ダイワ18イグジストのレビューのために出撃してホゲーリーだったのを隠していたよ2019年1月18日
2019年1月18日、近所の釣具屋「フィッシングエイト京都伏見店」で「ダイワ 18イグジスト FC 2500S-C」を購入した後、北湖西岸エリアへ試し投げのために急きょ出撃。
障害物周りをタイトに攻め続けた結果、根掛かり頻発でホゲーリー(ボウズのこと。)に終わった。
当釣行では本気を出していなかったため、釣りにはいかなかったことにして記憶を闇に葬るつもりだったが、小生の良心がそれを許さなかったのである。(キリッ)
釣りに行った日時・場所
- 2019年1月18日(金)22時半頃〜23時半頃
- 湖西エリア
- 今年14回目の釣行(琵琶湖13回 海1回)
実は出撃していたが闇に葬るつもりだった
2019年1月18日にお高級リール「ダイワ 18イグジスト FC 2500S-C」を購入した。この日は購入だけにとどめ釣りに行く気はなかったのだが、50UPで入魂して欲しそうにこちらを見つめてきたので、仕方なく出撃を決意したのである。
購入した数時間後に入魂してしまうという名人芸をひけらかすことになるが、凡庸な諸君の刺激になればと思って断腸の思いで出撃した次第。
とまぁ、出撃した時点ではこのような気分だったのだが、結果はホゲーリーであった。
うん、まぁ、本気だしてないし、リールの使用感を試すことが目的だったし、なんかこの日は水揚げする気分じゃなかったし。
そんなわけでこの日は釣りに行ったことにならない。いわゆるノーカン。胸を張ってそういえるので、ブログ記事は書かずに記憶を闇に葬るつもりだった。
しかしながら、良心の塊である小生。青少年育成の観点からそんな欺瞞に満ちた所業に及ぶわけにはいかない。常に小生は未来を担うこどもたちの行動規範でなければならないのだ。
奥さんに内緒でリールを買う、ましてや現金45,000円+クレジット3回分割払いというテクニカルな方法で調達するなど、決して許すことはできないのである。(キリッ)
ダウンショットでカバーをタイトに攻めたら根掛かりばかり
冗談のようなノンフィクションな前置きはさておき、本題の釣行記録である。
いつものダウンショットでサーチ開始。ダウンショットで使用するワームは「レイン ロックバイブシャッド3インチ」。これをカバー付近にぶちこんでねちねちする作戦。
すると根掛かりが多発。見えないところにまで障害物が入り込んでいるらしく、ひたすら引っかかる。そしてラインが切れること2回。もうやってらんない。
そんなわけで小一時間ほど釣り、ではなくてリールの試投を終えて帰路に着いたのであった。
18イグジストの使用感
ダイワのスピニングリールはレブロスを使って以来。劇的な感動はなく「まぁ、こんなもんか」という印象であった。簡単に「いいところ」と「いまいちなところ」を書いておく。
いいところ
- 月並みの表現でいうとヴァンキッシュの軽さとステラの滑らかさが融合したリール。(まだ使い込んではいないが、ヴァンキッシュの軽快な巻き心地の方が好みかもしれない。)
- ベールを返す・戻すのはイグジストの方が楽に操作できるので、手返し良く釣りができそう。
- 飛距離は十分
- 自重が160gと超軽量だがステラのような剛性感、きっちり感。
- ヴァンキッシュの時と違って、惰性でハンドルが勝手に回ることがなくなった気がする。
いまいちなところ
- リール本体とリールフットとのクリアランス(隙間)がシマノのリールより狭いようで、手袋をしているとベールが手袋に当たることがあった。握り方にもよるだろうが、分厚い手袋の場合は使いにくいかもしれない。
こんな感じ。魚をかけていないのでそれ以外はよくわからない。というか、特に欠点は見当たらない予感。しいて言えば、値引きが全くないこと。ポイントがたくさんつく店や期間を狙って購入するのをお勧めする。
というわけで、スピンコブラ+イグジストという最強タックルでデカバスをたくさん釣っていくのでよろしく~~!