ラインを20ポンドから14ポンドに変えてクランクベイティングしてみた 2019年7月29日
諸君に7月下旬の釣行の模様をお届けする。
約一ヶ月前の話なので何が何だかよく覚えていないが、小生の神技により50UPを水揚げしたことだけは記憶している。
しかし、デプス・イヴォーク1.2さえ投げていれば釣れる時代が終わりを迎えつつあるのであった。
釣りに行った日時・場所
- 2019年7月29日(月)22時半頃〜1時半頃
- 琵琶湖・南湖エリア
- 今年82回目の釣行(琵琶湖62回 海20回)
やあ!貴様ら元気?
長期間ブログを放置してすまなかった。ここ数回の釣行における暑さとホゲーリーで釣り欲が減衰し、放置していたのである。
約一ヶ月前の釣行の様子を貴様らに紹介するわけだが、よく覚えていない。なので適当に書いて終わることとする。
この日はラインを14lbにして挑戦
この日の釣行では、ラインをいつも使用しているフロロ20lb(ポンド)からフロロ14lbに変更してみることとした。
特段20ポンドで不都合はないのだが、ライン量が少なくなってきたことや、劣化がやや気になること、さらにラインを細くすることでどのような効果が得られるのかを確認することを目的にラインを変更してみることにしたのである。
「シマノ カルカッタコンクエスト200」に下巻きをした上で、手元にあったおなじみのシーガーフロロマイスター14ポンドを巻いてセット完了。
久しぶりに使用する14ポンドラインの細さにやや不安を覚えつつも、このタックルを携え琵琶湖へ出撃したいのであった。
ウィードが絡むしバックラするし暑いし帰りたい
まずはブルーギルエリアへイン。月曜日の夜ということもあり無人。
早速キャストを開始したが、バックらの連続。ラインを細くすることで使い勝手が大きく変わったようだ。
ブレーキを調整して対応。細ラインのおかげだろうか、20ポンドラインを使用していた時よりも飛距離が伸びている。
また、いつもは当たらないボトムまでルアーが潜っている模様。
バックらを解消した次は漂着ウィードが絡みまくる有様。
そして蒸し暑い。
そして全然釣れない。
これらを統合した結果、帰りたいモードに突入。
しかしホゲーリーだけは許されない。惰性モードになりつつも、ただただイヴォーク1.2をマシンガンキャストして魚からの反応を待ったが異常なしであった。
よく釣れる場所におったなぁ
ブルーギルエリアを諦めてホームグラウンドにイン。
まずはあっちからスタートしてみたが、ウィードがもさもさで釣りにならない。ウィードの空いているところを通してみたが反応なし。
次にこっちをサーチ。いつもよく釣れる場所で、いいところにイヴォーク1.2が着水。
ゆっくり巻き始めると根掛かり感のような生命感。バイトらしいバイト感はなかったが、アザマスフッキング。
「アザマス!!」
おったなぁ。
ウィードがほとんどない場所なので14ポンドのラインでも余裕のヨシン。
いつもならこれで気持ちよく帰るのだが、もう少しサーチ。が、無。
長居する必要もないので帰還したいのであった。
以前のような魚影の濃さは感じられない今日この頃
以前は、サイズはともかく複数匹の水揚げができていたのだが、この日も前回も一匹のみ。
明らかに以前よりも魚影が薄くなっている予感。
季節進行によるものか?以前はたまたま釣れていただけなのか?
今回14ポンドラインを使用してみたが、20ポンドのままで良い予感。明らかに200番のリールでは細過ぎる予感。
シャロースプールならまだしも、ノーマルスプールだとかえって扱いづらい予感。
そんな予感のする釣行であった。
おい、そこのクランクベイター同志よ。参考にしてやるので、普段使っているラインを教えてもらいたいものである。