初心者でも簡単にチヌを釣る方法を紹介!ガン玉3連リグのヘチ釣りなら手返しよく広範囲を探れる 2019年6月8日

大阪湾のヘチ釣りで釣ったチヌ

世界を征服するために海洋調査へ出撃。ヘチ釣りでチヌを狙ってみた。

開始二投目で40cm弱のチヌの水揚げに成功したが、その後は沈黙が続き終了。

初心者でもチヌが釣れてしまうヘチ釣りのガン玉3連リグを貴様らに紹介することとする。

釣りに行った日時・場所

  • 2019年6月8日(土)21時半頃〜1時頃
  • 大阪湾エリア
  • 今年59回目の釣行(琵琶湖46回 海13回)

海に癒してもらう旅

小生は怒っていた。琵琶湖で全然釣れへんからである。

というか、6月に入ってから見た魚は食卓に出てきたサバと、隣のはげちゃぴんが水揚げしたビワコオオナマズだけなのである。

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そんなデスレイク琵琶湖で釣りに興じるということは、その気のない女に金と時間をかけることと同じ。可能性はあるが蓋然性が低く、つまりは期待値が低い無謀な行為。いわゆる苦行。

「魚も女もイージーな方が楽でイイ!!」と誰かが言っていたので、今回は手堅く魚を水揚げするために大阪湾へ進路を向けることとした。

いつもの大阪湾でのヘチ釣り釣行である。

開始二投目で釣れる!

21時半頃に現地着。いつもの信頼と実績のポイントへイン。

釣り人はまばら。いつもここには釣り人がいるが、釣っているところを見たことがない不思議。

早速釣りを開始。二投目で違和感あり。

大阪湾のヘチ釣りで釣ったチヌ

表層から2mくらいのところで反応があった。つまりチヌは浮いている状態か?

にしても、下あごに外掛りしているのはなぜか?吐き出した直後にフッキングしたのか?

あと、このポイントでこれまで釣れたチヌは40cmオーバーばかり。しかし今回は40cmないくらいの魚。

いわゆる3月から5月頃までは「ノッコミ期」と言ってチヌの産卵期。したがって、ブラックバスと同様、サイズが期待できる時期である。

が、今回サイズ感が一回り小さくなってしまった六月上旬。ノッコミの時期は終了し、アフターな時期にさしかかっているということなのか?

ともあれ、開始5分も経たずに水揚げに成功。今夜はたくさん釣れるはずと期待し、サーチを継続した。

ポイント移動してみたが着生物不在で釣れる気配なし

しばらくサーチしたが反応なし。仕方なしに次のポイントへ向かった。

次に向かったのは新規開拓ポイント。意気揚々とポイントインしたが、思っていたような場所とは違う。ここはちょっと違う。

しかも満潮に近い時間帯であったにもかかわらず、ボトムが丸見え。水深30cmもあればチヌは入ってくるようだが、サイトフィッシングになってしまう、これもちょっと違う。

ということでここは諦めて次のポイントへイン。ここは去年の秋にきたことがあるポイント。

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チヌの餌となる「イガイ(カラス貝)」が着生するようなので期待できるはず。

が、全然イガイが付いておらず釣れる気配なし。もちろんバイトもなし。

正確には根魚らしきバイトはあったが乗らずに終了。

イガイが付いていないとチヌも寄ってこないはず。ここでこれ以上釣りを続けることは、毛穴が消滅した頭皮に育毛剤を塗布し続けることと同じ。

見ていられないのでここで帰還することとした。

秘技「ガン玉3連リグ」ならチヌが釣れちゃう

まぁ、秘技とか言っているが、ネット上で見つけたマニアックな情報を元にしているだけである。

あまり一般的な釣り方ではないようだが間違いなく釣れるので、チヌを釣りたいお前たちに教えてやることにする。

ガン玉3連のヘチ釣りリグ

上の写真のようにワームを付けたフックの上にガン玉を3つ付けるだけである。

ガン玉一個あたりの重さは3Bから4B。ガン玉の重量3Bってのは1gくらい、4Bってのは1.25gくらい。

小生はフックに一番近いところに4Bを一個、それより上に3Bを2個セットしている。つまりガン玉の総重量は3.25g。

ヘチ釣りの場合、岸壁に付着するイガイやカニといった着生物が壁から剥がれ落ちるのを演出するため、ガン玉はなるべく軽くするのが鉄則となっている。

よって、今回紹介しているガン玉3連リグはそんな鉄則を完全無視する仕様となっているが、釣れてしまうのだから仕方ない。しかも手返しが良いので、テンポよく広範囲を探ることが可能。

ガン玉を軽くすることでナチュラルさを演出することが可能となるが、その反面釣り手がガン玉の存在を感じにくいため、いわゆるノー感じ状態になってしまい、釣れる気が失せるパターンに陥りがちである。

特に夜の場合はラインの動きもわかりにくいため、気がつくと思っていた場所から離れた場所に流されていることもあるくらい。

その点、ガン玉3連リグは重量をしっかりと感じることができる。しかも、狙ったところに落とし込むことが可能。ガン玉が軽い時はなんとなく壁際に落とし込んでいたが、重くすることで壁ギリギリを簡単にキープすることができる。

リグを壁際周辺に落とし、ロッドティップを壁ギリギリにセット。こうするとガン玉の重さで勝手にリグが壁に寄ってくる。そこからゆっくりと落とし込んでいけば壁際をキープできるというオートマチックなイメージ。

とはいえ、不自然な落とし方になることも否めないため、熟練の釣り師には釣り負けてしまうかもしれない。

が、手堅く釣るにはおすすめのリグである。一番肝心なのは岸際ギリギリをキープし続けること。これができていたら、数時間釣りをすれば一枚は釣れるはず。

そういうわけで、とりあえずチヌを釣って見たい人はぜひガン玉3連リグを試してみてはいかがだろうか。諸君の健闘を祈る。(キリッ)