大阪湾のヘチ釣りが好調!?行ってみたが釣れたのは小さなキビレ、なぜ巨チヌが釣れないのか 2019年7月14日
大阪湾のヘチ釣りによる釣果が好調との情報を得たため、興奮して大阪湾海洋調査へ出撃。
しかしどこへいってもチヌからの応答なし。諦めて帰るモードになりかけたところでちびキビレを水揚げ。
その後はキビレのサイズアップには成功したが、チヌの水揚げにはいたらず。
一時の好調さと大きくかけ離れている現状、これは何かが間違っているということなのだろうか?
釣りに行った日時・場所
- 2019年7月14日(日)20時頃〜2時頃
- 大阪湾エリア
- 今年75回目の釣行(琵琶湖56回 海19回)
大阪湾ヘチ釣りで釣れまくっている!?
小生の世界各国に張り巡らしている情報網。その情報網を構成するエージェントからの情報によると、大阪湾ヘチ釣りの釣果が好調らしい。
「年無し」というチヌの50UPが大量に水揚げされているらしい。
こりゃあ行くしかない。限界のヘチ釣り釣行では余計な連中がいたため集中できず釣果も今一だった。今回は一人釣行なので釣れまくるに違いない。(キリッ)
情報はガセだったのか!?全然釣れねー
今まで釣れたことがない場所からポイントイン。ここでも年無しが上がっているらしい。
しかーし、何も起きず。さらには雨も結構激しく降ってきた。
以前は雨の中でも平然と釣りをしていたが、最近は雨の日は釣りを避けている。今回も雨が降るまでにサクッと釣って帰るつもりだったが、思い通りにはならないようである。
変な外国人釣り師に声をかけられたので、笑ってごまかしつつ、次にポイントに向かった。
次のポイントは新規ポイント。あまり釣り場面積が広くないのでサクッとサーチ。結果は無。ライトで水中チェックしてみると、そこには年無しの姿が。やはり魚はいるようで、食わないだけのようだ。
仮に釣れたとしても海面まで距離があったので、小生の3mのランディングネットでは届かなかったはず。そう、小生のせいではない。ネットが短いから釣らなかっただけなのである。
雨ムッチャ降ってきてところでキビレ水揚げ
次のポイントへ移動。今年の冬にキビレを水揚げしたポイントである。
この周辺の岸壁にはスリットが入っているので、どう考えてもチヌ・キビレがつくはず。冬の再来を狙ってヘチ釣りをスタート。
しかし釣れない。何の反応もない。そして雨が激しく降り出す。もう帰りたくなってくる。
諦めて帰り道に入ったが、撃っていない一角があったのでそこへイン。するとブルーギルのバイトあり。
20UPのキビレを大きく見せてみた。いや、本当は50UPである。
雨が止んだので延長戦!キビレとセイゴを追加
雨が激しいので終了。帰宅の途についた。
が、コンビニでアイスを食して休憩していると雨が止んできたので、延長戦に突入することとした。
高確率でキビレが釣れるポイントへイン。ライトで照らすと無数のチヌ・キビレが泳いでいるパラダイスポイントである。
そんな場所で生じた違和感に思いっきりフッキングすると、40cmないくらいのキビレ。
続いて「コンッ」というブラックバスのようなバイト。琵琶湖と海は繋がっているのである。
メーター越えのシーバス(キリッ)。決して20cmのセイゴではない(キリッ)
これで終わり。
夜のヘチ釣りに自信がなくなってきた
4月、5月頃は40UPのチヌ(クロダイ)が釣れていたのだが、最近は小さいキビレが釣れるだけ。なぜか?4〜5月の運気が良かっただけか?ポイント選択が良かっただけか?
理由は今後の研究課題とするが、今がチヌの全盛期であるにも関わらず、この釣果だと寂しさマックスである。
魚がいることは間違いなので、食わせられていないということになる。餌なら釣れるのだろうか?
他にも釣りたい魚がいるのでチヌは後回しにしてもいいのだが、チヌに屈した気がして気分が悪くなる。
安定して夜のヘチ釣りで釣果をあげるために頭を悩ます日々が続きそうである。