春シーズン最後の奇跡を求めて湖西エリアを新規開拓してきた話 2019年4月26日
4月の終わりも差し掛かかっていることから、春シーズン最後の奇跡を求めて琵琶湖・湖西エリアへ出撃。
新規開拓を交えつつ、小雨に撃たれながらビッグバスを探索してみたがホゲーリー。
今年の巨バス狩りの終焉となった。
釣りに行った日時・場所
- 2019年4月26日(金)20時半頃〜23時半頃
- 琵琶湖・湖西エリア
- 今年47回目の釣行(琵琶湖39回 海8回)
春が終わりそうなので奇跡を求めて
4月の残りわずか。琵琶湖での釣果もさっぱりで、最近はチヌ釣りに興じている状況。
そんな折、今年の春を締めくくる巨バスが釣りたくなってきたので、琵琶湖へ出撃することとした。
どうせ出撃するならホゲーリーかモンスター巨バスのどちらかが良い。というわけで、モンスター巨バスが期待できる湖西エリアを目的地に設定した。
事前情報によると田んぼの代掻きにより水がカフェオレ状態になっている場所もあるらしいが、そんな濁りに乗じて巨バスを水揚げしたい次第。
明日からゴールデンウィークが始まるため、釣り人が多いことを覚悟して湖西方面へ進路を取った。
新規開拓を中心に湖西エリアを北上
今回の釣行の目的はモンスター巨バスを水揚げすることに加え、ポイントの新規開拓も目的としている。
Googleマップ上で気になりつつもスルーしてきたポイントも探索して、今後の釣行に活かそうという意図である。
そんな作戦のもと、湖西エリアへイン。いつも巡回しているポイントをスルーして、昔よくいっていたポイントへイン。
このポイントの浅いほうからダウンショットで探索スタート。反応は無かったが、魚が潜んでいる感は十分。サーチするのに5分もかからないので、今後の巡回コースに組み込んでもいいかもしれない。
次はこれまでギルバイトしか得られていないポイント。ここも不発。釣れそうな気がするのでしょっちゅうきているが、これまで何も起きていないことから、巡回コースから外すべきか?
誰もいない小場所を巡回していく
次に向かったのは初めて行く場所。誰もいない中、ダウンショットサーチ開始。
水深は1m~2mくらいか?反応は得られなかったが、生命感があり釣れそうな雰囲気。葦が生えていて地形変化も感じられる。ここも今後の巡回コースに組み込む方向で。
鯰が釣れそうなポイントは不発。
次は行ったことのある場所。ここでは小生の友だち「サギ」の姿を確認。小魚がピチャピチャしており釣れそう感十分。が、異常なし。
近くのポイントへイン。ここは初めて訪問。水深はかなり浅めで1mないくらい?
しかし小魚ピチャピチャ、魚がパチャパチャ。冬と春を繋ぐイメージのポイントだけあって生命感十分。
ここで釣れるんか!?と期待したが異常なし。増水したときにここは釣れるのか?麻マズメのトップ狙いがいいのか?今後の要チェックポイントである。
雨がきつくなってきたのでホゲーリーで終了
次のポイントでの狙い目は一ヶ所のみ。ディープからドシャローへの変わり目。しかし異常なし。
次のポイントは代掻きによりカフェオレ状態。もうちょっと早い時期に来ていればよかった感があった。狙いどころは数箇所にしぼっていたので、さくっと探索して異常なし。
この頃から雨が降り始める。状況変化により魚のスイッチが入るのか!?
さらに北上して某所へイン。ここには先行者がいるかと思っていたが、無人。
釣れたらでかそうな場所でダウンショットサーチを開始したが異常なし。反対側に向かってみたが異常なし。こっちは大分浅め。あっちの方は小石がゴロゴロで深めで釣れそうだったが異常なし。
最後にもう一ヶ所回る予定だったが、雨が大分きつくなってきた。以前なら雨を気にせず釣りをしているところだが、ゴールデンウィーク初日から体調不良になるのも馬鹿らしいので終了。
奇跡が起こらないホゲーリーナイトであった。
良さげなポイントを開拓できたのが収穫
魚に触ることは出来なかったが、これまでいったことの無いポイントを数箇所探索し、開拓できたのが収穫であった。
「釣れなくても何かを持ち帰って次に繋げる」、ということである。
一応、これで今年の春の巨バスフィッシングは終了。課題が多く残ったものの、周回ポイントを大分増やすことができたので来期に期待である。
今後は主に海でチヌ釣りに興じる方針。
そして琵琶湖ではクランクベイトによる巻物フィッシングをメインにして、ナマズ系を狙う作戦を発動予定である。
以上である。