食いが浅いのは降雨と放水による状況変化が激しいから!?琵琶湖の近況を報告 2019年7月27日
前日の微妙な釣果のリベンジとして出撃。
ブルーギルエリアではバイト多数だったが水揚げにはいたらず。
ホームグラウンドで岸沿いにクランクベイトを投げていたら根掛かりのような違和感から、50UPの水揚げに成功。
強いバイトが得られないことから、魚の調子はよろしくないのだろうか?
釣りに行った日時・場所
- 2019年7月27日(土)22時半頃〜1時半頃
- 琵琶湖・南湖エリア
- 今年81回目の釣行(琵琶湖61回 海20回)
ブルーギルエリアでバイト多数
前日の釣果に納得がいなかったため、今夜も出撃。50UPの水揚げを目論んだ次第である。
https://biwakobass.com/fishing-report-2019-07-26/
まずはブルーギルエリアへイン。土曜日の夜なので釣り人多数かと思いきや、無人。台風通過直後のせいか?
誰もいないのでゆっくりと全域をサーチ。今回も岸沿いと漂着ウィード系をターゲットにイヴォーク1.2を巻いて魚をサーチ。
漂着ウィードのキワに投げて巻いてくると、ルアー回収直前にバイトが出たが乗らず。岸に追い詰めて食おうとしたのか?
続いて沖方面でバシャバシャしたところに投げて巻いてくると、これも足元近くでバイト。乗せることができたが、びっくりバイトに近かったためフッキングが十分でなく、バラし。
サイズはそれほどでなかったと思うが、バラシは気持ち的によろしくない。
その後も足元バイトが一件あり。のせられなかったものの、今夜は魚の活性がたかそうであった。
根掛かりのようなバイトから50UP水揚げ
ブルーギルエリアで水揚げできなかったため、ホームグラウンドへ移動。
水がだいぶ増えているようで、どういう影響をもたらすか?
信頼と実績のエリアは魚ご不在。ただし、周辺で魚がよく跳ねていたので、活性は高そうである。
前日先行者がいたエリアへイン。今夜は不在。
岸際と漂着ウィードをターゲットにイヴォークを投げて続ける。
岸際に投げて巻き始めで根掛かりのような違和感。引っかかる心当たりがあったので、ラインテンションを張らず緩めず状態で様子見していると、生命感だと確信。
「フィッッッッッッシュ!!!」を経て、華麗に水揚げ。
ワールドシャウラだからこそ釣れた一匹(キリッ)
かなり待ってからフッキングしたのでクランクベイト丸呑み状態。こういう時、フックのバーブを潰しておくと外しやすいので、オススメである。
これで満足したのでこの日はここで終了とした。
小生が感じた最近の琵琶湖の傾向
この日の釣行を含め、小生が感じる琵琶湖の状況について報告しておく。
バイトが弱い、食いが浅い
この日釣った魚もそうだが、バイトが非常に弱々しい魚が多い。
クランクベイトなら向こう合わせで勝手にかかってくれるのが常だが、最近は強烈なバイトが出ず、重たくなる系のバイトばかりである。
よってバイトが出ても十分に食っていない可能性があるので、一呼吸置いてからフッキングした方が懸命である。
なぜ食いが浅いのか?
断続的に続く雨や、その雨に伴う水温の急激な変動や水位の上昇・下降により、水面下は激しく変化しているせいだろうか?
ブルーギルとザリガニが姿を消した
この日はブルーギルゾーンでブルーギルの反応はなし。また、ザリガニも多くいるエリアだったが、ほとんど姿を消していた。
これを受け、バスの餌がブルーギルやエビから違うものにシフトしている可能性があるため、これまで釣れていたルアーで反応がなければ、大きく変えてみることが釣果に繋がるかもしれない。
以上である。