バイトが出るはずの場所で異常なし!ヴァンキッシュに異常があるのは買い替えフラグなのか 2019年1月2日
新春の琵琶湖監視業務のため出撃。北湖東岸で早々に40UPを水揚げし、その後サイズアップに成功。
しかし、あとが続かない。反応がないとおかしい場所で無反応。なぜバイトが出せないのか?大きな課題である。
さらに、愛用している16ヴァンキッシュの調子が以前からおかしい。これは買い換えをすすめるお告げなのだろうか!?
釣りに行った日時・場所
- 2019年1月2日(水)21時頃〜1時半頃
- 湖西エリア〜北湖東岸エリア
- 今年1回目の釣行(琵琶湖1回 海0回)
琵琶湖監視業務の仕事初め
今夜は2019年の仕事初め。琵琶湖の状況を監視するために出撃を開始した。1月2日から出勤するとは我ながら勤勉だと感心する。
目的は大型バスの捕獲。前回の年越し釣行のようなクオリティの高いバスの水揚げが本日の作戦である。
まずはいつも通り西の状況監視。無人のはずが今夜も釣り人の姿を確認。正月から釣りかよ。釣り以外にやることがないのだろうか?まったく、呆れてしまう。
そんな中、ダウンショットでサーチ開始。弱い風と湖面ゆらゆらなので釣れる気しかしないが、いつも通り気がするだけで反応は得られない。西岸のバスが気まぐれなだけなのか、それとも小生のサーチ能力が不足しているのか?
何れにしても粘る場所ではないので、ここは諦めて北湖東岸へ向かった。
幸先よく40UPを水揚げ
北湖東岸第1チェックポイントへイン。無人である。ここはポイント範囲が大きいので、撃つ場所を限定してサーチ開始。
いつもは軽めにさーっとサーチするだけなのだが、今夜はここで釣りたい気持ちが強かったので丁寧にサーチ。ここ最近は水温安定、弱い風で湖面ゆらゆら状態だと、釣れないわけがない。
予想していたゾーンとは少し違う場所であったがバイトが得られる。わかりやすいバイトではあったが、「むわ〜ん」という感じの弱々しいバイト。魚の活性も徐々に下がってきたのだろうか?
微妙なサイズだがまずは一匹。本当の小バスではないだけで十分である。問題はこのあと、サイズアップできるかである。
2度目のサーチでサイズアップに成功
サーチを継続。一通り撃ち尽くしたが反応なし。もっと多くの魚がいると思うのだが、バイトを出せないのはなぜか?そんなことを考えつつ一度撃った激熱ゾーンを再度撃って見た。
すると今度はバイトが出た。それと同時に小生が愛用しているリール「シマノ 16ヴァンキッシュ」から異音。
「バキッ!!!!」
詳細は後ほど紹介することとするが、なんとかバレずに魚は水揚げすることができた。
ぼちぼち丸っこい魚でサイズアップに成功。ヒャッホ〜である。
それにしても一度撃った場所で1回目にバイトが出なかったのはなぜか?たまたまか?それともサーチ不足か?
不確定要素が多い釣りにおいては、悩みすぎるのは良くないとわかっているが、まずは自分自身に向き合うことから始めてしまう。小生の意識の高さだからこその悩みなのである。
このポイントはこれでサーチを終了、次のポイントへ向かうこととした。
魚は絶対にいる!しかしバイトを出せないもどかしさ
第2チェックポイント。ここでも水揚げに成功したいところ。重点ゾーンを中心にサーチして見たが反応なし。ショートバイトでもあれば良いのだが、何にもない。これはおかしい。
かなりの高確率で魚がいるであろうゾーンが数カ所。全てにおいて反応なし。全ての場所に魚がいないはずがない、どこかには一匹くらいいるはず。それでもバイトが出ないのはなぜか?
諦めて第3チェックポイントへイン。気持ちを鎮めるためにコーヒーブレイク。暖かい車で休憩していると帰りたくなってくるが、50UPの水揚げのために再出撃。
気分的にディープゾーンはいや感じだったので今夜はシャローのみサーチすることに。場所が小さいのですぐに反応がかえってくると考えたが、残念なことに反応なし。これは絶対おかしい。魚がいないはずがない。
このままで帰るわけにはいかないので、一通り撃ち終わってから車に退避。30分ほど場を休ませ再出撃。釣れないはずがないという確信のもとにサーチ開始。
ワームはゲーリーシリーズからチェンジし、「デプス デスアダー3インチ」に変更。その結果、得られたのは小バス二匹。
表層近くで反応がなかったので、ボトム付近を探ると小バス。体力のない魚はボトムに位置しているようである。
今夜はここで終了。サイズアップを目指すならまだ撃つポイントはあるのだが、今夜は気分が乗らない。そんな日に限って落水したりするので、長居せず帰宅することとした。
ヴァンキッシュに異常あり!買い替えフラグなのか!?
さて、道具バサーの諸君、道具の話である。
先に書いたように小生の16ヴァンキッシュには以前から異常がある。フッキングすると稀に「バキッ」という音とともに手元に衝撃が走る。
いつから異常があるかというと、転んでリールに傷がついた頃からである。
ラインがリールのどこかに引っかかっているらしく、その状況からフッキングすると引っ掛かりが外れてラインローラーにラインが戻ると同時に異音と衝撃が発生するような雰囲気。
何に引っかかっているのかは不明。とにかくフッキングするとロッドかリールが壊れるくらいの音と衝撃が伝わるくらいの異常さ、小生のヴァッキッシュに怪現象が起きているのである。
これは「リールを買い換えよ」という琵琶湖神のお告げなのか?きっとそうに違いない。ということで買い替え対象を選定。結果、「ダイワ 18 イグジスト FC LT2500S-CXH」が最有力候補。
モノコックボディで巻き心地もステラ並みにいいらしい。そして重量がヴァンキッシュより軽い160g、これ最強。そしてお値段が7万円くらい、これも最強。
シマノの新製品情報が出るのを待ち、めぼしいものがなければ資金調達してイグジストを購入することとしたい。
小生にはフラッグシップ機がふさわしいのである。(キリッ)