冬の強風下で波立っていても水中は穏やかで過ごしやすいのだろうか 2019年1月21日

琵琶湖・北湖東岸で釣ったブラックバス

琵琶湖の定点観測のために今宵も出撃。夜になっても気温が高めで嫌な気がしたが、ここ数日暖かい日が続いていることから魚の活性が高まっていることを期待。

最終ポイントでは強風で波立っている中、カバー周りを果敢に攻め込んだところ、なぜが小バスが釣れる。

強風で波立って荒れていても水中は快適ということなのだろうか?それともモンスター気質の未来のモンスター候補だったのだろうか?

釣りに行った日時・場所

  • 2019年1月21日(月)22時頃〜1時頃
  • 北湖東岸エリア
  • 今年10回目の釣行(琵琶湖10回 海0回)

小生の業務を妨害する連中

いてもたってもいられず、この日も琵琶湖定点監視業務へ出勤することとした。前回釣行では29cmの小バスを水揚げしてホゲーリー回避(ボウズ回避のこと)を果たしたが、小生にそんな小バスは用はない。モンスター級のバスを求めて出撃を開始した。

暖かい冬の日にデカバスが食ってこないのはなぜなのか?@釣り大会 2019年1月19日

なお、出撃に当たっては数々の妨害工作にあった。

出撃準備をしていると娘から宿題の丸付け要請を受ける。「おい、お前。いつも宿題やる気ないのに、なぜ今夜はやる気になっとんねん。」と心の中でツイートしながら丸付け業務を遂行。これで10分遅延。

さらに奥さんから「おい、お前。今日もいくんか?今月のガソリン代いくらか分かっとんのか?」(原文のまま引用)という意味の分からないことを言われる。身に覚えのない言いがかりに付き合っている暇はないので、無視して自宅を飛び出した。

暖かい日が続いているので活性は高めか?

今夜もどうも気温が高めらしい。琵琶湖大橋を渡る前の気温が4℃ほど。前回釣行時も気温高めで小バス一匹の結果だったため、嫌な予感がする。

とはいえ、土曜日から暖かい日が続いていることから水温は比較的安定しているものと推測。ということは魚の活性は高まっているのではないだろうか?

しかし嫌な予感がする。ここでしばし長考タイムに入る。このまま橋を渡るか、渡らず家に帰るか?暖かい家族が待つ自宅への帰還が懸命だが、ここまで来ておいて帰るのも意味不明。

そんなわけで橋を渡って北湖東岸エリアへインすることとなった。

シャローゾーンは反応なし

第1チェックポイントへイン。無人。ここは最近不調のポイントなのでスルーするかと思ったが、状況が変わっていることも考えられることから軽めにチェックすることとした。

本日もダウンショットリグを採用。ワームは「レイン ロックバイブシャッド3インチ」。シャローがメインの場所なのでさくっとサーチ。結果は無。湖面はゆらゆらしていたものの、風がほぼ無い状況。もう少し風が欲しいところであった。

続いて次のポイントへイン。ここは弱めの南西風。一通り周回してみたが反応なし。確実に化け物が潜んでいると思われるが、その近くにリグを通せていないイメージ。

ワームをロックバイブシャッドから「ゲーリーヤマモト カットテール」に変更してリズムを変えてみたが反応なし。小一時間サーチしてみたが魚に出会えないので、あきらめて次のポイントへ向かった。

強風エリアでバイトを出すためにあれこれ調整

信頼と実績の小生が大好きなポイントへイン。いつもは風裏となるこのポイント、この日は風をまともに受ける状態であった。

釣りをすることはできるが、風でティップが勝手に動き、ラインが流されていく。波でダウンショットリグがもみくちゃにされ、いまいちどうなっているのかわからない、そんな状況。いつもやっているナノレベルの繊細なアクションができないが、ホゲーリーで帰るわけにはいかない。

とりあえずシンカーの重さを2.3gから3.2gに変更し、リグを感じつつアクションできるよう調整。

加えてリーダーの長さ(フックからシンカーまでの長さ)をいつもの20cmからやや短めに調整。これによってリグを感じやすくなるのである。(キリッ)。

激荒れゾーンで食ってきたのは驚きの小バス

ワームもあれこれ変えながら釣りを継続。おもにディープが絡むエリアなので、表層から中層、ボトム付近までサーチ。波がザバザバ立っているので本当にサーチできているかは分からないが、イメージが大事なのである。(キリッ)

そのような状況で、強風と波がぶち当たっていかにも魚がいなさそうなカバー周りをサーチしていると、「ゴンッ」という強烈なバイトが出る。こんな場所で食ってくるということはデカバスに間違いない。

確信のもと「フィィィィィィッシュ!」と雄たけびをあげながらフッキングしてみたが、どうもおかしい。魚ではなくウィードらしき重量感。は??

琵琶湖・北湖東岸で釣ったブラックバス

食ってきたのは30cmくらいの小バスであった。荒れているあの場所にこんな小バスがいるとは驚愕の事実。モンスター気質の未来のモンスターバスなのだろうか?あるいは荒れているようで水面下はおだやかだったということなのだろうか?

根掛かりにも負けずやりきったが無で終了

魚がいることを確認できたのでやる気が出てきた。風の勢いがましてきたが釣りを継続。

しかしながら大きく波立っているので、カバー周りを攻めると根掛かりが頻発。魚とは出会えなかったものの、殉職2回。リーダーも結びなおす羽目になった。

最後はシャローエリアにイン。ここも波立っていて釣れそう。時間をかけて丁寧に探ってみたが反応なし。

前回釣行に引き続き小バスだけであるが、ホゲーリー村を脱出することに成功したのでここで終了とした。出撃前に感じた悪い予感は的中する結果となった。

大きくなるにはクレイジーでなければならない

強風で波がザップンザップンしている、いわゆる冬の日本海状態であってもそれは表層だけのようらしい。中層からボトムにかけては対して荒れていないらしい。

今夜はそんな中層にいた魚が食ってきたのだろうか?あるいは冗談ではなく「未来のモンスター」だったのだろうか?

サイズの大きなモンスターになるには普通に生活するだけではなれないはず。普通だと大きくなれない、つまりクレイジーでなければ大きくなれないという理屈。

今夜釣れたバスは若いバスだったが、あんな荒れた場所でも動じなかったのは、クレイジーだったからではないか?そう確信している。つまり小生には先見の明があったということ。稀代の人気ブロガーである小生だからこそできた技なのである。(キリッ)

終わり。