晩秋の温かい雨は季節を逆行させて小バス天国にしてしまうのか? 2018年12月3日

琵琶湖・北湖東岸で釣ったブラックバス

この日は雨模様、そして夜中でも気温が高めの予報。いわゆる「温かい雨」という釣れやすい日。

今夜こそはデカバスを水揚げ!(キリッ)と、喜び勇んで出撃したがどこを撃っても小バスしか釣れない。

晩秋から初冬にかけての時期に降る温かい雨は季節を逆行させてしまうのだろうか?

釣りに行った日時・場所

  • 2018年12月3日(月)22時頃~1時頃
  • 北湖東岸エリア
  • 今年173回目の釣行(琵琶湖165回 海8回)

温かい雨の日は釣れる気しかしない

この日は朝から?断続的に雨が降る一日。そして気温が高め。夜中でも気温13℃くらいの予報。

いわゆる「温かい雨」の日である。温かい雨というのは気温高めで水温を下げない雨のことで、よく釣れるイメージがある。なぜ温かい雨は釣れるのか?大体以下のような理由である。

  • 気圧が低く魚が浮き気味
  • 水温変動が穏やか
  • 適度な濁りが入る
  • 酸素量が豊富になる
  • 釣り人の気配を消すことができる
  • 釣り人の思い込み

特に春季の温かい雨は爆釣するらしい。小生が初めて50UPを水揚げしたのも温かい雨の日であった。

雨が降る春のにおの浜は釣れる!初の50アップを捕獲 2016年6月19日

そんな日に出撃しない手はない。今日はデカバスが何匹釣れるだろうか?どこで釣れるだろうか?そんなことを考えながら北湖東岸へ向かった。

無人の激熱ポイントで小バスが釣れた

22時頃に現地着。この日は小生が所有している琵琶湖大橋ではなく、南湖東岸の湖岸道路を通ってポイントイン。

道中はいつもより釣り人の影が多かったので、皆この雨に期待している模様。当然、北湖東岸も人が多いと考えていたが、第1チェックポイントは無人。ありがとうございます。

雨はほとんど降っておらず、無風で湖面は鏡状態。釣りはしやすく釣れる気しかしない。

早速いつものダウンショットでサーチ開始。今夜は開始5分で釣れる気がする。5分とはいかなかったが、10分くらいたったところで激熱ポイントを撃つとバイトあり。

バイトが出ることを想定してかなり集中していたのでフッキングは完璧。ここは釣れるとでかいはず!ひゃっほ~だぜ!

琵琶湖・北湖東岸で釣ったブラックバス

出た!小バス!ここで小バスはまずい展開である。

さらにサーチし続けると、激熱ピンで小バス。激熱エリアで小バス。小バスが釣れ続ける。温かい雨によってデカバスではなく小バスの活性が高まってしまったのだろうか?

どこを撃ってもギルバイトだけ

その後ポイント移動。以降はギルバイトだけになってしまう。ギルバイトがなければデカバスが食ってくる可能性が高いのだが、この雨でギルの活性も高まってしまったようである。

魚が高確率で着いているであろうエリアでギルバイトしかないと、もうそこで釣れる気がしない。

ギルが活発に動ける=近くに脅威となるデカバスがいないという理屈。しかし、これも思い込みの範疇なのかもしれない。今後はギルバイトが出ても近くにデカバスがいると仮定してネチネチしてみることも検討する。

というわけで、この日は小バス4匹を水揚げして終了。この雨に完全にだまされた結果に終わった。

帰り際になんとなく矢橋帰帆島の駐車場へイン。超メジャーポイントにも関わらず誰もいない。世間では本当にオフシーズンに突入したようである。

矢橋帰帆島から見た大津の夜景

そんな中、夜景を撮影。「で?」っていうやつである。

晩秋の温かい雨は季節を逆行させてしまうのか?

温かい雨なら必ずしも釣れるわけではないという事実を再認識。特にこの晩秋から初冬にかけての時期は、小型の魚の活性を高めてしまうのだろうか?

春季の温かい雨が爆釣するのは、夜中でも水温を上昇させうるからだろう。逆に晩秋の時期は活性が低くなり越冬モードに入りつつある小型の魚の活性を高めてしまうのだろうか?

もしかしたら晩秋の時期は冷たい雨の方が有効なのかもしれない。小バスの活性を下げつつも、デカバスの活性だけを高めるという可能性はないだろうか?雨よりも雪の方が効果的と思われるが、冷たい雨の日に関しても検証していく必要があるだろう。

問題は冷たい雨が降る中で我慢して釣りができるかどうか。まさに苦行。苦行を乗り越えた者だけがたどりつける境地をめざし、小生の修業は続く。