気温が高めで強風が吹く初冬の琵琶湖で風裏を狙ったら3キロUPが釣れた 2018年12月17日

強風下の琵琶湖・北湖東岸で釣った50UPのブラックバス

琵琶湖監視員としての責務、琵琶湖の定点観測のために出撃。最初の入った北湖西岸ポイントでは小バスばらしで終了。

その後、琵琶湖大橋を渡って北湖東岸へ上陸。強風の中、40cmくらいのバスを釣った後、風表を狙ったが完全沈黙。反対に風裏となる穏やかな場所をダウンショットで撃ったところ重量級バイトからの3キロUPフィッシュを水揚げ。

これからの季節はセオリー通りの風裏狙いがいいのか?それとも逆の風表がいいのか?謎は深まるばかりである。

釣りに行った日時・場所

  • 2018年12月17日(月) 21時頃~0時頃
  • 湖西エリア~北湖東岸エリア
  • 今年181回目の釣行(琵琶湖173回 海8回)

気温が高めで小雨の琵琶湖へ出撃

実は、小生は琵琶湖監視員。毎日のように琵琶湖へ出撃しているのは業務なのである。給与はデカバスという名の現物支給という制度になっている。

この日も家事全般をスピーディーに完遂。以前は苦手だった洗濯物干しもお手の物である。奥さんに「出撃するぜ!!」と声をかけて、ワクワクしながら支度を整えていると、「何が出撃やねん。それで家事やった気になってんのか?私の方が負担は多いし」などとおっしゃっている。

「主観で言われても困る。数値で示していただかないと!」と言えるはずもなく、聞こえないふりをして車に飛び乗った。

さて、この日は気温が高め。夜なのに7℃くらいある。そして西風予報で若干小雨が降る模様。これは釣れる気しかない。琵琶湖監視員としての腕の見せ所である。

暖かい北湖西岸には釣り人が集結

21時ごろに北湖西岸の第1チェックポイントへイン。まずはここで様子をみる作戦。もとい、雨が降る予報なのでできれば雨が降るまでに釣っておきたいという作戦である。

普段誰もいないエリアに人影。というか、ライトマン。まばゆい光で周辺を照らし出している。バス釣りなのか何なのか?最近はライトのことはどうでもよくなってきたので、照らしていただいても一向に構わないが場所は空けてほしい。

立ち位置は近かったが撃つ場所は違うようなのでわきを抜けてサイレントイン。ほんのりと小雨が降り始めている。早く釣らなければ。いつものダウンショットリグでサーチ開始。

これまでの実績ゾーンを中心に探っていったところ、先日40UPが釣れた場所でバイトが出たがすっぽ抜け。針まで届かずワームだけを咥えていたような感じであった。

ゲーリーシュリンプで北湖西岸をランガンしてきたので使用感を紹介 2018年12月14日

そんな中、後続者二人組が登場。暖かいので釣り日和と思ってやってきたのか?それとも良型が釣れる日なのか?小生に対して若干妨害工作をしていった後、10分も滞在せずどこかへ消えてしまった。よくわからない連中である。

反応がないので小生も当初の予定を変更し、ミラクルレインボーブリッジを渡って北湖東岸へ向かうこととした。

波がおとなしい場所で手堅く一匹

クレイジーワンダーブリッジを渡って北湖東岸へ上陸。いわゆるクレイジーランドである。

クレイジーワンダーランドの第1チェックポイントへイン。北湖西岸と違っていい感じの西風が吹いている。となると、デカバスが潜んでいるであろう風表を狙う作戦を実行することに。

その前に普段あまり撃たない場所をサーチ。すると40cmくらいのバスが釣れた。

琵琶湖・北湖東岸で釣ったブラックバス

よそよそ風でゆらゆら波のときは「ゲーリーヤマモト 3インチUSシュリンプ」がおススメ。水深1mくらいの場所だがこんな場所でもバスはいる。

強風の風表エリアは完全沈黙

サイズアップを目指して本命の風表エリアへイン。この頃からなぜか風が強くなり始め、強風下のやや荒れの琵琶湖へ豹変。風ビュービューで波ジャバジャバなので釣りしにくくて仕方がない。

ダウンショットのシンカーは3.5gくらいを使っていたが、風でラインが流されると同時に波でリグが流されるので何をやっているのかわからない状況。

そこでシンカーを重めの5gくらいに調整。しかし、水噛みのよい3インチUSシュリンプだと波との抵抗が強すぎて鈍重でアクションが困難。ワームをチェンジして「ゲーリーヤマモト グラブ3インチ」に変更。これで釣れなければ魚がいないと断言できる。(キリッ)

やっとまともに釣りができる状態への調整が完了したのでサーチ再開。すると根掛かり。と思ったらダウンショットリグが絡まってきた。シャッドテールワームにウォーターグレムリンのシンカーがついている。なんか見たことがあるリグであった。

根掛かったダウンショットリグ

で、異常があったのはこれだけ。魚からの反応は無。風表はもとより、風表と風裏の境目あたりも沈黙。魚がいないことが判明した瞬間であった。

穏やかな風裏スポットで重量級バイトからの3キロUP

本命ポイントは沈黙という結果。これは想定外であった。仕方なく風裏エリアもサーチすることに。波がなくてゆらゆらした湖面のエリアでの2投目に異常あり。久しぶりに感じる重量級バイト。フッキングした瞬間分かる「バラしたらあかんやつ」。

水深はそれほどなく、巻かれるようなものは何もないのでじっくりと弱らせてから華麗にランディング。なかなかの良型。板メジャーで計測するために車まで運搬。

12月最初の50UP。「テムジン スピンコブラ」だからこそ釣れた一匹。(キリッ)

強風下の琵琶湖・北湖東岸で釣った50UPのブラックバス

重量は3キロを超えた。琵琶湖監視員である小生への冬のボーナスなのか!?

強風下の琵琶湖・北湖東岸で釣った50UPのブラックバス

いつもならこれで満足して帰るところだが、まだ時間は早いので歩いて行ける場所を新規開拓することにした。結果は異常なしだったが、ワンド形状で水深も浅い春に良さそうなポイントであることを確認して帰路に着いた。

寒い時期は風裏がねらい目なのか?

釣りにおけるセオリー(定説)の一つとして、「冬は風裏を狙え」というものがある。今回はそのセオリー通りの釣りで50UPを水揚げすることができた。

では、これからの時期は風裏エリアの方が釣果が上がるのだろうか?一説によると体力のデカバスほど波や風に動じることなく風表に居座ることがあるらしい。どちらの方が釣果をあげることができるのだろうか?

その場、その時の状況に応じて変わってくるのだろうが、一つ言えることはセオリーに縛られないことが最も大事だといえる。

変に凝り固まった知識だけで物事を考えるのではなく、真逆の発想も必要。面倒がらずにとりあえず試してみることも、これから迎える厳冬期で釣果を上げるコツなのかもしれない。

以上である。