南湖エリアの新規開拓に成功!中層にいた真っ黒なバスが釣れた 2018年12月18日
琵琶湖監視業務のため、琵琶湖へ向かって出撃。今夜は南湖エリアの新規開拓を実施。
結果、3か所目に訪れた場所の期待のゾーンで華麗に50UP水揚げに成功。
最後は北湖東岸で小バスを追加して終了。何か目標を掲げて釣りをすることを決意した釣行となった。
釣りに行った日時・場所
- 2018年12月18日(火) 21時半頃~1時半頃
- 南湖エリア~北湖東岸エリア
- 今年182回目の釣行(琵琶湖174回 海8回)
リラックスモードで南湖新規開拓へ出撃
日曜日の休業日空けの月曜日、この日も琵琶湖監視業務のために出撃を開始。前日には良型バスの水揚げに成功したことに加え、翌日は公休を取得。のんびり釣りをたのしめそうなので、この日はリラックスした気持ちで琵琶湖へ向かった。
何か適当な魚が釣れたらそれでいい気持ちだったため、新規開拓事業に着手することとした。具体的には南湖エリアの新規開拓である。
南湖エリアの釣り人の数は北湖に比べて非常に多いため経験してきたが、12月も下旬に差し掛かり数は減っている模様。貸切状態で釣りができることが予想できる。そんな感じで南湖エリアへの進路をとった。
微妙に釣り人がいる南湖エリア
第1チェックポイントへ着。誰もいない。この時期の平日の晩は貸切状態である。
いつも通りダウンショットリグを準備してポイントイン。このエリアに来るのは初めて。
風は西から吹いており波はザバザバ。普通に釣れそうな状況。水位マイナス50cmくらいまで減水している琵琶湖だが、このあたりはまぁまぁ深くて水深2~3mある模様。
どこで釣れるのか全く分からないので広く浅く探っていく作戦。すると、向こうの方に人影のようなものが。微妙にこちらに近づいてくる人影、釣り人であった。
お互い邪魔にならないよう華麗にスルーしてサーチ継続。魚影はかなり濃いはずなのだが、何の反応も無し。いつもなら「なぜ反応がないのか?」と悩むところだが、今は気にも留めない。「たまたまおらんだけやろ笑」と考え次のポイントへ向かった。
期待の場所で真っ黒な50UP水揚げ
2か所目へイン。以前から気になっていた場所だが面倒で来なかった場所。エリアが広いので全部撃ってられない。したがって、釣れそうな場所を2か所に限定してそこだけ撃ってみる作戦。
誰もいない中、目星をつけたゾーンをダウンショットでサーチ。水深は2~3mくらい。いわゆる越冬ゾーンなので小バスかブルーギルくらいのバイトができると思ったが無。ここには魚は入ってこないのか?それともまだ早いのだろうか?
釣れるイメージがわかないので3か所目へイン。 ちょっと遠いので行くのをためらったが、時間はあるので行ってみることにした。
無人。と思ったが、巻物らしきもので釣りをしている先行者あり。さすが南湖、いろんなところに人がいる。釣りをするエリアはかぶらないので横を抜けてポイントイン。
ここも水深は2mくらいある模様。西風をもろに受けるのでバシャバシャしている中、サーチ。このエリアも狙いどころは限定できそうだったので、適当にサーチしながら期待のエリアへイン。
「なかなか当たらんなぁ」と思いつつ丁寧にサーチしているとバイトあり。フッキングするとすぐに浮いてきてバシャバシャしている。見た目は真っ黒。ナマズである。
なんでここにきてナマズやねん。と思いつつネットイン。よく見るとブラックバスであった。釣れたのは中層。寒くても魚は浮いているようである。
しかもギリで50UP。ひゃっほ~である。それにして真っ黒、というかグロイ。バスの新種なのかもしれない。
南湖新規開拓を経て北湖東岸へ向かった
新規開拓に成功した喜びの中、南湖4か所目へイン。こんな場所にも釣り人が2名もいる。ここも狙いどころを定めてサーチ。が、釣れるイメージがわかない。どうもここは違うようだ。
一通り行く予定だった新規開拓地を周回したので、北湖東岸エリアへ向かうこととした。既に50UPを水揚げしたのでおなか一杯な状態だったが、とりあえず向かうことにした次第。
途中で「カイオウ」こと「K」氏の車を見かけたので合流。小バスしか釣れていないらしい。向かったポイントでは、かわいそうだからK氏に先を撃たせてやることにした。
後ろから「はよ釣れよ」プレッシャーをかけつつサーチ。そんな中、小生は小バスを追加。
結果的にK氏は50UPの水揚げに成功。またもや小生がネット係になってしまった、なんでやねん。ともかく、二人とも釣れたこの日は良い日だったといえる。
何か目標がないと惰性になってしまう
この日は南湖の新規開拓という目標を掲げて、一か所で成果を上げることができた。その後、北湖東岸へ向かったが惰性の釣りになってしまった。
以前にも書いたが、何か目標や目的がないまま釣りをしても惰性になるだけなのである。
ここ最近は周回するポイントもほぼ固定で、釣りが単調な作業になりがちであった。これは大いに反省しなければならない。
ポイントの新規開拓や新しいリグの考案など、試すことや考えることを放棄していては次のレベルへステップアップすることはできないのである。(キリッ)
というわけで、しばらくは南湖エリアの新規開拓を中心にしようと考えている。
以上である。