大阪湾でヘチ釣りをして来たけどチビのキビレしか釣れない 2019年7月6日
久しぶりに大阪湾に出撃。ヘチ釣りでチヌを狙うこととした。
今回はチヌを釣りたいという同行者とともにランガンを決行したが、最終ポイントで30cmくらいのキビレを水揚げして終了。
もっと大物が釣れる場所を開拓する必要性を実感する釣行であった。
釣りに行った日時・場所
- 2019年7月6日(土)22時頃〜2時頃
- 大阪湾エリア
- 今年70回目の釣行(琵琶湖52回 海18回)
大阪サミットも終了したので大阪湾へ
小生が主催した大阪サミットは無事閉会。久しぶりに大阪湾へ向かい、ヘチ釣りで巨チヌを狙うこととした。
今回は同行者あり。琵琶湖バサーのH氏である。
チヌを釣りたいらしい。仕方ないのでポイントを案内してやることとしたのである。
待ち合わせ場所が一番釣れる場所なのだが、風がやや強めで釣りはしにくそう。
この状況で釣れるチヌはでかそうだが、まずは確実に1匹を仕留めるために風裏となるポイントへ移動して釣りを行うこととした。
見えチヌ少なめで季節の移り変わりを感じた
風裏ポイントへイン。釣り人多数。4月頃に来た時はほとんど誰もいなかったのだが、これから秋に向けて釣り人が増えていくようである。
向こうの方までポイントは続いているので、落とし込みつつランガン。
ライトで水面を照らすと謎の小魚が大量に群れているが、見えチヌの姿はほとんどなし。以前はかなりの数の見えチヌがいたのだが、季節の移り変わりとともに居場所を変えてしまったのだろうか?
小生にもH氏にも異常がないまま時間だけが経過。行き止まりまでいってみたが何の反応もなし。もうやってらんない。
H氏はテクトロをし始めたが、何も起きず。小生も沖の方に向かって投げてみたが反応なし。
ちなみに、ヘチ釣り用のリグってのは針とガン玉だけの仕掛けなので、スプリットショットとして使うことも可能。
仕方ないので最終ポイントへ移動することとした。
見えチヌ多数ポイントでチビのキビレを水揚げ
最終ポイントへイン。ここは以前、かなりの数の見えチヌを確認した場所。ここなら1匹くらい釣れるはずである。
以前釣れた場所周辺へインして探り続けていると、ギルのような明快なバイトが出てキビレを水揚げ。
30cmないかもしれない級のキビレ。まぁまぁ引いたので楽しめたが、狙っているのはこのサイズではない。
H氏もほぼ同じポイントで同じくらいのサイズのキビレを水揚げ。小生の名ガイドのおかげとしか言いようがない。
その後は二人とも沈黙。見えチヌはかなりの量がいる模様。しかも年無しサイズも多数。なぜ釣れないのか?餌なら釣れるのだろうか?
というところで、この日の釣行は終了となった。
モラモラBRゲットが最大の収穫か!?
そういえば、この日は琵琶湖バサーのW氏が後から到着。小生が欲しいといっていたモラモラBRを配達してくれた。
最近琵琶湖ではクランクベイトばかり投げていて少々飽きて来たため、クランクベイト以外の巻物ルアーが欲しかった次第。
しばらくは琵琶湖でモラモラフィッシュを狙うのが目標となりそうである。
あとは大阪湾のチヌポイントを開拓する必要がある。大体の目星はつけているので、折を見て新規開拓する所存である。