冬の大阪南港でダウンショットでボトムを探ったらチヌ(キビレ)が釣れた 2019年1月26日

冬の大阪南港で釣ったキビレ

この日は琵琶湖は大荒れの予報。よって、海釣りをすることとし行き先を大阪南港に設定した。

ガシラを狙ってジグヘッドでボトムをサーチしながらのランガンを決行したものの、一切の異常が無いまま時間だけが過ぎ去っていく。

この悪い流れを変えるべく、ダウンショットリグに変更してボトムをサーチしたところチヌ(キビレ)の水揚げに成功。

折れない心、諦めない執念、そして違うことを試してみることの重要性を痛感した釣行となった。

釣りに行った日時・場所

  • 2019年1月26日(金)19時頃〜1時頃
  • 大阪南港エリア
  • 今年13回目の釣行(琵琶湖12回 海1回)

荒れる琵琶湖を避けて大阪南港で海釣り

今週末は寒波が襲来するとの予報。琵琶湖の北湖東岸は暴風と雪で荒れるらしい。そんな日だからこそ出撃することも考えたが、雪が降ると移動に支障を来す可能性が高いため琵琶湖への出勤は断念した。

その代わり、最近行きたくて仕方なかった海釣りに行くことにした。目的地は大阪南港エリア。こちら方面だと雪の心配はないはずである。狙うのは根魚。カッコよく言うとロックフィッシュ(キリッ)。根魚の代表格「ガシラ(サカゴ)」をメインに狙いつつ、メバルも狙ってみる作戦である。

自宅を出発したのは夕方16時頃。既に結構な雪が降っていて、時折強風と相まってブリザードのようになっている。はたして無事に南港までただりつくことはできるのだろうか?

雪が降る京都市内

しかし、そんな心配はすぐに消し飛んだ。南下するにつれて雪の気配は消えた。大阪方面は全く降っていない模様。強風に対応できるかどうかが今夜のポイントになりそうである。

強風の中、ジグヘッドでランガン開始

釣具屋に寄ったりしてゆったりとした面持ちで19時頃に南港エリアへイン。予報通り、強風が吹いているが釣りは普通にできる状況。釣り人はほぼ皆無。なんか観覧車とか見えて夜景がマジ綺麗。

まずは5gのジグヘッドに2インチのシャッドテールワームを装着。ボトムをとる釣りなので、風や波でもボトムを感知できるよう重めのジグヘッドを採用した次第。

ステラ2500Sとジグヘッド

本日の使用タックルは以下の通り。

  • ロッド:シマノ ポイズンアドレナ266L-2
  • リール:シマノ ステラ2500S
  • ライン:PE0.8号+リーダーフロロ10lb

普段琵琶湖でのバス釣りに使用しているタックルでロックフィッシュは楽しめる。しかもリグはジグヘッドだったりテキサスリグだったり、バスと同じ釣り方で釣れちゃう。

つまり琵琶湖バサーは海に行けばすぐにロックフィッシュゲームが楽しめるというわけである。水深もあって潮の流れなども考慮に入れる海釣りはバス釣りの練習にもなるのでまじおススメである。

いれば食ってくるはずだが異常がない

ロックフィッシュってのは基本ボトムで生活しているのでボトムを狙う釣りが有効。ジグヘッドが付いたワームをボトムまで落として、リフトアンドフォールしておけば比較的簡単に釣れるらしい。

特にガシラ(通称ガッシー)ってのはすぐに食いついてくるらしいので、ガッシーがいる場所にワームを投げ入れれば、ほぼ確実に水揚げできるらしい。

今回小生が試みた釣り方は、護岸の際に垂直にジグヘッドを落とし込んでチョンチョンし、反応がなければ数メートル移動して落とし込む。これを延々繰り返す釣り。一匹もいないということは考えにくいため、いつかは釣れるはずである。

しかし現実は非情である。比較的簡単に釣れるはずのガッシーからの反応は無。ガッシーは絶滅してしまったのだろうか?ジグヘッドを5gから3gにチェンジしてみたものの、異常なし。ガッシーはどこへいってしまったのだろうか?

場所を変えてみても異常なし

そんなことをしているうちに根掛かり発生。リーダーから切れてしまった。若干やる気がなくなってきたので、リズムをかえるためにも移動を決意。ロックフィッシュってのは一か所で粘るよりもあちこち移動した方がいいらしい。

第2チェックポイント。こちらも釣り人は誰もいない。ジグヘッドを落とし込んでボトムを探って移動を繰り返す。ひたすらランガン。しかし異常なし。

道中で二人組の釣り師と遭遇。タケノコメバル一匹を水揚げしたらしいが、それ以外は無らしい。京都から来ていると言ったところ、「ガッシーのために京都から来てるんですか?ガッシーですよw?」と若干ディスられた。さらに「リールはステラですか?ガッシーでステラもったいねーw」と追い打ち。これしかないのだから仕方ない。

それにしてもガッシーが釣れない。エリアを外しているのか?だんだん帰りたくなってきたが、ホゲーリー(ボウズのこと)で帰るわけにはいかない。場所を変えてみることにした。

ダウンショットで探ってみたらチヌ(キビレ)が釣れた

第3チェックポイントへイン。時刻は0時前。ここで釣れなければ帰る。いや、釣れるまでは帰らない作戦である。

ここには浮きを使って釣りしている二人組確認。3gのジグヘッドでボトムサーチを開始。相変わらず釣れない。しばらく探り続けたら、またもや根掛かり。リーダーから切断されてしまう。

帰りたいモードマックス値に到達。しかしガッシーを狙いにきてホゲーリーで帰れるか?そんなことはできない。絶対に何か釣って帰るしかないのである。(キリッ)

リーダーを結びなおした後、ジグヘッドはやめてダウンショットリグを準備。ワームを「バグアンツ」というエビ?カニ?っぽいワームにチェンジ。変化をつけてみることにした。

バグアンツのダウンショットリグ

そして第一投。というか足元に落とし込んでチョンチョン。反応がないので、ワームがボトムちょっと上にある状態で横方向にスイミング。すると根掛かり?ん?ビニールを引っ掛けた?

そんな重量感が生命感に変わる、魚であった。おっしゃやっときた!ひゃっほ~!それにしても無茶引くなぁ。根魚ってのはよく引くらしいが、それにしてもよく引く。あれ?なんか白っぽい。しかも平べったい。なにこれこわい。

冬の大阪南港で釣ったキビレ

チヌの仲間のキビレ(キチヌ)であった。胸ビレが黄色いからキビレ。チヌとの違いはウロコの数で見分けるらしい。

水揚げには困難を伴った。海面まで4m~5mくらい。チヌやシーバスが釣れることもあるとは聞いていたが、まさか来るとは思っていなかったのでネットは持ってきていない。二人組の釣り人は姿をくらましていた。自分で何とかするしかない。

足場がやや低い場所まで海上輸送してから抜き上げを決行し、何とか水揚げ。水揚げした直後にラインが切れたのでてんやわんやであった。

最後まであきらめずに釣り続けることが大事

キビレを水揚げしたところで気持ち良く終了。ホゲーリーの恐怖と戦いつつも、最後まであきらめずに釣り続けたこと、変化を加えてみたことが釣果につながったといえる。そして冬でもキビレを釣ってしまう小生にホゲーリーという言葉は存在しないのである。(キリッ)

狙っているレンジが同じでもリグを変えてみるだけで反応が得られるなど、釣りは少しのことで結果が大きく変わってくる模様。延々と釣れない作業を続けるのではなく、変えてみることが重要であり、それが釣りの醍醐味でもあるのだ(キリッ)。

今夜はロックフィッシュは釣れなかったが、琵琶湖バサーでもすぐにできる釣りなので、海釣りに興味のある人はぜひ挑戦してみてほしい。小生のように思わぬ魚がつれることもあるのでマジおススメである。