状を確認するために出撃開始。
最近行っていなかった北湖西岸エリアの状況はどうなのかが気になり、まずは西へ進路をとった。
減水傾向の今の琵琶湖では、湖西エリアは不利か!魚は沖に退避しているか?とも思ったが、ドシャローにも魚はいるはずである。
北湖西岸もギルと20UPだけ
西の第1チェックポイントへイン。先行者1名あり。しばらく様子を伺っていると帰る様子だったため、入れ替わりでポイントイン。
本日も沢庵カラーのグラブでダウンショット 。風無しで波ゆらゆら。釣れる気しかしない。しかーし、無。これまでここでは何の生命反応も得られていない。越冬には良さそうな場所なのだが、時期が違うということなのだろうか?
次のポイントへイン。ここは無人。いつもの場所を撃っていくとギルバイト。どこを撃ってもギル。
やはり西は難しいようである。帰りがけに20アップを水揚げ。
西でもこのサイズかよ!
北湖東岸は釣り人多め?
小生が所有する琵琶湖大橋、またの名をアムレインボーブリッジを渡り、東岸へイン。
いつも通り各ポイントを探っていく予定だが、20UPしか釣れていないポイントはスルーすることにした。
向かったポイントには先行者の姿。しかも大勢いる?何でやねん。スルーして水通しの良いエリアへイン。昨夜はギルバイトだらけだった場所。
なぜか今夜はギルがいない。ということはデカバスの予感。しかしデカバスも不在。ドシャローを丁寧に狙ったら20アップ。なんでやー!
仕方なく消去法的に水が死んでいるような場所にダウンショットを投げ込むと、軽快なバイトが出る。ここにいたんかい!
40cmないサイズだが手堅く一匹。普通なげないような場所に投げ入れた結果である。
どんな場所かというと写真の通り。水が止まっていて油が浮いていて泡立ちの良い場所。こんな場所でも魚はいるというわけである。
誰も撃たない場所は釣れる件
次は新規開拓。恐らくこんな場所は誰も釣りをしない!というところ。
早速ブルーギルの生命反応あり。次々にダウンショットを撃ち込んだが、以降は反応が消えた。
一通り探索したが無。ここはイマイチなポイントか!とショボーンとして帰ることに。こんなとこに魚がいたらいいな!と思って適当に投げ入れると、魚が潜んでいたようである。
伝説の40UPを水揚げ!(キリッ)先ほどの魚と同じく、普段なげない場所、誰もなげない場所は釣れるようである。
次のポイントではギルと小バスバラしのみ。見た目一級ポイントである場所、さらに水温が低下する時期が熱い気がする。
最後に先行者がいたポイントへ。まだやってるじゃん!!スルーして帰宅することとした。
秋はどこにでもいるみたい
今夜水揚げした40前後の魚は変なところで釣れた。水が死んでいる場所、誰もいない場所。そんな場所にも秋は魚がいるようである。秋は魚が散ると言われる所以だろうか?
真剣に狙う必要はないが、帰りがけに1投するくらいは簡単なこと。試しにやってみたら思わぬ魚と巡り会えるかもしれない。
今夜はプラクティスとして出撃したわけだが、結局手がかりは得られず。ポイントが絞りきれず、一日で魚の居場所が変わってしまう現況下の方針としては一か所にこだわらずに打ちまくった方が良さげか?